2025年6月10日火曜日

アートスポットをめぐるサイクリング

アートスポットをめぐるサイクリング、始めは木場にある東京都現代美術館。


ここで開催されている「サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」に行って来ました。




簡単に言ってしまうと映像と詩の朗読の展示なんだけど、 パティ・スミスの声は危機迫るというか、なんか迫力がありますね、、それだけで圧倒されてしまいます。
ちなみにコレ、新国立劇場 オペラパレスでライブパフォーマンスもあったのですが、ちょっと予定が詰まってしまって諦めました。でもこれをオペラパレスで聴いたらさぞかし迫力があっただろうなと想像します。

サウンドウォーク・コレクティヴは美しい映像が断片的というか、多面的に流れていて、見る側でえいぞパズルを組み立ててイマジネーションを膨らませながら見るような、詩的な映像美で、これまたで パティ・スミスと合っていました。

また展示のやり方がカッコいい。暗い部屋の中にぽつんとライトが当たって作品が浮かび上がり、映像も壁一面を使って、まるで映像の中に入っていくような没入感がありました。

詳しい内容はホームページに書かれています。



そしてお昼ご飯を食べて次に行くところは亀有の「SKWAT KAMEARI ART CENTRE」



実はこの時、亀戸と亀有を勘違いしていて、木場から近いジャン!!なんて余裕をこいていたら、実は自転車で1時間くらいかかる事が判明。

いそいそと自転車を漕いで向かいました。


ここでは高野昌昭「しずくたち」LP/CDの出版記念イベントが開催されました。

この「しずくたち」というのをネットで試聴しましたが、ただ雫が落ちるだけの音なのに、なんとも言えない味わい深い音で、とてもびっくりしてしまいました。


「しずくたち」


その高野昌昭って何者なんだろう!!と思って行って来ました。




音響効果の専門家で、そこからさらに音の探求を続け、独自の世界を切り拓いていった方のようです。

音楽というよりは音に着目したようで、音のバックストーリーというか、音を通して色々な世界観を想像させてくれるような印象を持ちました。

そして、この会場になったスペースはアート系の洋書がずらりと並び圧巻。


都内でも屈指の品揃えだと思います。

近場に住んでいる人が羨ましい。

その場に居るだけでワクワクしてしまう場所でした。


帰りは久しぶりに荒川サイクリングロード!



けっこう疲れてしまいましたが、充実感のあるサイクリングでした。



2025年5月29日木曜日

自転車キャンプの方向性

去年のバイクパッキング・キャンプで荷物が多すぎるという反省点がありました。

どこから荷物を削ぎ落とすか考えた挙句、調理器具を削ってみる事に。

目標は長細いフレームバックにいかに調理器具を納めるか。


本当はジェットボイルを持っていきたい所だけど、さらにひとまわり小さいクッカーとソロストーブを使ってみる事に。

コーヒーは難なく入れる事が出来ましたが、スパゲッティはどうか?

まずは野菜を茹でて、その後に麺を茹でる事はクリアしました。






次に麺と具を調味料で和えるのですが、大きめのお皿が無いので和えるのが難しい。

クッカーを使ってなんとか和えましたがもうひと工夫欲しいところ。



折り畳めるお皿を使えばなんとかなるかも。あと熱効率を考えるとコンパクトな風よけも欲しい所。

それを細長いフレームバックに収められるか、、また次回試してみます。



キャンプ道具を極力コンパクトにして、自転車でのライドを楽しむのがバイクパッキングの方向性なのかなと思いました。

逆にキャンプを楽しむなら積載量が多いツーリング車にするべきですね。


自転車でのキャンプは、まだまだ工夫する余地がたくさんありそうです。


2025年5月16日金曜日

宇宙祭

 先々週になりましたが、宇宙祭に参加してきました。



以前に描いた白・黒・赤の作品を展示


tシャツもたくさん展示しました!!

久しぶりの友人に会えて楽しいひと時になりました。

新たに印刷したものも展示。





またどこかで販売したいですね、、、。


2025年5月3日土曜日

ゴールデンウィークはやっぱりキャンプ!!

 今年もゴールデンウィークにキャンプを楽しんできました。

行き先は千葉・勝浦のつるんつるん温泉のキャンプ場!

ここはその名の通り温泉があります。

温泉は黒い(濃い茶色?)の色で、前に新百合ヶ丘の方にあった温泉施設と似たような色でした。何か繋がりがあるんですかね?

温泉が入れるキャンプ場は最強!!しかも千葉で唯一の名湯百選に選ばれたそうです!!

千葉で温泉ってあんまり聞きませんね。



今回は車でのオートキャンプですが、このあたりは自転車で走ったらさぞかし気持ちいいだろうな、、と思う様な道がいくつもありました。

そして禁断のニュー・アイテム!!



ダッチオーブン!!!

なんでこれが禁断かと言うと、とにかく重い!!重いので三脚も必要!!さらに重量増!!

なのでオートキャンプ以外で使う場面はほぼ無い。

マイ・カーを持っていない自分としては、使う場面が極端に少ないと分かっていても、やっぱり使ってみたい!それがダッチオーブン!!

つまり禁断のアイテムなんです。

これで何を作ったかと言うと!


カレーとナン(蓋がフライパンがわりになります)それとシーフードドリア、雑炊!!

焚き火台を使ってじっくり焼いていきます。火加減を薪で調整しながら作るのは日常では味わえません。

あと、勝浦なのでシーフードBBQもやりました。


サバ&イカの干物、ハマグリ、サザエ、もう最高!!

そして燻製キッドを使って燻製にチャレンジ。


子供は「まだかな、まだかな」と言いながら燻製ができるのを待っていました。

これがまためちゃくちゃ時間がかかるけど、チーズやチーズかまぼこ、ちくわなど、とても美味しかったです。

料理に時間をかけて、ゆっくりとキャンプ時間を過ごすのがとにかく楽しい。



キャンプレベルがまた1UPしたような気がしました。


ゴールデンウィーク後半は、5/4(日)早稲田ZONE B で宇宙祭あります!!

参加するので遊びにきてね!!

2025年4月27日日曜日

2025 5/4 宇宙祭

 久しぶりにイベントに参加します。

宇宙祭

2025 5/4(日)
早稲田ZONE B

OPEN/START16:30

☆16:30〜17:00
DJ いかりや英市

☆17:00〜17:15
HEAVYSPEAR

☆17:15〜17:30
DJ いかりや英市

☆17:30〜18:10
GARA GARA

☆18:10〜18:25
DJ saitooo

☆18:25〜19:05
ロバートDEピーコ

☆19:05〜19:20
DJ saitooo

☆19:20〜20:00
赤い疑惑

☆20:00〜20:30
DJ saitooo


ライブのイベントですがアート枠で作品の展示とシルクスクリーンのTシャツを販売したいと思います。





最近展示なんてまたくおこなっていないのでドキドキしています。


2025年4月23日水曜日

BLOCK PARTY



THE VANS OLD SKOOL BLOCK PARTY KABUKICHO に行ってきました。

新宿、歌舞伎町の広場にスケボーパークが出現するというイベントで、子供とカミさんがスケボーのレッスンを受けてきました。



スケボーの乗り方、ランプッシュ、ピックアップまでをしっかりレクチャー!!

足の位置や体重の乗せ方、バランスなどを細かく教えてくれました。無料なのに手厚い指導!

今までYouTubeで見よう見まねだったので、改めて基礎を教えてもらえて自分も勉強になりました。


その後は、他の子供達がスケボーのランプで遊ぶのを眺めていました。色々なトリックに挑戦したり、高くジャンプしたり、とにかくめちゃめちゃ元気!!そのパワーに圧倒されました。





新宿の繁華街で思いっきりスケボーが出来るなんて、とてもいいイベントでした。

最後にVANS の OLD SKOOL(スニーカー)をデコレーションするワークショップに参加し、



ひっちゃかめっちゃかにしました。







2025年4月13日日曜日

5kmの道のり

今回も子供は自転車、自分はスケートボードで、5kmくらい先の公園に行きました。




さすがにスケートボードで5kmはなかなかの距離。

ちょっとした段差が怖い、

そして坂での降りではスピードコントロールのテクニックが要求されるし、登りは走りながら坂を登る様なものなので息切れがするぐらいヘトヘトになる。

スケートボードだとフットブレーキもプッシュも片足に負荷がかかり、足を休める事ができない。


自転車だと何て事のない道ですが、スケートボードだと5kmがメチャクチャ長く感じました。

自分はヘトヘト汗だく。子供はニコニコしていました。




なんかスーパーマリオをプレイしているみたい。

段差があったら乗り越えて、坂が来たら集中してスピードコントロール、信号があったら止まる。


そして帰り道もうすぐ自宅という所で警察官に怒られました。どうやら交通量の多い道はスケートボード禁止みたいです。

しかし「交通量の多い道」に定義はないそうです。そもそも日本の道は車を優先しすぎなんだよ。道があったらスケボーだって通るに決まってんじゃん。変な事してないよ。、、、車は道を我が物顔で走り、なんで自転車やスケボーや歩行者が遠慮しなきゃいけないんだよ、、、、、、何て不満があっても注意してくれた警察官には交通安全に努めてくれたと考え、尊重し、自分も交通安全に努めたいと思いました。




そして子供も往復10kmを走り、公園でもたっぷり遊びました。

自転車に乗っていると距離感がおかしくなるのですが、一般的に自転車で往復10kmを子供が走るってあんまり無い、、ですよね。

よく頑張りました!!

というかまだまだ行けそうなくらいの余裕がありそうでした。

自分は5kmでヘトヘトになりましたが、お互いに楽しい時間を過ごせました。


2025年4月5日土曜日

新しいウィール

 スケボーで新しいウィールを取り付けました。



トリックもできて、ある程度クルージングもできるヤツという事でお店の人に聞いたら、


このウィールをおすすめしてくれました。

パワースライドは難しいけど(実は練習していた、、)オーリーとかは出来るとの事。

ハードウィールのソフト寄りといった所でしょうか。

乗り味はだいぶ変わりました。

もちろんソフトウィールほど乗り心地はよくありませんが、今までのハードウィールよりは遥かに良かったです。


自転車で例えるなら、、ロードバイクで32cのタイヤを使っているような感じでしょうか。

グラベルバイクで45cのタイヤほど乗り心地は良くありませんが、用途と目的を考えれば適しているといった感じです。


スケボーも自転車と同じでパーツを変えるだけで雰囲気がガラリと変わる様です。

デッキの大きさとか、どのウィールを使うかとか、、また経験とか目的によっても使うパーツが変わってくるのが自転車と同じです。


自分は自転車もスケボーも一貫して乗り心地の良さを求める傾向があるなと思いました。



そして久しぶりに子供と一緒に練習しました。

楽しかったです。


2025年3月29日土曜日

時々不思議に思う

最近YouTubeで山田五郎さんのチャンネルにハマっています。

●山田五郎 オトナの教養講座

https://www.youtube.com/channel/UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w

美術についてのチャンネルで、まいかい名画を1つピックアップして、それにまつわるアーティストや制作の背景を分かりやすく語ってくれます。


で、その山田五郎さんは機械式の時計が好きみたいです。


自分もそんなに必要性はないのに、なぜか腕時計を愛用しています。

しかし、前から少し疑問があったんですよね、、、

なんで腕時計はあんなにこだわった製品が多いのに置き時計にはそれが無いのかと(いやあるかもしれないけど、一般的にそんなに認識されてませんよね、例えばロレックスみたいなブランドの置き時計なんてパッと訊かれて出てきませんよね)

しかし、このチャンネルで始めてその理由を知った訳です。

大航海時代に海の波や風に影響されない正確な時計が西洋諸国にとって夢だったのだと。

それは経度の歴史を遡ると分かる訳ですが、ここでは割愛します。


で、まぁ腕時計の話になりますが、山田五郎さんが他のチャンネルで色々腕時計を紹介してて、このランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクなんて、、



もはやデジタル時計でもいいのでは?と思ってしまいますが、奇抜でカッコいいです。

あとカルティエのタンク


こんな上品な見た目なのに名前がタンク(戦車)というのがモダニズムを感じさせていいなと。

あと、カルティエのサントス、ネットで検索したんですが、ちょっと傷とか入ってくるととてもいい感じでカッコいい。


自分は味のあるものが結構好きなので、こんな感じの時計がカッコいいなと思った訳です。


しかし、、、まぁよく考えると、、、


こんな時計自分には似合わないなと、、、


やっぱこいう時計はスーツとかでビッシとキメれる人こそ似合うなと。


スーツ嫌いの自分がするべき時計ではないと思った訳です。



ちなみに自分の好きな時計は、、、


カシオスタンダード!!

今のところコレが最強です。

安いし、薄いし、軽いし、そこそこ丈夫。


実は自分も昔、機械式の時計を持ってたんです。

自動巻のセイコー5スポーツ

60年代の復刻モデルで味があってカッコよかったんですけどね、、、ただ使いにくかった。

自動巻は腕を動かさないと止まっちゃうんです、、、だけど自動巻だからいずれまた動く。

動いちゃうから時間がズレちゃうんです。

そのズレに気がつかないので、本当に時間が正確かどうか信用できずに不便でした。クオーツは電池が無くなれば止まるので、そっちの方がまだ良いなと考えるようになりました。

という訳で時計ならクオーツ一択

あと汗をかくのでベルトはラバーが好みです。

薄いは正義。

という訳で、現在カシオスタンダードにたどり着きました。



まぁ腕時計が必要なほど時間に追われている訳ではなし、ケータイで見ればそれで十分なんですが、なんか習慣で腕時計を見てしまいます。


自分でも時々不思議に思うのですが、なぜか腕時計を、しかも妙に拘りを持って愛用しています。


2025年3月24日月曜日

子供とお出かけ

 最近、お休みの日は、子供は自転車で自分はスケートボードでお出かけします。

子供の自転車と自分のスケートボードのスピード感が似ているので、とても楽しいです。


スケートボードに乗っていると、自転車以上に路面の状況が身体に伝わってきます。

この道って、こんなにボコボコしているのか!!とか、ここはこんなに滑らかなのか!!とか、こんなに傾いているのか!!とか。

あと、やっぱり交通量の少ない道を選びたいです。



なので最近地図と睨めっこして、走りやすそうな道を探すのが楽しいです。自転車で峠とか林道を探すのに夢中になっていた時を思い出します。

あと、スケートボードにも種類がいろいろあるようで、自分は子供とお出かけする時はクルーザー用のスケートボードに乗っています。

ウィール(タイヤ)が柔らかくて太くてめちゃめちゃ快適です。

テクニックを磨いて、より楽しく、より安全に、そしてよりカッコ良く、スケートボードに乗りたいなと思う今日この頃です。


2025年3月20日木曜日

乗り物のスピード感

いや、、、スケートボードってかっこいいですね!!


最近ハマっている動画があります。

●Takahiro Morita in Tokyo. Cityscape (Strush, dir. Ryuichi Tanaka, 2012).

https://youtu.be/5qLEbOvQRwc?si=rFSrRuMv5ZNF7Ok-


プロスケーター森田貴宏さんの動画。

これスケートというか映像がかっこいい!!

スケートボードのスピード感、都市の風景、それに加えて色々な動画をモンタージュして、また別の意味に構成していく映像としての面白さ。

東京も敗戦で瓦礫の山になった訳ですが、それが今ではコンクリートジャングルになって、そこでスケートをしながらスポットを発見する面白さ。東京の記憶と都市の機能と消費空間を遊戯場へと変えてしまうユーモアがとても良いなと思いました。最後に岡本太郎の彫刻が出てきて完全にノックアウト。


そして


●Austyn Gillette in Los Angeles. Quik (dir. Colin Kennedy, 2012).


この動画は街中をスケートボードで走っているだけなんですが、都市に住んでいる人々や都市の風景とスケートボードが一緒にクールな視点で映像になっているのがかっこいい。ロサンゼルス行った事ないけど、その街の持つ空気感が伝わってきます。

最近こいうの自転車でも再現できないかな、、と考えたりしますが、自転車の街との距離感とスケートボードの街との距離感ってやっぱり違うのかもな、、なんて考えます。


乗り物のスピード感で見えてくる風景が変わる。


スケートボードと自転車では同じ道でもやっぱり見えてくる風景が違うし、同じ場所へ行くにもスケートボードと自転車では違う道を選んでしまうし、逆にスケートボードだと「こんな道がこんなにいい道だったのか!!」と新しい発見ができたりと、同じ街でも見えてくる風景が変わってきて楽しです。


画家、松本竣介の本のタイトルに「人間風景」という言葉がありますが、スケートボードは人間風景が見えてくるスピード感なのかなと思いました。



2025年2月8日土曜日

自分の信じる方向「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」

 写真の本読みました。

● (著)幡野 広志  / うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真



もうタイトルだけで「分かるわ〜」と思ってしまいました。

自分は絵を描くので、そのまま絵にあてはめると、「うまくてダメな絵と、ヘタだけどいい絵」となります。

絵も上手い絵がかならずしも良い絵にはならなし、技巧的に上手くても、つまらない絵には本当にうんざりしてしまいます。

じゃぁ何が良い絵なのかというと、、、自分もまだまだ考え中ですが、やっぱりその人の個性とか、経験とか、考え方とか、スタイルとか、そいうのが見えてくる絵に「良いな」と思う傾向はあるかもしれません。

しかし、この本の一番の伝えたい事は、感性を磨いて感動する事!!なのかなと。

これ、自分の好きな自転車の本、(著)山本 修二「スポーツ自転車でまた走ろう」にも似たような事が書かれているな思いました。

写真と自転車で違うジャンルの本だけど、自分の感性にしたがって自転車に乗る、あるいは写真を撮る。上手いとか下手とか、そいう尺度を捨てて、いかに自分の感覚を大切にするか?

2つの異なる本で、同じ事が書かれていたら、そりゃ自分はその方向を信じるしかないなと、そんな事を思いました。



2025年1月26日日曜日

親子で楽しめる? ハンドメイドバイシクル展

科学技術館で開催しているハンドメイドバイシクル展に行って来ました。


もう夢で溢れていますね!!

まずは木製の自転車!!



いや!!これ凄いよ!!

フレームならまだしも、ハンドル、ステム、コラムスペンサーまで木製!!

もちろんリムも木製です。

思わず「腐らないんですか?」と、野暮な質問をしてしまいました。

船も作っているらしく、腐らず、丈夫らしいです。

あと、フレームは空洞になっている部分もあるそうです。


そして有名な工房ケルビム!!もう展示のやり方に気合いを感じました。



競輪自転車のフロントフォークの造形!!




逆三角形みたいになっていて、エアロ形状なのか?分かりませんが、こんなフロントフォーク見たことありませんでした。


集合ステーも凛としていて、刀みたいでかっこいい!


そして我が家でテンションが上がったのがカーゴバイク!!


こりゃ絶対楽しいって!!

キャンプ道具載せられます

子供乗せられます

子供用の自転車載せられます

買い物は最強です。鉢植えだって持って帰れます

そして東京の道に合う用にデザインされています

もう考えるだけでも夢が広がっていきます。

色々説明してくれて、楽しい要素しかないなと、感じました。


あと、興味深かったのが、高齢者向けに設計された自転車。



これ、ペダルが不思議な位置に付いているので、どうやって漕ぐんだろう?と思ったんですが、どうやら漕ぐのではなく、ペダル押すと進むそうです。

そうなるとスピードは出ないなと、、思った訳ですが、電動になっていて、ある程度サポートしつつ自分の足も使って乗れるという事で、車椅子みたいに乗るだけではなく、足を使う事も考慮して製作したそうです。



このギアボックスもオリジナルで作っているそうです!!凄い!!

自分達が必要としている自転車ではありませんが、もし自分にお金の余裕があったら、こいうメーカーに投資したいです。

こいう発想の自転車に出会えるのがハンドメイドバイシクル展の良い所だなと思いました。


そして、このあと科学技術館で子供はしこたま遊んで、親子で楽しい1日となりました。