2020年3月30日月曜日

何を描いてるの? その39

新型コロナウイルス感染症!!もう世界が大パニックですね!!

世界がパニックになろうとも、、マイペースに絵を描いています。


●漠然としたイメージ その1




●漠然としたイメージ その2




●漠然としたイメージ その3




●漠然としたイメージ その4



最近、あまり意味とか、何かを考えて絵を描いている分けでは無く、思いついたイメージを羅列している様な感じで描いているので、コレは何かと問われると非常に難しいですが、まぁこいう漠然としたイメージを伝える事が出来るのが絵の良い所かなと思ったりします。

でも自分でも絵を描いていて不思議に思うのですが、こいうウネウネしたような造形のイメージってどっから湧いてくるのかなと、、、。

ひとつ考えられるのが、やっぱり音楽からの影響かなと、、、。

映画に夢中になっていると絵もなんかもっと具体的になるようか感じがするし、音楽に夢中だとこいう抽象的なイメージになる傾向があるかなと思います。

とは言え、やっぱり何処かで見たヴィジアルを頭の中でストックしていて、音楽とか聞いている時にストックしてあるヴィジアルが引き出されたりするんでしょうね。

頭の中って本当に謎です。


●アクション・ペインティング風な絵




アクション・ペインティングと言えばジャクソン・ポロック!!



ポロックはもちろん大好きです。個人的には初期作品も非常に興味深く、コレについてはまた別の機会で紹介したいなと思います。

あと、イギリスのバンド、ストーン・ローゼスのジャケットからもインスピレーションを受けました。



フランスの五月革命を表現したそうです。

コレを描いたストーン・ローゼスのギタリスト、ジョン・スクワイアは他にも色々な絵を描いていて、なかなか面白いです。

・ジョン・スクワイア公式ホームページ
https://johnsquire.com

ストーン・ローゼスについても、また別の機会に紹介したいなと思っています。

でもこの筆で飛ばした絵の具のウネウネした曲線!!

結局自分はウネウネした感じが好きなんだなと思いました。

これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。



2020年3月21日土曜日

自転車の楽しみ方

ファミリーチャリでお出かけしています。



一丁前に自転車のハンドルを握ろうとする子供。

ガニ股みたいな格好でペダルを漕ぐし、サドルも低くいので、普段の自転車とは違う筋肉を使うらしく、10Km圏内の公園に行くだけでも変な疲労感があります。

あと、前回紹介した「yepp sleeping roll」



コレもだいぶ使い方をマスターしたというか、頭がずれ落ちてくるのは振動によるもの!!という事がわかり、あまり振動を与えないように気お付けて走ると、良い感じのポジションのまま寝てくれます。


ファミリーチャリのおかげで、自分も「自転車に乗りたい!体を動かしたい!」というフラストレーションが減り、(おかげでランニングしなくなりました、、、)気分転換になるし、子供も自転車はともかく、外に行くことは楽しんでいるみたいです。



子供は1歳すぎてミルクが無くなり、離乳食から一般食に変化していくと、食事の回数も大人と同じになるので、外出がだいぶ楽になりました。

今歩くのが楽しいらしく、公園内をあっちこっちブラブラしては、池を見たり、他の子供達を見たり、犬を見たり、マンホールが気になったり、石を拾ったりと、、、好奇心旺盛です。





この自転車は今までの自転車とは違う楽しみ方が発見できるので、けっこう楽しんで乗っています。



余談になりますが、、。


サーリーの電動自転車がとても良いなと思いました。





日本で電動自転車というと、おばちゃんが楽する為のものみたいなのしか無く、全く興味が湧かなかったのですが、

サーリーのこの電動自転車は、もう一目見てワクワクさせられました。

子供も乗せて、荷物もいっぱい積んで、ピクニックとか行ったら絶対楽しいだろうな、、、って、いろいろ想像が膨らみました。



家具も載せれるし、自転車も載せれるし、、確かにコレなら電動にする意味があるなと、、、。

なんか「楽する道具」じゃなくて「遊ぶ道具」という感覚!!

自転車に対する感性が素晴らしいです。



2020年3月16日月曜日

無限にループする底なし沼!!「The Residents」

サンフランシスコの謎多き異色なバンドThe Residentsのライブ・アルバム買いました。

●The Residents ‎/ Live At The Fillmore



The Residentsはいつかブログに書こうと思っていたのですが、知れば知るほど謎が深まるというか、底なし沼みたいな存在で、音楽のアルバムだけでも膨大な作品があるのに、このバンドはバンドというよりもアート&パフォーマンス集団みたいな存在なので、単にアルバムだけを紹介するのもなんだか野暮なくらい多様な作品があります。

アルバムも1つ1つが非常にコンセプチュアルで、作品によってはけっこう文学的とも思えるくらい内容が濃い感じがあり、アメリカの文化とか英語が堪能なら、より楽しめるのかなと、、思う事もあります。

話を戻しますが、このLive At The Fillmoreは、コンセプチュアルなThe Residentsの作品を抜粋して羅列したような内容で、本に例えると見出しとか、紹介文を読むような楽しさがあります。

個人的な経験だと、コンセプチュアルなバンドって、ベスト盤になると非常につまらないアルバムになる事が多いように感じますが、(もちろんこれはライブ盤なので、厳密にはベスト盤では無いのですが)このアルバムは何んかそれをも戯画化しているような滑稽さがあります。

あと、ジャケットのチープでケバケバしい感じがもう最高に大好きです。





初めてThe Residents聞きます!!という人にオススメできる内容でも無いのですが、あまりコンセプチュアルな部分を意識しなくても、、、というかそれをもコンセプチュアル化してしまうような、無限にループする底なし沼感!!コレがやっぱり面白です。


2020年3月8日日曜日

久ぶりに乗りたくなった自転車

久しぶりにトモニー号に乗りたくなりました。向かった先は緑のヘルシーロード。



トラックアーカイブ号、スペシャーレSSCX号を手に入れてから、めっきり乗る機会が減ってしまったトモニー号。



久ぶりに乗ってみて思った事、

まず、28Cのタイヤは実に乗り心地がいい!!

そして低重心なので安定感があります。

またギア比2.59で扱いやすくて丁度いいです。

ただハンドルは低めなので、やっぱりちょっと疲労がたまるかなと、、。

でもこのハンドルは峠に行くと力を発揮するので結構気に入っています。

こうやって改めて乗るとトータルバランスがいい自転車です。

若干ヒルクライム向きなんですが、ある程度どこでもカバーできます。河川敷のちょっとした短い砂利道なら走れます。





今回は見沼代用水西縁を走りました。ここは色々な形状の道があってちょっとした冒険感があります。途中で大きな線路にぶつかってしまいますが、そこから少し小道をウロウロ行くと緑のヘルシーロード西縁終点へ行く事ができます。

ロードバイクだと走りにくいですが、ツーリング車とかグラベルロードとかあると、とても楽しい道で、途中大宮に寄ってランチタイムが取れるし、畑や田んぼをぼんやり眺めながら走れるので、何より季節感を感じる事ができて、とても好きな道です。



見沼代親水公園には沢山の人がピクニックをしていました。新型ウィルスとか色々騒がれていますが、ここだけ見ていると、、、平和だな、、、、と何て思ってしまいます。

トモニー号で走った経験がスペシャーレSSCX号とかトラックアーカイブ号へと発展しているので、自分にとってこの自転車は原点のような存在だなと感じました。