東京五輪、自転車、トラック競技見ました。
トラック競技は色々な競技がありますが、ケイリンにしてもスプリントにしてもマディソンにしても、選手同士の駆け引き、位置の取り合い、一瞬でレース展開が変わっていくスピード感!!これが見応えありました。ホント、ドキドキのしっぱなしでした。
トラック4種目で争うオムニアム。
日本の梶原悠未が銀メダルを獲得しましたが、第3種目のエリミネーションが2周ごとに最後尾の選手が脱落していくという、えげつない競技!!
梶原悠未が絶妙な位置で生き残っていくんですよね、、、これはかなりハラハラドキドキさせられました。
あと、マディソンも楽しかったです。競技内容は割愛しますが、とにかくハイスピード!!
レース展開が次々に変わっていくので、なんかワクワクさせられました。
今回の東京五輪。
正直、複雑な思いで見ました。
選手のサクセス・ストーリーと感動という筋書きにもウンザリ!!まぁ確かに見れば感動はしますが、その押し売りはもう結構!!
そして感動の裏で五輪の運営の問題、今回は誰の為の五輪だったのか?
選手?見る側?それとも運営側?政治の為?
このコロナ禍でなぜ開催されたのか?
国と国という枠組みを超えて助け合わないとコロナ禍を乗り越えられない現状に置いて、国単位でスポーツを争うという枠組みは、今の時代に合っているのかな、、と思ったりもします。
そいう問題定義を認識した五輪として、この東京五輪が位置付けられれば、今回の大会を開催した意味があるのかもしれません。
あとね、自転車競技を見て思ったのですが、自国の選手が活躍しにくい競技はなかなか放映されにくいというはやっぱり変だよ。
今回はネットを介して自転車競技を楽しめましたが、今後もネットを介して、公平に競技を観戦する事ができたらいいなと思います。
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