2025年8月30日土曜日

クワハラのbmx

家族3人で自転車でお出かけ。


自分はカミさんのクワハラのbmxを借りました。

サイズはやや小さめ。

工夫すれば乗れるかな、、といった感じ。

ギアも軽めなので、スピードこそ出ませんが、、、、

子供と一緒に自転車でお出かけするにはちょうどいい!!!



子供と一緒に走ると歩道なんかも走るので、この自転車なら快適。

狭い歩道もスイスイ走れます。


スケボーもちょうどいいんですが、警官がけっこうるさくてね、、、。

どんなに交通量の少ない道を選んでも警官に会うと「道路交通法違反ですよ」と注意されます。

ただ道を譲ってくれる警官もいたので、必ずしも注意してくる訳ではないのですが、ビクビクしながらスケボーに乗るのもストレスが溜まります。

この辺の不満を書くとどうしようもなくなるので止めますが、スケボーに乗るだけで悪者のような扱いされるのには困ります。


話を戻しますが、子供と自転車で出かけるならbmxも良いなと、、、、

自分もフツフツとbmxが欲しくなって来ました。

子供との思い出が作れるのならプライスレス!!

いやいや、そもそも家に自転車置く場所無くね、、、3人家族に自転車が9台!!さすがに置く場所が厳しい。

ならば折り畳み自転車を買えば場所も取らないし、輪行も楽々だし、、、

でも今の気分なら絶対bmx!!


なんて、頭の中で堂々巡りをしながらニコニコとカミさんのクワハラに乗っていました。


2025年8月22日金曜日

久しぶりに自転車で山へ

 久しぶりに自転車で山の方へ行きました。

飯能駅から出発して名栗方面へ向かい、途中峠を超えて吾野へ。

そこから奥武蔵グリーンラインを楽しむ計画です。

輪行も久しぶりでしたが体が覚えているもんですね、、、思い出しながらなんとか完了。

電車に乗ると、ここで問題発生!!

久しぶりに使用したウォーターボトルのゴムの部分が劣化していてボロボロ崩れる。

ウォーターボトルの中にも細かいゴムが入ってしまい、水は溢れるし、飲めないし。

久しぶりのサイクリングだとこいう事が発生してしまうんですね、、、。


水は捨てて、ペットボトルの水を買い直して出発。


それにしても暑い。

住む環境とか、エコシステムとか、気候変動とか、もっと早いスピードで実行していかないと、本当に住みにくい環境になってしまんじゃないかと、、思う今日この頃です。

しばらく行くと、見覚えのある場所に到着




左の子の権現は激坂で有名な場所です。今回は右へ

すると緩やかに峠道へ。

久しぶりに感じるヌメっとしたペダル感覚。


今だに固定ギアで坂を登っています。

なんとか登れました。

降って吾野へ向かい、そこから奥武蔵グリーンラインへ向かう坂はまさかの激坂!!



自転車を押してハイキング!!自然を感じながら歩きます。

でも今回気がついてしまいました。

激坂は歩いても激坂!!

つまり自転車で登ろうが、歩いて登ろうが、辛いものは辛い。

なんとか一本杉峠に到着。


ここから越生に向かって降ろうか、それとも飯能目指して進むか?

悩みましたが飯能へ

やっぱり登りがあり、ヒイコラ言いながら登って、一気に降る。


ここで改めて、なぜ自分は固定ギアで山を登るのか?

ひとつ考えられるのは、、、多段化ギアのついてる自転車で峠を登った事がない。

あとは、「蓼食う虫も好き好き」ですかね。

自転車に乗る事は楽しみなんだから、速く走る必要もなし、無理して頑張って走る必要もない。

峠までの道のりを自転車を押しながら自然を感じて歩くのも悪くないな、、と。



この自転車との付き合いもだいぶ経ちますが、まだまだいろいろ教えてくれる事が多いかもしれません。

だからこの自転車に乗っちゃうんだよな、、、この自転車に乗っていると古い友達と対話しているような、そんな感覚がまた楽しいのかもしれません。



2025年7月23日水曜日

良い思い出になった燕岳!

北アルプスの燕岳に登って来ました!!

初の北アルプスです。



登山口の中房温泉

以前自転車でここまで来たことがありましたが、こんなクネクネ道を自動車で行くのはヤダな、、なんて思っていました。しかも駐車場も狭いのですぐに埋まってしまいそうです。

しかし穂高駅からバスが出ている事を知り、今回行ってみる事に。

そしたら、最近道路の崩落事故があり、バス直通では行けず、途中から小さい車に乗り換えて行くそうです。

と、まぁ色々あって、ようやく登山口に到着。

バスに乗っていると自転車で登った時の記憶が蘇り「ここ辛かったな」とか「こんな場所あったな」とか、色々思いながら外の風景を眺めていました。なのでバスで中房温泉まで登って、そこから先は自分の足で登る。そんな気分になりました。


燕岳はかなり急所の所があると聞いていたのですが、、、


階段のような根っこを登り


狭い階段を上がり、


崖のような岩を登り

この繰り返しで、ずっと急所続き。

疲れた所で合戦小屋!!


あと少しか?

いやいやここから更に登る登る!!


ようやく上の方が見えてきた!!





もう一踏ん張り登って、、ようやく燕山荘に到着。

ここからは別世界!!

奥のアルプスが一望できます。





この風景、空気感、これを感じるために皆んなここまで登って来るのか!!と思いました。


燕岳の山頂はもう少し先ですが、バスの時間やら、自分達の体力やらで、山頂には行かずここで折り返し下山。

ここは縦走したくなりますね!!泊まって行くのが正解かも。


そして、下山がね、、、もう大変。

急所続きなので、だんだん足が上がらなくなる。

登りも大変なら、降りも大変。

行けども行けども中房温泉が見えてこない。


これがアルプスという山なのか!!


中房温泉に着いた頃には感無量!!


温泉で疲れた体を癒して、バスに乗って帰路につきました。


いつかは行ってみたいなと思っていた北アルプスの燕岳。

今回行く事ができて、本当にいい思い出になりました。


2025年7月9日水曜日

カッコ、カワイイ自転車

中目黒のSCREAMIN' WHEELSという自転車屋さんに行きました。



ここは主にオールドスクールのbmxを販売している店です。

SCREAMIN' WHEELS

http://screaminwheels.com/


店内はそんなに広くないのですが、80年代のアメリカの臭いがぷんぷん!!眺めているだけでも楽しい店内。

個人的にはここにクルーザータイプのスケートボードが置いてあってとっても気になってしまいましたが、今回の目的はもちろんB・M・X!!




kuwaharaのK-ZERO!!!!

オールドスクールタイプのbmxです。

カミさんが予約してから約半年、待ちに待ったkuwahara!!



カミさんはテンション上がりまくり!!

自分もテンション上がりました!!

めちゃくちゃカッコ、カワイイ!!

ロードバイクやピストバイクとはまた違う魅力があります。

kuwaharaのブランドもあるし、ポップな見た目もいいし、とてもスタイルのある自転車だなと思いました。

あと、写真ではわかりづらかったんですが、思った以上にフレームが細身で、オールドスクルール感が出ていますね!!

パーツも一個一個がカッコ、カワイイくて、カミさんの自転車ではありますがニヤニヤしながら眺めてしまいました。


2025年6月30日月曜日

全く、今日はなんて素晴らしい1日なんだ

 久しぶりにカミさんと自転車でお出かけ。


今回はポタリング

ファミリーチャリもチャイルドシートを外してみました。そしたらポタリングにちょうどいい自転車に早変わり!!

重めでゆっくりな乗り心地ですが、これがポタリングの気分にちょうどいい。

暑いのでゆっくりとペダルを漕いで上野へ



まずはROUTE BOOKSへ行きました。

●ROUTE BOOKS

https://route-books.com/

ここ初めて来ましたが面白い場所でした。本、カフェ、植物、ギャラリーなどなど、色々なお店が複合的に集まっていて、見るだけでも楽しい。

ここでランチをいただきました。


ビリヤニだそうです。

ヨーグルトみたいなのが美味しかった。

どうもインド料理みたいです。


ここだけでも半日過ごせそうですが、、今回は予定があったので移動。


東京藝術大学、奏楽堂へ


テリー・ライリーのコンサートです。

今回は90歳のお祝いだそうです!!

過去に2回ほどコンサートに行きましたが、もうテリー・ライリーと共にその場に入れるだけでも感動してしまうくらい自分にとっては素晴らしい体験です。

クロノス・クァルテットの演奏も力が入っていて素晴らしかったです。




帰りは暑さも和らぎ、、「全く、今日はなんて素晴らしい1日なんだ」と頭の中で反芻しながら、、心地よい自転車のリズムにのって家に帰りました。



2025年6月10日火曜日

アートスポットをめぐるサイクリング

アートスポットをめぐるサイクリング、始めは木場にある東京都現代美術館。


ここで開催されている「サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」に行って来ました。




簡単に言ってしまうと映像と詩の朗読の展示なんだけど、 パティ・スミスの声は危機迫るというか、なんか迫力がありますね、、それだけで圧倒されてしまいます。
ちなみにコレ、新国立劇場 オペラパレスでライブパフォーマンスもあったのですが、ちょっと予定が詰まってしまって諦めました。でもこれをオペラパレスで聴いたらさぞかし迫力があっただろうなと想像します。

サウンドウォーク・コレクティヴは美しい映像が断片的というか、多面的に流れていて、見る側で映像のパズルを組み立ててイマジネーションを膨らませながら見るような、詩的な映像美で、これまたで パティ・スミスと合っていました。

また展示のやり方がカッコいい。暗い部屋の中にぽつんとライトが当たって作品が浮かび上がり、映像も壁一面を使って、まるで映像の中に入っていくような没入感がありました。

詳しい内容はホームページに書かれています。



そしてお昼ご飯を食べて次に行くところは亀有の「SKWAT KAMEARI ART CENTRE」



実はこの時、亀戸と亀有を勘違いしていて、木場から近いジャン!!なんて余裕をこいていたら、実は自転車で1時間くらいかかる事が判明。

いそいそと自転車を漕いで向かいました。


ここでは高野昌昭「しずくたち」LP/CDの出版記念イベントが開催されました。

この「しずくたち」というのをネットで試聴しましたが、ただ雫が落ちるだけの音なのに、なんとも言えない味わい深い音で、とてもびっくりしてしまいました。


「しずくたち」


その高野昌昭って何者なんだろう!!と思って行って来ました。




音響効果の専門家で、そこからさらに音の探求を続け、独自の世界を切り拓いていった方のようです。

音楽というよりは音に着目したようで、音のバックストーリーというか、音を通して色々な世界観を想像させてくれるような印象を持ちました。

そして、この会場になったスペースはアート系の洋書がずらりと並び圧巻。


都内でも屈指の品揃えだと思います。

近場に住んでいる人が羨ましい。

その場に居るだけでワクワクしてしまう場所でした。


帰りは久しぶりに荒川サイクリングロード!



けっこう疲れてしまいましたが、充実感のあるサイクリングでした。



2025年5月29日木曜日

自転車キャンプの方向性

去年のバイクパッキング・キャンプで荷物が多すぎるという反省点がありました。

どこから荷物を削ぎ落とすか考えた挙句、調理器具を削ってみる事に。

目標は長細いフレームバックにいかに調理器具を納めるか。


本当はジェットボイルを持っていきたい所だけど、さらにひとまわり小さいクッカーとソロストーブを使ってみる事に。

コーヒーは難なく入れる事が出来ましたが、スパゲッティはどうか?

まずは野菜を茹でて、その後に麺を茹でる事はクリアしました。






次に麺と具を調味料で和えるのですが、大きめのお皿が無いので和えるのが難しい。

クッカーを使ってなんとか和えましたがもうひと工夫欲しいところ。



折り畳めるお皿を使えばなんとかなるかも。あと熱効率を考えるとコンパクトな風よけも欲しい所。

それを細長いフレームバックに収められるか、、また次回試してみます。



キャンプ道具を極力コンパクトにして、自転車でのライドを楽しむのがバイクパッキングの方向性なのかなと思いました。

逆にキャンプを楽しむなら積載量が多いツーリング車にするべきですね。


自転車でのキャンプは、まだまだ工夫する余地がたくさんありそうです。