2023年12月24日日曜日

何を描いているの? その48

 最近絵描いてないですね、、、、

いや、描いていない訳じゃないんですよ。

実は絵を描く事を日課にしようと思っていて、小さい紙に鉛筆で、そこはかとなく描いているんです。



あんまり「良い」とか「悪い」と決め付けずに、手を動かして描くことに集中しています。

あとで見返して「これいいね!!」とか「これとこれを組み合わせてみるか!!」とか「この空いた空間はこれでいいや」みたいな感覚で、もっと大きい紙に色をつけて描いたり、シルクスクリーンを作ったりしています。

なのでネタ帳を作っている感覚です。


そしてだいぶ前に描いた絵

●クラゲみたいな目ん玉が襲ってくる絵


これを描いている時は、こんなクラゲみたいなロボットが映画マトリックスで出てきたな、、と思いましたが、今画像で検索したらぜんぜん似ていませんでした。

目ん玉は多分カメラで、カメラに映っただけでどこの誰だかすぐに分かってしまう。そんな事が当たり前になるとどんな社会になっていくのかな、、なんて想像する時があります。


●色鉛筆の魅力を考える、その1



以前にも書きましたが、ミュージシャンでもあるgraham lambkinの絵がとても衝撃的で、その人の絵を見ながら色鉛筆について考えていたら、色鉛筆はソフトなタッチとグラデーションが魅力なのかなと思いました。

そしてソフトな鉛筆のタッチを作るには、、余白をちゃんと残せばいいんじゃないか!!

となって、いつも隅から隅まで塗り込んでしまう衝動を抑え、余白を使いつつ絵を仕上げてみました!!

ん〜〜〜やっぱりこっちの方が色鉛筆の魅力が生きるなと、、。


●色鉛筆の魅力を考える、その2


これも上の絵と同じ考え方で描きました。

しかし、画材は変わっても、描いている絵は同じ何ですよね、、、。


この前東京都現代美術館で開催されていたデイヴィッド・ホックニー展に行ってきました。

学生の頃デイヴィッド・ホックニーが大好きで、穴があくまで画集を眺めたり、模写したりしていました。そのデイヴィッド・ホックニーの本物の作品が目の前で見れたので、昔の思いが成就されたような気がして、ほんと感慨無量でした。

そして最近はパソコン(というかタブレット?)を使って、とんでもないくらい長い絵巻物のような絵を描いているんですよね。

でもよくよく見ると絵の具がパソコンに変わっただけで、やっている事は同じなんですよね。

だから思ったんです。画材ってあんまり関係ないのかと。


それ以来なんか自分の中で画材ってどうすればいいのかな、、、なんて考える事が増えました。

でもとにかく今は短い時間でパッパっと描ける画材が適しているかなと、、

そうなるとやっぱり鉛筆が今のベストな画材なのかなと思ったりします。

2023年12月17日日曜日

「ハ」の字のハンドル

ロードバイクのスタンダードハンドルであるドロップハンドル。

SSCX号でずっと使っていましたが、前回山口湖までバイクパッキングで行った時思ってしまいました。

ドロップハンドルの下の部分要らなくね!!

この自転車でロングライドに行く事もなし、そんなに本気になってシクロクロスのレースに参加している訳でもなし、ましてやドロップハンドルの下の部分を握ることなんて、今までのサイクリングでほぼほぼ無かったな、、、なんて事を思ってしまいました。

トラックアーカイブ号も同じ理由でハンドルをスッパリ切っているので、やっぱり自分にはどうもドロップハンドルが合っていないような気がします。

という訳で、

ハンドル交換しました。


交換したのはフラットバーよりちょっと角度のついたサーリーのターミナルハンドルバー!!

説明によると、クルーザースタイルの快適さとオフロードツーリングを楽しむためのパフォーマンスを兼ね備えていて、荒れた路面を長距離走る際に体の負担を軽減することを狙っているそうです。

まさに理想のハンドル!!

そしてハンドル交換に伴い、カンチブレーキからvブレーキに変更。


カンチブレーキかvブレーキか、ここはちょっと悩んだ部分ではありますが、余っているパーツを有効に使おう!という事でvブレーキにしました。

気になる部分は、vブレーキは効きすぎるというか、スピードコントロールには向かないブレーキのような印象があります。

しかし固定ギアならある程度バックを踏めばスピードコントロールできるので、結果的には良くなるんじゃないかなと思っています。


まぁ細かい事は気にせず、とりあえず街中を乗ってみましたが、、、


何これ!!今までとまるで別物!


とってもリラックスして乗れる!!


めちゃくちゃ調子いい!!


ハンドルを変えただけで自転車の印象がガラリと変わってしまいました。

荒れた路面を走ることを前提にしたハンドルですが、街中でも楽しく乗れてしまう。

この懐の深さにサーリーというブランドの真骨頂を垣間見いた感じがしました。


トモニー号のマスタッシュバーもそうなんですが、自分は「ハ」の字のようなハンドルがフィットする気がします。


この自転車を使って、また色々な所に行くのが楽しみになってきました!!


2023年12月7日木曜日

秋ヶ瀬の森バイクロア13

 今年も秋ヶ瀬の森バイクロアに参加してきました。

去年は自分と子供がレースに参加しましたが、なんか慌ただしくてレースに集中する事ができず、さらにメカトラブルの連発で散々な思いをしたので、今回は子供だけレースに参加させ、自分達は会場でゆっくりと過ごしました。


子供はちゃんと去年のレースを覚えていて、やる気十分!!

お昼ご飯を食べた後、いよいよレースに出場!!


体格としては他の子たちより少し大きいので有利!!

スタートからいきなりダッシュ!!先頭に立ちます。


おいおい飛ばしすぎじゃないか!!

と思ってしまうのは大人の発想なのでしょうか!!

とにかく全力疾走!!


去年も走ったせいかコーナーリングが妙にうまい!!

かなりいいペースを保って走ってるな、、、なんて思って見ていたら、

あれ、

これひょっとして先頭を保っているんじゃないか??

そのまま突っ走って3周目

ひよっとしてひょっとして、、、



なんと逃げ切りで見事1位を獲得!!

ウソ!!!

びっくりししました!!まさか1位でゴールするなんて。


表彰台に乗って、みんなに褒められて、かなりご満悦!!

いやいやこんな経験なかなかできないぞ!!

自分の過去を振り返っても、、、1位になった事なんて無いぞ!!

子供以上に親がびっくりしました。


この後も木に登ったり、3人乗りのタンデム自転車に乗ったり、仮装レースを応援したりと、最後まで楽しみ、いい思い出をつくる事ができました!!