東映アニメーションが満を持して放ったファーストアルバム!「白蛇伝」
もう
予告編にこの作品の思いが詰まっているのがひしひしと感じます。
いま見ると、東映がこんなアニメーションを作っていたのかと、逆にビックリした作品です。
この作品はなんか親しみがもてますね。善と悪がかならずしも対立しない演出とか、動物と人間がなんの障害もなく普通にしゃべっている所とか、あと、和尚と白蛇が戦う所なんかはドラゴンボールを彷彿としちゃいました。
子供の頃見ていたアニメの原型がこれだったのかなと。
のちのちに宮崎駿や高畑勲、あとは手塚治虫も関わっていたし、子供の頃見ていたテレビアニメや劇場用アニメも沢山作っている訳だから、当然と言えば当然ですが、その割にスタジオジブリなんかと比べると、陰が薄い気もします。
東映アニメーションのオリジナルアニメはこの「白蛇伝」と「太陽の王子 ホルスの大冒険(これはかなり大人びた作品でした。監督が高畑勲)」しか見ていないけど、機会があったら他の作品も是非見たいなと思いました。
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