2021年4月24日土曜日

思いっきり自転車で走った!!

 久しぶりにサイクリング楽しんできました。














荒川&入間川サイリングロードを走りました!!

この日は風が強かったのですが、、晴天で気持ち良かったです!!














途中川越に寄ってお昼ご飯と休憩。












遠すぎず近すぎず、ちょうどいい距離に川越があります。

しかも蔵の街並みも散策できるし、お土産もあるし、色々な飲食店があるし、綺麗な休憩所もあるので、なかなか良い場所だなと改めて思いました。

この日はお蕎麦を食べました。











十割蕎麦は大盛りにしました。天ぷらもあって、思った以上にボリュームがあり、大満足!!

そしてまたサイクリングロードに戻り、入間川サイクリングロードの終点まで行きました。


















ここからは一般道を走り帰路につきました。

関東平野の広々とした感じは、花粉症がおさまって、まだ暑くならない時期になると無性に走りたくなるんですよね。林道のような大自然ではないんですが、太陽の光が気持ちいいし、菜の花も咲いて、なんか清々しい気持ちになります。

久しぶりに思いっきり自転車で走ったな!!という気分になりました。

気持ち良かったです。


2021年4月21日水曜日

のんびりリラックス、、「シティ・ポップ」

 最近「シティ・ポップ」という音楽ジャンルが流行しています。

明確な定義は曖昧ですが、主に70年代、80年代の演奏に凝ったポップソングを出発点にリゾート的なムードのある音楽全般に指す名称です。

そして私も別にシティ・ポップを意識した訳ではありませんが、山下達郎を皮切りに、なんとなくそいう方向性の音楽にハマりつつあります。

まずはこのブログでも度々紹介している山下達郎のポッピンタイム買いました。


●山下達郎 / It's a Poppin' Time














この写真の若かりし頃の笑顔がなんかぎこちない感じもしますが、、山下達郎はやっぱり曲がオシャレだなと思いました。

村上 “ポンタ” 秀一さん(実は亡くなって初めて知りました、、)のドラムも際立っていて、他のアルバムと比べるとシンプルな印象なんだけど、シンプルでもしっかりと気持ちいい音を作ってくれる所に力量を感じました。そして、それ以上にムードがってオシャレでカッコイイ!!これは名盤だなと思いました。

そして、山下達郎を聞いて、大滝詠一は避けて通れないなと、、。


●大滝詠一 / A LONG VACATION 













このアルバムのデザインがシティ・ポップの印象を決定付けているくらいインパクトの強いアルバムですが、、、、

いやいや、とても変態的というかマニアックな曲づくりですよコレは!!

爽やかなイラストからは想像もつかないくらいコテコテに盛った変態的な音のパレード!!といった印象を受けました。

この音の曼荼羅みたいな世界観にどんどんハマっていくというか、癖のある個性的なアーティストですね!!


そして偶然見つけたけど、コレめちゃくちゃカッコイイじゃんと思ったアルバム。



●今井 裕 /  A COOL EVENING














今井 裕はサディスティック・ミカ・バンドに在籍して、編曲家、サウンドクリエイター、音楽プロデューサーなどを行なっていて、ソロのアルバムはコレ1枚しか無いみたいです。

なんか曲が面白いというか、少しヘンテコというかマニアックな感じもするんですが、しっかりポップソングになっていて、爽やかでオシャレでカッコイイ。

ロック?ボサノバ?アンビエント?のようでありながら、でもジャンルに囚われない自由で開放感があって、名盤だと思います。

・Yu Imai (今井 裕) - A Cool Evening (Full Album, 1977, Japan)
https://youtu.be/VKoaSTGQkmE


今なぜ70年代80年代の日本のポップソングが気分にマッチするのかなと、、考えるのですが、音楽として聞き応えもあるし、何となくしか知らなかったけど、ちゃんと聞いてみたらカッコイイじゃん!みたいな再発見感があるかなと、、。

それと、この軽さというか、リラックス感がいいですよね!!

自分は東京に住んでいるんですが、、大都市に住んでいたって、リラックスした生活がしたいよね、、、みたいな。

大都会の真ん中じゃなくて、郊外の住宅街でのんびり過ごしたい、、みたいな。

そいう意味で「シティ・ポップ」という響きが妙に気分に会うのかなと、、思ったりしました。



2021年4月12日月曜日

ちょっと狂気を感じる、、「ナース・ウィズ・ウーンド評伝 」

 こんな本を見つけました。


●平山悠 (著)/ ナース・ウィズ・ウーンド評伝














このブログでもチラチラ紹介しているnurse with woundですが、中心人物のスティーヴン・ステイプルトンを中心に、その生い立ちを追った書籍。

正直、こんな本が出版される事自体がアンビリーバボ!!

知る人ぞ知るnurse with woundですが、世間一般からすれば「誰それ?」な存在。

そんな存在について細かく追った本を作っても売れるハズがない!!

赤字覚悟かどうかは知りませんが、ちょっと狂気を感じました。


もちろん個人的には最高に楽しめる内容でした。

特にnurse with woundを中心に色々なバンドの音源が紹介されていて、例えばクラウトロックと呼ばれている70年代のドイツのロック(グル・グルとか、アモン・デュールとか)を改めて掘り起こして行きたいなと思いました。


また、nurse with woundのアルバムの変成をたどれるのも貴重です。

nurse with woundはノイズにロックにドローンにモンド・ミュージックに、、、さまざまな方向性のアルバムを膨大に制作しており、それとは別にプライベートで出版されているものや限定品などのマニアックな物も沢山あります。

自分も微力ではありますが、可能な範囲でアルバムを手に入れています。

子供がいる手前、ストレンジな音楽をゆっくり聴く時間もなく(だって子供は「キラキラ光る、お空の星を、、」を得意げに歌ってるんですよ、、、)なかなかこのブログでも紹介しきれていませんが、本書片手に、改めて色々聴いてみて、新たな魅力を発見して行きたいな思いました。


こういうミュージシャンとかアーティストの本は決まって、その人の生い立ちが書かれているのですが、やっぱりこいう本がある事自体、作品とそのアーティストの人生観って、切っても切れない関係というか、、、やっぱり芸術とか作品って人間を語っている物だなと、、そして人間は人間に興味があるんだなと、、つくづく思いました。


2021年4月4日日曜日

イージーに、レイジーに

 街乗り号を少しイメージチェンジしました。














とは言ってもほとんど変わんないんですが、、、一番変わったのはサドルです。














カシマのハンドラーサドルです。

横から見ると分からないんですが、真上から見ると、、














名前の通りハンドルになっています。

初め、なんでサドルにハンドルがあるの???

とても疑問だったんですが、使ってみると以外や以外、便利です。

ハンドルが無くても不便ではないのですが、確かにこのサドルの後ろの部分、自転車を移動させる時にしょっちゅう触っているんです。なのでここにハンドルがあると「お・も・て・な・し」のように気が利いていて使いやすいです。

そしてこのサドル、、クッションがありません。

プラスチックそのままのサドルです。

プラスチックがある程度しなるとは言え、決して快適とは言い難いですが、この自転車は1時間以上乗る事はほとんど無いので、その範囲ではまぁ乗れない事はない、といった具合です。

そして、このサドルの毒々しい発色、チープでオールドスクールなシェルエット!!何とも言えない雰囲気があります。


最近オールドスクールのBMXやトッリク系のピストなんかもカッコイイなと思うようになりました。

トリックはしませんが、ちょっとそいう系のテイストを取り入れてイメージチェンジしました。


街乗り号はイージーに、レイジーに、あまりカッコつけずに緩い気持ちで乗れる自転車にしたいなと思っています。