2025年11月23日日曜日

BICYCLE FILM FESTIVAL JAPAN TOUR 2025

 「BICYCLE FILM FESTIVAL JAPAN TOUR 2025」に行ってきました。


BICYCLE FILM FESTIVAL JAPAN TOUR 2025

https://www.bicyclefilmfestival.com/japan

簡単に言ってしまうと、自転車関連の映画(動画)を皆んなで見ようよ!という映画祭です。

しかし、自転車の映画?

いったいどんな映画?

以前(2015年)にサンフランシスコのピストバイク・クルーのMASHの映像を映画館で鑑賞した時はすごい熱気で面白かったですが、そんな感じの映画なのか??

とりあえず行ってみる事に!!


会場は機材トラブルで開場が押し押して、ついに主催者からビールのサービス!!

飲みたかったですが自転車で来ていたので、グッと堪えました、、、。


ようやく開場になり、主催者からの挨拶の後上映開始。

比較的短い作品が何本も上映されましたが、自転車を通して、色々な社会の側面を見せてくれる内容でした。

作品の詳細は割愛しますが、ある作品では戦争中で足が吹っ飛んでも自転車に乗ろうとしたり、ある作品は女性が自転車に乗っているだけで社会から白い目でみられたり。コレ、東京だとスケボーに乗っている時の感覚に近いのかなと思いました。(だって東京だと女性が自転車に乗るのは日常的な事なので、女性が乗れないという状況がもはや想像できない、、、)

別の作品では体の体型を気にせず自転車に乗りたい!!という内容で、ダイエットを目的とした自転車ではなく、単純に楽しから乗りたい!!という主張は「なるほど!!」と思いました。

自分は普段当たり前のように自転車に乗っていますが、色々な事が何層も重なった上で、自分は自転車に乗っているという事に気づかされました。

そして自転車は決して万能な乗り物ではないけど、なぜか乗っていると「解放感」と「自由」を感じるんですよね。それがどの作品にも通じて言える事なのかなと思いました。

帰りに自転車に乗っている事がちょっぴり嬉しくなりました。

2025年10月12日日曜日

All Terrain Bike Meeting

All Terrain Bike Meetingに行ってきました。

簡単に言ってしまうと、カッコイイ自転車を見せ合いっこしましょうというイベント。

投票もできて一番人気も決まります。


D.I.Y.な感じのイベントですが、なにやら楽しそう!!

子供も自転車に乗って、家族3人でいざ出発!!


そして会場のお寺に到着!!



今回初めて来ましたが、、、めちゃくちゃ盛り上がっている!!

自分が思っていた以上に沢山の人で賑わっていました。

子供がポケんモンシルエット当てクイズに夢中になっている間、人気投票にエントリーしている自転車を見学。

とにかく沢山自転車があって、どれも見応えがあってカッコイイ!!


最近カーゴバイクが気になっているので物色


これはカーゴの部分に自動車用のチャイルドシートを装着!!思わず「なるほど!!」と唸ってしまいました。こんな使い方があるんですね!!


カラフルなロングテールカーゴバイク


よく見ると3RENSHOのロゴが!!伝説のフレームをロングテールカーゴにカスタムするなんて、贅沢すぎる自転車です。


あと、どんな自転車もカーゴバイクに変身してしまう、CRUSTのclydesdale cargo forkを使っているバイクをけっこう見かけました。


写真の真ん中の黒いボックスが付いている自転車。フロントフォークを交換するだけでカーゴバイクになるという画期的なアイディアです!!

そして最近カミさんが買ったkuwaharaもありました。


これはツーリング車ですかね??kuwaharaもこんなフレームを作っていることにビックりしました。

あと、固定ギアでツーリング仕様になっている自転車を発見した時は血が騒ぎました。


自転車もさることながら、パーツを一個一個見ていくと、小宇宙のようにキリがないくらい魅力的です。

フレームやパーツチョイスでその自転車の持ち主の使い方とか、ライフスタイルとか、拘りとか、性格とか、色々な事が読み取れます。

ショーケースで飾られている自転車ではなく、道具として使われている自転車を見れたのが楽しかったです。


そして自分の自転車もちょっとカスタム



今まで通勤用に使っていた自転車を、子供の自転車と同じくらいのスピード感で走れるよう、固定ギアにして、ギア比を2に設定。

これでゆっくり走れる事が苦ではなくなりました。

こうやって自転車はその人のライフスタイルが出てしまうんですよね、、。




2025年10月5日日曜日

狭山湖をハイキング!

狭山湖をハイキングしてきました。

椿峰を通って狭山湖へ


子供と来るのは3回目くらいでしょうか?

初めて来た時はほぼ抱っこで歩きましたが、もう余裕でスタスタと歩きます。

トトロの森を散策。


トトロ発見!!



街の中に森があるのは貴重ですね!!トトロのおかげです。

狭山湖でランチタイム。

休憩した後「まだまだ行ける!!」という事なので、狭山湖のダートを通ってさいたま緑の博物館へ。

ダートは自転車で来ると楽しいですが、歩くとちょっと単調ですね、、、、

単調なのでトトロの森へ寄り道。しかし途中から緑がもじゃもじゃになり道すら分からない。

標識を見つけると明るい場所へ抜けれました。

ちょっとした冒険で楽しかたです。


ダートを歩いた後、ようやくさいたま緑の博物館へ到着。あいにく博物館は休館中でしたが、ベンチがあったので休憩。たぬきやらイタチやらカエルやら、いろいろな生き物を発見。




さらに周辺を散策して、



トコロさんに会いました!!

ここは田んぼがあり、


バッタがそこらじゅうに(100匹以上)飛んでいました!!

子供は自転車型のベンチが気に入ったらしく、ひたすらペダルを漕いで楽しそうにしていました。


だいぶ疲れたので、このまま真っ直ぐ歩いて西武球場駅へ。


狭山湖から夕焼けを見つつ、最後まで歩いてくれた子供の成長を感じました。

抱っこで歩いた時が懐かしいですが、それがわずか3年前!!

3年でこんなにも変わるんですね、、、。

あっというまに大きくなるんだろうな、、なんて思いました。


2025年9月19日金曜日

電車でキャンプ2025!!

電車でキャンプ!!今年もやりました。

去年の反省を踏まえて、今年は荷物をカミさんと自分で2つのカートに分けて運びました。



これに自分も大きめのリュックを背負い、子供も本人の洋服くらいは背負ってもらいました。

キャンプを楽しむ事がメインなので荷物はやや多めですが、トラブルなく運べました。

欲を言うともう少し荷物のダイエットをしたい所ですが、キャンプ地での快適性をとるか運搬のしやすさをとるかは悩ましい所。


今回のキャンプ地は川井駅から近い川井キャンプ場

奥多摩方面です。

そして今回新たなテントを導入!!


モンベルのムーンライトテント3型!!

新しく買った訳ではありません!!母親の家に眠っていた昔のテントを復活させたのです!!

なので、


モンベルのロゴが旧ロゴ!!

何年前の物かわかりませんが、カッコ良く言うとヴィンテージ・テント!!

思ったよりは傷みもなく、ちゃんと使える!!さすがモンベル!!

雨の日はどうかな、、一応防水スプレーは吹きかけましたが未知数です。

そして3型という事で、3人寝れるハズですが、正直、大人3人はけっこう厳しいかな、、といった感じ。寝れなくはないが余裕がない。

大人2人、子供1人でまぁ使えるかなという印象。

しかし、親子2代で使っていると思うと感慨深いです。親はこのテントをどんなふうに使っていたのかなぁ??やっぱり狭かったのかな??そして自分はこのテントで寝ていたのかな?なんて事を考えていました。


そして夜はスモーカーを使って燻製パーティー!!


焚き火台になかなか火が着火せず、てんやわんやしていましたが、タコ、エビ、ローストビーフ、チーズ、そしてポテトチップスなどを燻製にして食べました。

翌朝は子供と川遊びをして、昼からビールを飲み、ゆるゆると家に帰りました。



2025年8月30日土曜日

クワハラのbmx

家族3人で自転車でお出かけ。


自分はカミさんのクワハラのbmxを借りました。

サイズはやや小さめ。

工夫すれば乗れるかな、、といった感じ。

ギアも軽めなので、スピードこそ出ませんが、、、、

子供と一緒に自転車でお出かけするにはちょうどいい!!!



子供と一緒に走ると歩道なんかも走るので、この自転車なら快適。

狭い歩道もスイスイ走れます。


スケボーもちょうどいいんですが、警官がけっこうるさくてね、、、。

どんなに交通量の少ない道を選んでも警官に会うと「道路交通法違反ですよ」と注意されます。

ただ道を譲ってくれる警官もいたので、必ずしも注意してくる訳ではないのですが、ビクビクしながらスケボーに乗るのもストレスが溜まります。

この辺の不満を書くとどうしようもなくなるので止めますが、スケボーに乗るだけで悪者のような扱いされるのには困ります。


話を戻しますが、子供と自転車で出かけるならbmxも良いなと、、、、

自分もフツフツとbmxが欲しくなって来ました。

子供との思い出が作れるのならプライスレス!!

いやいや、そもそも家に自転車置く場所無くね、、、3人家族に自転車が9台!!さすがに置く場所が厳しい。

ならば折り畳み自転車を買えば場所も取らないし、輪行も楽々だし、、、

でも今の気分なら絶対bmx!!


なんて、頭の中で堂々巡りをしながらニコニコとカミさんのクワハラに乗っていました。


2025年8月22日金曜日

久しぶりに自転車で山へ

 久しぶりに自転車で山の方へ行きました。

飯能駅から出発して名栗方面へ向かい、途中峠を超えて吾野へ。

そこから奥武蔵グリーンラインを楽しむ計画です。

輪行も久しぶりでしたが体が覚えているもんですね、、、思い出しながらなんとか完了。

電車に乗ると、ここで問題発生!!

久しぶりに使用したウォーターボトルのゴムの部分が劣化していてボロボロ崩れる。

ウォーターボトルの中にも細かいゴムが入ってしまい、水は溢れるし、飲めないし。

久しぶりのサイクリングだとこいう事が発生してしまうんですね、、、。


水は捨てて、ペットボトルの水を買い直して出発。


それにしても暑い。

住む環境とか、エコシステムとか、気候変動とか、もっと早いスピードで実行していかないと、本当に住みにくい環境になってしまんじゃないかと、、思う今日この頃です。

しばらく行くと、見覚えのある場所に到着




左の子の権現は激坂で有名な場所です。今回は右へ

すると緩やかに峠道へ。

久しぶりに感じるヌメっとしたペダル感覚。


今だに固定ギアで坂を登っています。

なんとか登れました。

降って吾野へ向かい、そこから奥武蔵グリーンラインへ向かう坂はまさかの激坂!!



自転車を押してハイキング!!自然を感じながら歩きます。

でも今回気がついてしまいました。

激坂は歩いても激坂!!

つまり自転車で登ろうが、歩いて登ろうが、辛いものは辛い。

なんとか一本杉峠に到着。


ここから越生に向かって降ろうか、それとも飯能目指して進むか?

悩みましたが飯能へ

やっぱり登りがあり、ヒイコラ言いながら登って、一気に降る。


ここで改めて、なぜ自分は固定ギアで山を登るのか?

ひとつ考えられるのは、、、多段化ギアのついてる自転車で峠を登った事がない。

あとは、「蓼食う虫も好き好き」ですかね。

自転車に乗る事は楽しみなんだから、速く走る必要もなし、無理して頑張って走る必要もない。

峠までの道のりを自転車を押しながら自然を感じて歩くのも悪くないな、、と。



この自転車との付き合いもだいぶ経ちますが、まだまだいろいろ教えてくれる事が多いかもしれません。

だからこの自転車に乗っちゃうんだよな、、、この自転車に乗っていると古い友達と対話しているような、そんな感覚がまた楽しいのかもしれません。



2025年7月23日水曜日

良い思い出になった燕岳!

北アルプスの燕岳に登って来ました!!

初の北アルプスです。



登山口の中房温泉

以前自転車でここまで来たことがありましたが、こんなクネクネ道を自動車で行くのはヤダな、、なんて思っていました。しかも駐車場も狭いのですぐに埋まってしまいそうです。

しかし穂高駅からバスが出ている事を知り、今回行ってみる事に。

そしたら、最近道路の崩落事故があり、バス直通では行けず、途中から小さい車に乗り換えて行くそうです。

と、まぁ色々あって、ようやく登山口に到着。

バスに乗っていると自転車で登った時の記憶が蘇り「ここ辛かったな」とか「こんな場所あったな」とか、色々思いながら外の風景を眺めていました。なのでバスで中房温泉まで登って、そこから先は自分の足で登る。そんな気分になりました。


燕岳はかなり急所の所があると聞いていたのですが、、、


階段のような根っこを登り


狭い階段を上がり、


崖のような岩を登り

この繰り返しで、ずっと急所続き。

疲れた所で合戦小屋!!


あと少しか?

いやいやここから更に登る登る!!


ようやく上の方が見えてきた!!





もう一踏ん張り登って、、ようやく燕山荘に到着。

ここからは別世界!!

奥のアルプスが一望できます。





この風景、空気感、これを感じるために皆んなここまで登って来るのか!!と思いました。


燕岳の山頂はもう少し先ですが、バスの時間やら、自分達の体力やらで、山頂には行かずここで折り返し下山。

ここは縦走したくなりますね!!泊まって行くのが正解かも。


そして、下山がね、、、もう大変。

急所続きなので、だんだん足が上がらなくなる。

登りも大変なら、降りも大変。

行けども行けども中房温泉が見えてこない。


これがアルプスという山なのか!!


中房温泉に着いた頃には感無量!!


温泉で疲れた体を癒して、バスに乗って帰路につきました。


いつかは行ってみたいなと思っていた北アルプスの燕岳。

今回行く事ができて、本当にいい思い出になりました。