白州バイクロアへ行ってまいりました。
去年はテントを借りてのキャンプでしたが、今回はテントも搭載し、ある意味初めてのバイクパッキングになりました。
そして今年は大胆にもクリスタルラインという林道を通って会場に向かおうという計画。
まずは塩山まで輪行。特急あずさとか使えば一本で行けるのですが、あまりにも朝が早くなってしまうので前日の夜に八王子で一泊。しかし帰宅ラッシュに巻き込まれてしまい最大の難関となりました。
塩山からクリスタルラインに向かいます。駅を出発してからいきなり一直線の坂が延々に続きます。これが結構しんどい。
登りはもう十分というところで山の中へ。しかし!まだまだ登りは続いていました。
これは一体どこまで続くのか、、登っても登ってもまだ登り!!
なんか森がよくわかんないけど凄いですね。岩の上にでっかい木がボンボン生えているんですよ。なんか神秘的です。
ようやく乙女湖に到着!!ここに来るだけでもうヘトヘト。やばいです。富士山並みのきつさです。ダムのおじちゃんいわく、塩山から乙女湖まで標高差1,000mくらいあるみたいです!!ドヒャーー。
ここから有名な大弛峠へはさらに1,000mくらい登るみたいです!!噂に聞いていたけど本当にヤバイですね。このスケール感は半端じゃありません。
今回は大弛峠へは行かずクリスタルラインへ。
この先は高原みたいになっていて、走っていて気持ちいい!!なんかもう森が気持ちいいんです。
気がつくと気持ちい下り道。と、思ったら、また登り返し!!!信じられない!!
しかもこれが、疲労と相まってなかなかの登り坂で全く進まない。
途中綺麗な風景を見たり、森が綺麗だったりしますが、峠が一向に見えてこない。
よろよろ登ってようやく木賊峠に到着!!標高差600m登り返し!!このエリアの山のスケール感に完敗。
ここから観音峠まで下り、ダートコースへ
これを待っていた!!下りも手伝って爆走!!気持ちいい!!
八ヶ岳が見えてたら終盤!
山を下ればあとはバイクロアの会場までまっしぐら!!なんて思っていたら、小さい山をまた超えて、なかなか会場までたどり着けない。カフカの小説「城」なみの絶望感!!
ようやく会場に到着!!待っていたカミさんからビールの祝福を受けました!!
テントで宿泊して、翌日は白州バイクロアを楽しみました。
せっかくなのでレースにも参戦。
ファンレースに参加!!約50人中40位くらいで、上位30名から1周差という素晴らしいアンレーサーぶりを発揮する事ができました!!
サイクリングもキャンプもレースも楽しんで、今回の旅も無事終了。
2018年5月28日月曜日
2018年5月21日月曜日
何を描いてるの? その30
最近描いた絵をチェック・ワン・ツー!!
●無理やり押し込むな!!
これは、以前コラージュを使って描いた作品があり↓ちょっと再現してみようと思ったのですが、、、
何か違いますね。
●得体の知れないもの。
やっぱり得体の知れいないもの、よく分かんないものって必要かなと思いました。
●得体の知れないもを閉じ込めるな!!
得体が知れないものだからって、閉じ込めちゃいけないよ、、、なんて考えて描いたような気がします。
そうだ!思い出した!!「カッコーの巣の上で」という映画を見て、そんなような事を考えたんだ。映画の内容は省きますが、私は福祉の世界に足を突っ込んでいるので複雑な心境でこの映画を見ました。
●審判
オーソン・ウェルズの映画「審判」を見ました。
映画を見る前に小説の「審判(著者:カフカ)」を読んで、小説を読んだら映画も気になってしまいました。
やけに天井が低かったり、無駄に広い空間が出てきたり、カメラワークがやたらとローアングルだったり傾いていたりで「審判」の得体の知れない不安感が上手く表現されているなと思いました。あと、最後の方で子供達が覗いてくるシーンはかなり不気味です。
個人的には「市民ケーン」よりも「審判」の方が原作を読んでいただけに受け入れやすかったかな、、。でも映像表現はやっぱり独特というか印象に残りますね。人にオススメ出来るほどじゃないけど、なんとなく「あれは一体なんだったんだろう?」と気になってまた見てしまう。オーソン・ウェルズはそんなジワジワとくる魅力がありますね。「市民ケーン」もまた見たくなってきました。
そして小説もブロート版の「審判」と史的批判版の「訴訟」という2つのバージョンが存在するのだとか!!もうカフカとオーソン・ウェルズをぐるぐる巡っている最近です。
未完の大作をぐるぐる巡って答えのない世界へ??これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
●無理やり押し込むな!!
これは、以前コラージュを使って描いた作品があり↓ちょっと再現してみようと思ったのですが、、、
何か違いますね。
●得体の知れないもの。
やっぱり得体の知れいないもの、よく分かんないものって必要かなと思いました。
●得体の知れないもを閉じ込めるな!!
得体が知れないものだからって、閉じ込めちゃいけないよ、、、なんて考えて描いたような気がします。
そうだ!思い出した!!「カッコーの巣の上で」という映画を見て、そんなような事を考えたんだ。映画の内容は省きますが、私は福祉の世界に足を突っ込んでいるので複雑な心境でこの映画を見ました。
●審判
オーソン・ウェルズの映画「審判」を見ました。
映画を見る前に小説の「審判(著者:カフカ)」を読んで、小説を読んだら映画も気になってしまいました。
やけに天井が低かったり、無駄に広い空間が出てきたり、カメラワークがやたらとローアングルだったり傾いていたりで「審判」の得体の知れない不安感が上手く表現されているなと思いました。あと、最後の方で子供達が覗いてくるシーンはかなり不気味です。
個人的には「市民ケーン」よりも「審判」の方が原作を読んでいただけに受け入れやすかったかな、、。でも映像表現はやっぱり独特というか印象に残りますね。人にオススメ出来るほどじゃないけど、なんとなく「あれは一体なんだったんだろう?」と気になってまた見てしまう。オーソン・ウェルズはそんなジワジワとくる魅力がありますね。「市民ケーン」もまた見たくなってきました。
そして小説もブロート版の「審判」と史的批判版の「訴訟」という2つのバージョンが存在するのだとか!!もうカフカとオーソン・ウェルズをぐるぐる巡っている最近です。
未完の大作をぐるぐる巡って答えのない世界へ??これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
ラベル:
何を描いてるの?
2018年5月6日日曜日
自転車三昧
ゴールデン・ウィークという事で、自転車三昧の日々を送っていました。
1回目はゴールデンウィークになるとなぜか無性に行きたくなる利根川河口エリア。
なんかあの途方もなく広い感じ。冬とか夏は絶対行きたくないけど、この季節ならいいかなと思ってしまうんですよね。
今回は霞ヶ浦サイクリングロードをカミさんと走ってみる事に。
つくばから出発して土浦まで来ると「これは海か!!」と言いたくなるような広い湖に出会えます。
ちなみ今回はショートカットコースで走りますが、それでも1周すると90kmほど!!ドヒャーー!!
この途方もないスケール感。これが妙に恋しくなるんですよ、この季節になると!!
車道と兼用ですが、ほとんど車は走っていません。道も綺麗でガイドもしっかりしているので、初めて来ても迷うことなく走れます。また、他のサイクリングロードのように橋とか信号もほとんど無いので、ロードバイクで思い切り飛ばして走りたい!!という人にはスピード天国な場所です。
固定ギアで走ると、ある程度スピードが乗れば、あとは逆に車輪がクランクを持ち上げてくれるので無駄に踏み込む必要がなく、かなり楽に気持ち良く走る事が出来ました。
ちなみに恐れていた風は、川のサイクリングロードみたいに常に一定の方向を走っている訳ではないので、場所によって風向きが変わって、思ったよりも辛くありませんでした。
後半からはかなり疲労がたまりましたが、風車のある公園を過ぎるともう土浦に到着!!
めでたく1周しました!!頑張った!!そして思ったよりも退屈せずに楽しんで走る事が出来ました。
2回目は山へ!!
以前から地図で気になっていた犬越路を超えてみる事に。
この道、道志道から丹沢湖までを結ぶ道なのですが、落石もあるし道も荒れていて、かなり危険な様子。もちろん一般車両は立ち入り禁止です。
それでも一度は行ってみたいと常々思っていたのですが、今回ようやく実現しました。
実際行ってみると、、道はガレていて、やっぱり大変!!
まだまだこいう道に慣れていない自分としては、このガレた道がどこまで続くのか、、、かなり不安になりましたが、途中から走れる道になったので一安心。空の青と山の黄緑色がなんとも鮮やかで綺麗。
落石に水が流れおちるような箇所もあり、かなりアドベンチャー感があります。一歩間違えれば危険!!確かにこれは車両通行止めになるわ!!
最後のトリは暗くてながーーいトンネル。暗いので途中自分が走っていないような錯覚になります。
そこを越えれば舗装された道を降るだけ、、、一安心。
そして丹沢湖に着いた時には全身ヘトヘトで足もパンパン!!久しぶりにこんなハードな思いをしました。危険ではありますが、思い出に残る道でした。
3回目は荒川&入間サイクリングロードを走って川越まで行きました。
前回の犬越路のおかげで筋肉痛がつづいていたので(それでも走りたい!)のんびり走れるコースです。
荒川サイクリングロードは久しぶりに走ると、結構良さそうなダートコースとかもあって、シクロクロス車で改めて来るのも楽かも、、、なんて思ってしまいました。
入間サイクリングロードは初めて走りましたが、ちゃんと道が整備されていて走りやすい!!
そして川越に到着!!喫茶店とレコード屋が合体したお店でカレーを食べました。とても美味しかったです。
レコードも販売していましたが、見ると買ってしまいそうなので今回はパス。
蔵造りの町並みはゴールデンウィークという事で観光客で賑わっていました。あまり長く居ると疲れそうなので、自転車でサーーーと通って帰路に。
伊佐沼を経由して荒川サイクリングロードを通って帰りました。程よい距離と道のりで楽しく走る事が出来ました。
ゴールデンウィーク!!自転車三昧でした。今回は行った事のない道が走れたので大満足!今回の旅も無事終了。
1回目はゴールデンウィークになるとなぜか無性に行きたくなる利根川河口エリア。
なんかあの途方もなく広い感じ。冬とか夏は絶対行きたくないけど、この季節ならいいかなと思ってしまうんですよね。
今回は霞ヶ浦サイクリングロードをカミさんと走ってみる事に。
つくばから出発して土浦まで来ると「これは海か!!」と言いたくなるような広い湖に出会えます。
ちなみ今回はショートカットコースで走りますが、それでも1周すると90kmほど!!ドヒャーー!!
この途方もないスケール感。これが妙に恋しくなるんですよ、この季節になると!!
車道と兼用ですが、ほとんど車は走っていません。道も綺麗でガイドもしっかりしているので、初めて来ても迷うことなく走れます。また、他のサイクリングロードのように橋とか信号もほとんど無いので、ロードバイクで思い切り飛ばして走りたい!!という人にはスピード天国な場所です。
固定ギアで走ると、ある程度スピードが乗れば、あとは逆に車輪がクランクを持ち上げてくれるので無駄に踏み込む必要がなく、かなり楽に気持ち良く走る事が出来ました。
ちなみに恐れていた風は、川のサイクリングロードみたいに常に一定の方向を走っている訳ではないので、場所によって風向きが変わって、思ったよりも辛くありませんでした。
後半からはかなり疲労がたまりましたが、風車のある公園を過ぎるともう土浦に到着!!
めでたく1周しました!!頑張った!!そして思ったよりも退屈せずに楽しんで走る事が出来ました。
2回目は山へ!!
以前から地図で気になっていた犬越路を超えてみる事に。
この道、道志道から丹沢湖までを結ぶ道なのですが、落石もあるし道も荒れていて、かなり危険な様子。もちろん一般車両は立ち入り禁止です。
それでも一度は行ってみたいと常々思っていたのですが、今回ようやく実現しました。
実際行ってみると、、道はガレていて、やっぱり大変!!
まだまだこいう道に慣れていない自分としては、このガレた道がどこまで続くのか、、、かなり不安になりましたが、途中から走れる道になったので一安心。空の青と山の黄緑色がなんとも鮮やかで綺麗。
落石に水が流れおちるような箇所もあり、かなりアドベンチャー感があります。一歩間違えれば危険!!確かにこれは車両通行止めになるわ!!
最後のトリは暗くてながーーいトンネル。暗いので途中自分が走っていないような錯覚になります。
そこを越えれば舗装された道を降るだけ、、、一安心。
そして丹沢湖に着いた時には全身ヘトヘトで足もパンパン!!久しぶりにこんなハードな思いをしました。危険ではありますが、思い出に残る道でした。
3回目は荒川&入間サイクリングロードを走って川越まで行きました。
前回の犬越路のおかげで筋肉痛がつづいていたので(それでも走りたい!)のんびり走れるコースです。
荒川サイクリングロードは久しぶりに走ると、結構良さそうなダートコースとかもあって、シクロクロス車で改めて来るのも楽かも、、、なんて思ってしまいました。
入間サイクリングロードは初めて走りましたが、ちゃんと道が整備されていて走りやすい!!
そして川越に到着!!喫茶店とレコード屋が合体したお店でカレーを食べました。とても美味しかったです。
レコードも販売していましたが、見ると買ってしまいそうなので今回はパス。
蔵造りの町並みはゴールデンウィークという事で観光客で賑わっていました。あまり長く居ると疲れそうなので、自転車でサーーーと通って帰路に。
伊佐沼を経由して荒川サイクリングロードを通って帰りました。程よい距離と道のりで楽しく走る事が出来ました。
ゴールデンウィーク!!自転車三昧でした。今回は行った事のない道が走れたので大満足!今回の旅も無事終了。
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