ママチャリとして使っている VELO ORANGE polyvalent low kicker
以前キックスタンドが盲点と書きました。
その時のネジの緩みは「ねじロック」という緩み止めを使う事で解決したのですが、今度はキックスタンドを取り付けている自転車の台座がグラグラし始め、気がつくと小さいクラックが入ってしまいました。
自転車屋さんに相談したら「これはビルダーさんに直してもらわないとダメですね」との事。
という訳で自転車工房に行ってきました。
尋ねたのはRew10works
実は以前にSSCXの曲がってしまったシートスティを直してくれたのもこの工房でしたが、その時は直接工房に尋ねる事はなかったので、今回はじめてお邪魔しました。
2回も自転車の修理をお世話してもらい、ありがたいです。
お話を聞いていると、そもそもこの自転車は子供を乗せた想定の設計ではなく、またキックスタンドもかなり強度のある物を取り付けているので、それに対して自転車の台座の強度が不足しているとのこと。
という訳でより厚い台座に作り替えてもらいました。
そして待つこと約2週間、ようやく自転車が戻ってきました。
ビルダーさんいわく、自転車の構造上スタンドの台座の部分にかなり負担がかかってしまうので、その事を頭の片隅に置いといて乗って下さいとのこと。
一般的なママチャリはほぼ間違いなくリアスタンドなので、 ママチャリというのは本当に良く考えられているなと思いました。
ママチャリを制する者は自転車を制す!!と改めて思いました。
そして余談ですが、、
子供は自転車の遊具を見つけると、、、
「修理するのに10時間かかるので、電話しますので、待っていて下さい」
と言って、遊具の自転車を修理する遊びをしていました。
10時間とは彼女にとって2週間くらいのつもりだと思います。
親の事を本当によく見てるなと、、、微笑ましくも、ちょとドッキっとした瞬間でした。