2014年7月31日木曜日

鎌倉七口

鎌倉には鎌倉七口という古道があるみたいです。その1つ名越切通しに行くために鎌倉まで自転車をすっとばしてきました。

横須賀線の踏切の脇に入口を示すかのように石碑??がありました。



ここを入っていくと、、、

めちゃめちゃ狭い!こんなとこ走っていいのか?みたいな道があります。
下を見ると横須賀線が走っています。



進むと、シダの葉っぱが生い茂り、なんか、、ちょっと、、不気味な場所です。ちなみにこんなとこ自転車では走れないので担いで行きます。





しばらく行くと、あっという間に名越切通しに到着。



さらに進むと、まんだら堂やぐら群というのがあります。普段は公開されていないらしく、中に入ることはできませんでしたが、なんの為の建物か未だに謎で、斬首された高位の者の供養塔らしきものや、遺体を火葬したと考えられる跡も複数確認されているそうです。

しかも、、、

なんか不気味な音がゴンゴンするなぁ、、と思ったら、

どうやら近くに斎場があるみたいです。

怖い!!!!!!!!!!!!!!!

それでも進みます。



岩と岩の間を歩きます。ダイナミックな景観!!これはスゴイ。

ここを過ぎると、もう普通の住宅街にでてきます。

距離としては非常に短いです。

しかしここら山の方をみると、やたらとデカイ謎の洋館がみえます。

まったくもって不気味な場所です。

気をとりなおして、

逗子海岸へ



もうシーズンまっただなかですね。海水客が大勢いました。



しばらくお昼ね。



藤沢まで海岸沿いをのんびり走ってこんかいの旅は無事終了です。










2014年7月24日木曜日

自転車のサドル

日本のプロダクトデザイナー、柳 宗理のエッセイに、なんと自転車のサドルが紹介されている!



文書を読んでみると、、、

「サドルは、その用途々々によって、その形に微妙な変化があり、それも百になんなんとする種類があるようです。そしてどれもが美しく、醜いものが殆どありません。」「用に即した素晴らしい形をしたサドルではありませんか。」

自転車でもフレームでもハンドルでもなくサドルか!!マニアックすぎる!!プロダクトデザイナーならではの着眼点ですね。

改めてハンドルとかフレームとか、各パーツがなぜこんな形になったのか?考えながら自転車を眺めてみると新しい発見があるかもしれないですね。











2014年7月17日木曜日

河口湖自転車一泊旅行

ずっと前からやってみたいと思っていた自転車一泊旅行をようやく決行、こんかいは2人で行きます。

だんだん暑くなってきたので行き先は涼しい河口湖に決定。

お宿をとって、極力荷物を少なくし、山を楽しむコースです。

1日目は高尾山口駅からスタートし、道志道をひたすら走って山中湖&河口湖へ。
2日目は河口湖&山中湖を通って三国峠、明神峠を越え御殿場へ、そこから長尾峠、仙石原、芦ノ湖を走って旧街道を下り、箱根湯本の温泉でゴール。

山のオンパレードです。

まずは高尾から出発!!
アップ&ダウンのつづく道を走りながら、じょじょに標高が上がっていきます。





お昼に飲んだジンジャエールが最高に美味しい!!
さらにじんわりじんわり登り、ようやく道志道の最高峰、山伏峠に到着。と言ってもトンネルしかない殺風景な場所です。



このトンネルを越えると、、、山中湖に到着!!サイクリングロードを気持良く走ります。雲の合間から少し富士山が見えて感動!!やっぱり富士はでかい!!



そこからさらに走り今回のお宿のある河口湖へ
富士山には雲が取り巻き異様な迫力!



次の日は河口湖から出発。
忍野経由で山中湖へ、この辺の道はとても気持いい、最高でした。



そして富士山の眺めがいい三国峠の方面へ。しかし雲が多く富士山は見えません。それでもなかなかの絶景。高原に来たみたいです。





峠を越えると地獄の傾斜角度18%!!恐ろしいの一言。御殿場の町並みがいっきに見渡せます。



峠を下り、御殿場で昼飯を食べ、こんどは長尾峠。

木々が生い茂り、木漏れ日が気もいい!!車も少なし傾斜もキツくない。これは最高と思ったのもつかの間。いけどもいけども峠が見えてこない、、、。





そんなこんなでちんたらと登り、ようやく峠に到着。ここは富士山も芦ノ湖も見える絶景ポイント!!ただし富士山は雲に隠れてやっぱり見えませんでした。

神奈川県側には大涌谷、芦ノ湖、仙石原がいっきに見渡せる風景は感動の一言。



峠を下り、仙石原、芦ノ湖を走れば、ゴールが見えてきます。






最後の難関、激下り坂の旧街道をいっきに走れば、あっと言う間に箱根湯本。



ゴールの温泉「弥坂湯」に到着。疲れた体には温泉が染みわたり、もう言う事なし。最高!






最高の思い出と、虫の音をききながら今回の旅も無事終了しました。



2014年7月11日金曜日

ちょっとイカれた固定ギアバイク

さてさて、前回ひっくり返されたハンドルの真価を問うべく、サイクリング開始しました。

今回は多摩川&浅川サイクリングロードを通り、林道日影線を通って小仏城山へ。
帰りも同じルートで帰りました。



浅川サイクリングロードは高尾まで延びているんですね。この道のおかげで山へのアプローチがだいぶ楽になりました。



そして林道日影線へ。
過去に1回行ったことあるのですが、、、、



ダート&激坂!!

やばいです。

このやばさ、忘れていました。

クソ重い鉄パイプ、固定ギア、28Cの心細いタイヤ。

まるで刃がたたない。

少し漕いでは休み、自転車を押して、また少し漕いで、休む。



ダートの後は舗装された道がつづきますが、これまた激坂。
もう何度心折れそうになったことか。天気が良かったのでハイキングの人もたくさん見かけました。



でも登りきったところは、、、





高尾山の後ろに都心が一望できる絶景です。(写真だと分かりにくですが、、、)
遠くは新宿のビル群まで見えます。
あそこから自転車で来たのかと思うと、感慨深いものがあります。
でもこんな所に自転車で来る人などほぼいない。周りはハイキングの人達ばかり。
ちょっと肩身の狭い思いをします。

そんなこんなでダサくてママチャリのようで、おおよそスポーツ感のすっぽ抜かれてしまったような平面図の自転車ですが、乗ってみた感じ、とても良好です。



100キロ前後ほど乗りましたが、肩の痛みはほとんど解消されました。気持登りが楽になり、平地での走行が遅くなったような気がします。

ダートもロードも、ガンガン走れる自転車が欲しいなと妄想しつつ、ちょっとイカれた固定ギアバイクに苦笑して今回の旅も無事終了しました。










2014年7月4日金曜日

久しぶりに和田峠へ

久しぶりに和田峠に行ってみようと思い、多摩サイクリングロードを走り、大ダルミ峠を越えて相模湖へ

しかし!!と言うかやっぱり!!



和田峠通行止め!しかも路肩崩落って!!しばらく通れないのか??
今年ももう半年終わったのに一度も行けていない和田峠!!

ならば他の峠へ!!と思たけど、だんだんあつい雲に覆われてきたので、素直に引き返すことに。

また大ダルミ峠を越えます。





こんな石碑があったんですね。最近知りました。



何気にちょっと眺めがいいです。

大ダルミ峠にはなぜかラーメン屋があります。



その名も「わき水ラーメン富士屋」!!いつも素通りしていましたが、美味しいとの噂なので今回入店してみる事に。
ラーメン大盛りを注文!!出されたラーメンはスッキリしていてまったくクセがなく、するする食べれてたしかに美味しい。とてもシンプルな定番のラーメンでした。

峠を下ると浅川サイクリングロードを発見。走ってみる事に。





どこまで行くんだろうと思っていたら、、、



聖蹟桜ヶ丘で多摩川とぶつかるんですね!!こんな道があるとは知りませんでした。

新たな発見のできた旅となりました。



【追記】

最近長い距離を走るようになり、、そうするとハンドルが低くて、どうしても肩が痛い。
お金もかけづにハンドルの位置を上げるには、ハンドルをひっくり返すしかないと思ってやってみたのですが、、、。



ダサイ!!

こんな自転車あるのかなと思ってネットでちょっと検索。そしたらサーリーにあるみたいです。



でもすこし走ってみた感じ、かなり楽に乗れて、良い印象を受けたので、しばらくこの形でいってみようかなと。

見慣れれば気にならなそうですしね。

でもダサイ。