2018年12月24日月曜日

クリスマス・イブ

「クリスマス・イブ」と言えば!!

山下達郎のクリスマス・イブですよね!!

・クリスマス・イブ
https://youtu.be/ONIzg3MSoIY

山下達郎いわく、この曲はJRのCMで有名になった!!との事。ありそうな話ですね!!


でも本当は、ポール・マッカートニーのワンダフル・クリスマスタイムの方がクリスマスソングとしては好きです。

・Wonderful Christmastime
https://youtu.be/PYp5de3Lt2c

クリスマスなんだからパーティーやって、どんちゃん騒ぎして、翌日二日酔いでグダグダしたいです!!それが理想のクリスマスの過ごし方です。


話を戻しますが、最近山下達郎にハマっています。

きっかけは12枚目のアルバム「ソノリテ」をなんとなく聴いていた所から始まります。


●山下達郎 / SONORITE



・ソノリテ
https://youtu.be/xh-2YkT5rWc

1曲目の「Midas Touch」や「KISS からはじまるミステリー<feat.RYO(fromケツメイシ)」など、ギターがなんかオシャレでカッコイイなと思っていたんです。

正直、キンキキッズの「KISS からはじまるミステリー」はそんなにピンときませんでしたが、山下達郎のバージョンを聞いて「コレ、こんなに良い曲だったんだ!!」と思ってしまいました。

音楽の専門的な事はあまり分かりませんが、山下達郎は音作りがものすごく緻密な感じがします。

細かい所でいろいろな音が入ってきて、このタイミングでこんな音が入ってくるんだ!!と、聴けば聴くほど発見があり、ニンマリしながら聞いてしまいす。

あと好きな曲がシュガーベイブのパレードです!

・パレード
https://youtu.be/CHZSXMZneMs

シュガーベイブのアルバムまだ手に入れていませんが、ナイアガラ・トライアングルの Vol.1 にパレードが収録してありました。


●ナイアガラ・トライアングル / NIAGARA TRIANGLE Vol.1 



ナイアガラトライアングの1曲目のドリーミング・デイもいい曲ですね。

ナイアガラ音頭など、冗談っぽい曲も入っていて、かなり自由というか実験的というか、面白いアルバムです。

このアルバムもいろいろな音が入っていて、毎回ニンマリしながら聞いてしまいす。


あと、初めに紹介したクリスマス・イブが収録されているアルバム「メロディーズ」と、、


●山下達郎 / MELODIES




アーティステイックなデザインと「アトムの子」がとて印象的なアルバム「アルチザン」を聞いています。


●山下達郎 / ARTISAN




あと「FOR YOU」というアルバムが気になっています。中古で手頃なのがあったら買いたいと思います。


余談になりますが、最近のアナログブームのおかげでCDが安い気がします。

なのでここぞとばかりにCDを買っています。この前もニルバーナのアルバムを揃えてしまいました。


山下達郎は膨大な作品があるので、全部揃えようと思うと大変そうですが、お手頃なのがあったらちょこちょこ買っていこうと思います。

あと、明らかに音楽の好みが違うような人に「どんな音楽聴くの?」と言われたら、迷わず「山下達郎」と答えられるのが嬉しいですね。

「R.E.M.」とか「sissy spacek」とか言っても共感されそうにないし、魅力を説得力を持って説明する自信もないので、そいう時に「山下達郎」と言えるのが、なんだか心強いです。


またまた余談になりますが、Sissy Spacekの"Duration Groups"というアルバムが超カッコイイです。

・Duration Groups
https://youtu.be/NZfToZxsTLo


いろいろ話が脱線しましたが、良いクリスマスを!!歌って、踊って、騒ぎまくれ!!








2018年12月16日日曜日

林道散策!

自転車で奥多摩の林道を散策してきました。

青梅駅から出発!!白丸ダムは誰もいませんでした。ひっそりとしていて風が冷たい。



ダムを超えて奥多摩むかしみちへ。いきなりの激坂出現で自転車を押して歩きます。ある程度登ると、トロッコの廃線跡に到着。





歴史を感じますね。ダムまで伸びていたそうです。

この辺はほとんどトレイルコースなので自転車を押して進みました。



ここでけっこう道草を食ってしまいました。

小菅村の方まで行く予定だったので、奥多摩むかしみちをひととおり走り、小河内ダムを超えていきます。


話は逸れますが久しぶりにバックパックを背負って自転車に乗りました。

1年くらい前にミッションワークショップの「Arkiv Field Backpack」というカッコいいバックを自転車用として買ったのですが、サドルバックの方がだんぜん楽なので、ほとんど出番がありませんでした。

なので今回あえて使ってみようと思った訳ですが、なんか登りで息が苦しい感じがしてしまいます、、気のせいかもしれませんが。

しかし、荷物が大量に入るので、軽くてかさばるもの(ダウンジャケットとかウィンドブレーカーとか)には良いし、お弁当とかお土産も入れられるし、カメラも入れられるのが良いですね。あと輪行中はバックパックがあると快適に過ごせます。

自転車を押したり、担いだりするような事が多いコースだとバックパックの方が有利なのかなと思います。

やっぱりコースによって使い分け方がいいですね。


話を戻しますが、小菅村で林道棚沢大成線を走りました。

ダートを走るとテンション上がりますね!!!楽しいです。



展望の利く場所に出てきました!!

わーーースゴーーーい!!と言いたい所ですが、逆光であまりよく分からない



けっこうあることですが、場所によっては時間と距離の関係で、いつ行っても逆光になってしまう展望のいい峠が何箇所かあります。

林道棚沢大成線自体はそんなに距離がないので、他の林道と組み合わせると楽しいかもしれません。



小菅村とか丹波山村は山に囲まれているので、林道に行くまでがけっこう大変でした。

帰りは固定からフリーに変えて一気に下り、奥多摩駅で今回の旅も無事終了!!


余談になりますが、この前シクロクロスレースのトラッククロスに参加した時に、スキッド技術がめっきり落ちました。ちなみにスキッピングは今だに出来ません。

峠をスキッドで下るとタイヤが恐ろしいほど早く擦れてしまうし、体の疲労もかなり溜まってしまいます。

ブレーキを使えば指だけの力でコントロールできるし、ブレーキシューが減ってくた方が、タイヤがすり減るよりも経済的なのでめっきりスキッドはやらなくなりました。なんとも固定ギア乗りらしくない固定ギア乗りですね。




2018年12月9日日曜日

世界の終わりで、「R.E.M.」

この前、アメリカのロックバンド「R.E.M.」の、持っていなかったアルバムを中古でごっそり買い、ようやくオリジナルアルバムを全て揃えました。

オリジナルアルバムは全部で15枚!!

●R.E.M.

1983年『マーマー』
1984年『夢の肖像』
1985年『玉手箱』
1986年『ライフズ・リッチ・ページェント』
1987年『ドキュメント』
1988年『グリーン』
1991年『アウト・オブ・タイム』
1992年『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』
1994年『モンスター』
1996年『ニュー・アドベンチャーズ・イン・ハイ・ファイ』
1998年『アップ』
2001年『リヴィール』
2004年『アラウンド・ザ・サン』
2008年『アクセラレイト』
2011年『コラプス・イントゥ・ナウ』

改めて見ると、、、、全部手元にあるわー〜〜ー!!!このブログを書きながら思わすニヤニヤしてしましました。

R.E.M.のアルバムを買う時は、なるべく日本盤の和訳カードが入っているのを見つけて買っていました。

R.E.M.の魅力のひとつは、なんと言っても文学的なまでにミステリアスな歌詞です。多分この歌詞が好きか嫌いかで、このバンドの好き嫌いが別れると思います。

アルバム「アップ」に収められている「デイスリーパー」という曲の歌詞の和訳を引用します。

●R.E.M. / Up



・Daysleeper
https://youtu.be/uUcKeKt8C1k


「デイスリーパー」

午前3時の受け取り部署
年配の社員はほとんど人事カットされてしまった
辞令が掲示された
コールバックも文句なしに
辺りは静かだ

香港とつながっている
台北は目覚めている
みんな24時間のリズムのことを話している

すり減った新聞の文字で今日を見ている
僕の夜は頭痛の灰色なんだ
デイスリーパー

強弱と弱者がそれぞれの
領域に印をつけている
国際的な栄光で
目の見えないものを導いている

僕が画面なんだ、目が眩む光り
僕が画面だよ、夜に仕事をしている

すり減った新聞の文字で今日を見ている
僕の夜は頭痛の灰色なんだ
そんなに沢山のことで起こさないでくれ
デイスリーパー

この前の夜は泣いていたよ
何故だかも分からない
蛍光アパートにカフェインの明り
バランスを取るのが難しいんだ

僕が画面なんだ、目が眩む光り
僕が画面だよ、夜に仕事をしている
今日を見ている、、、、
そんなに沢山のことを起こさないでくれ
オーシャンマシーンは9に設定されている
僕は天国とバレンタインになんとか行って見るよ
ベットが僕を引っぱっている
引力だ

デイスリーパー、デイスリーパー
デイスリーパー、デイスリーパー、デイスリーパー


こんな感じではっきりしない言葉がづらづらと並んでいて「結局何が言いたいの?」言いたくなりますが、こいうはっきりしない不安感!!みたいなものを表現しているんですよ!!きっと。

歌詞で何かを物語るというよりは、歌詞の文章を楽しむ、という感じです。

でもよくよく読むと政治的だったり社会的な歌詞もあったりなんかして、そこがやっぱりロックだな!!と思う訳です。

もっと色々書きたいのですが、(例えばどのアルバムがいいか?とか、アンプラグドがまた素晴らしいなどなど)書き出すとまとまらなくなりそうなので、今回は「アクセラレイト」の「アイム・ゴナ・DJ」の歌詞を引用してお終いにしたいと思います。

「死とは本当のファイナル 僕が集めるヴァイナル DJするんだ 世界の終わりで だって天国にイカしたプレイリストがあるのなら 世界の終わりで 逃す手はない」

この歌詞が痺れますね!!死んだって、世界が終わったって、音楽は鳴り響くんだ!!!マスターピース!!


●R.E.M. / Accelerate




・I'm Gonna DJ
https://youtu.be/Fm15czRyCGk

このライブ映像テンション上がりますね!!!やっぱり最高だーー!!


「アイム・ゴナ・DJ」

死とは本当のファイナル
僕が集めるヴァイナル
DJするんだ 世界の終わりで
だって天国にイカしたプレイリストがあるのなら
世界の終わりで 逃す手はない

ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
きちんと心の準備ができるまで 行くつもりはまだないんだ

心にあるもの
心で感じるもの
わかったこと
わかること
心にあるもの
心で感じるもの
わかったこと
オー マイ オー マイ
だけど「ここを抜けて自分の道を回してみせる」
って主張する熱狂家の
Jack Pruitt
蛾が月の周りを回るように
君が部屋をぐるぐる回るように

音楽は
抵抗不可能な光をもたらす
抵抗不能な
抵抗不能な

ウェブログに当惑して
君は怖じ気付き ちょろまかす
シアトルのエレベーターなしのアパートで
初めての戦いをやった場所
ヒモを投げてクビを絞めた

もっと闘わせてもらうとしよう
闘おう
闘おう

なぜなら死とは本当のファイナル
僕が集めるヴァイナル
DJするんだ 世界の終わりで

ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
きちんと心の準備ができるまで 行くつもりはまだないんだ

ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
ヘイ 落ち着いて 落ち着いて
きちんと心の準備ができるまで 行くつもりはまだないんだ

音楽は
抵抗不可能な光をもたらす
抵抗不能な
抵抗不能な
そう






2018年12月2日日曜日

秋ヶ瀬バイクロア8

秋ヶ瀬バイクロア8!!今年も参加して来ました。



去年はトラッククロスでコテンパンにやられてしまったので、今回はもう少しゆるいデニムクラスに参加しました。



名前の通りドレスコードはデニムです。今回ツギハギだらけのジーンズとデニムジャケットを着用。ちなみにデニムジャケットは、汗っかきの自分としては暑くて蒸れます。



相変わらずゆっくりペースで上位集団から1周差、、、、時間は20分なので楽しく走れました!!

いやーー楽しかった!!!しかし、時間はまだ午前中、このまま帰るのも忍びない。

せっかく固定ギアで参加しているんだから、あのレースも参加しちゃう!!

なんて思ったのが間違いでした。

調子に乗ってトラッククロスにエントリー。

トラッククロスは固定ギアだけのレースです。

時間は30分!!30分間ほぼフルスピードで走る事になります。

スタート直前。



トラッククロスは異様な熱気があります。

参加する人が皆んな若くて活気があります。

そこに呑気者の自分がノコノコ参加するのですから、自分のオッサン感をこれほど強く感じる瞬間はありません。

でも去年より今年の方が参加者が多くて心強いです。

自転車までダッシュしてスタート!!



今回の目標は力尽きる事なく30分間を走りきる。

体力温存の為後方につきます。



1周目、2周目あたりはまだいいのですが、3周目あたりから息が切れ始め、集中力も低下していきます。

それでもなんとかペースを落とさずに、前にいる選手についてく感じでなんとか走ります。

速い人は私と1周の差をつけて来ます!!もう肺活量が違いますね、、、。



4周してようやくゴール!!もう酸素不足で頭が痛い!!

でもバテる事なく走りきりました!!!

夜もくれて来たので、肝心のリザルトを見ずに帰ってきてしまいましたが、まぁ今年も頑張ったな!!という事で満足して今回のレースも無事終了。