前回につづき、今回も最近描いた絵を紹介します。
新宿の西口を歩くと、多くのサラリーマンがムッスとして歩いているように見えて、「何でこんなに皆んなムッスっとして歩いているんだろう?」と思っていたら、どうやらそいうふうに感じるのは僕だけではないみたいで、ちょっと安心した絵です。
僕なんかいつもニヤニヤしながら歩いているので、多くのサラリーマンがムッスとして歩いているのを見ていると、ちょっと不気味だなと思ってしまったのです。
これは何となく頭に浮かんだ絵です。マグリットの「光の帝国」という絵に似ていますね。関係ありませんが、個人的に昼と夜をモチーフにした作品で好きなのはピクサーの短編アニメ「Day & Night」です。
今回はシュールレアリズム風の絵がつづきます。
これもダリの作品でこんなのあったような気がしますが、部屋が顔になっている絵です。
まだ見ていないのですが、ヒッチコックの「白い恐怖」という映画に、ダリが夢分析のシーンを手がけそうで、ダリの絵がまんま映像化されていてすごい!!と思いました。
あと、エッシャーのようなだまし絵の世界観を見事にアニメーション化したイシュトヴァン・オロスの作品も面白いですね。ちなみにこの人はハンガリーのグラフィックデザイナーで、だまし絵的なポスターも作っています。
シュールレアリズムとか、エッシャーとか、改めて見るとやっぱり面白いなと思いました。
これは人間の部位を家具や部屋にしてみた作品です。こんな家具が実際にあったら、けっこう不気味だけど買っちゃいそう!!
これまた関係ないけど、インテリアデザイナーのエットレ・ソットサスやそのグループのメンフィスのデザインがポップでカッコイイな。
というか絵と何処となく似てません???
これもなんか頭に浮かんだ絵で、サイコホラーな感じですね。
こうやって自分の作品と影響を受けた作品を並べて見てみると、どことなく不気味なもの好きなんですかね。
これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
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