2012年9月11日火曜日

酒とつまみ チャンポン


「酒とつまみ」という謎の雑誌がひそかにありますが、その雑誌が創刊10周年を記念してつくられた「酒とつまみチャンポン ~創刊10周年記念なんちゃって傑作選~」がとても面白く、久々に腹を抱えて笑いました。

書いてある内容としては、酒にまつわる失敗談やくだらないお酒やつまみの比較研究、これまたくだらないお酒に関する座談会などなど、この本にはお酒の良い面が何一つ書かれていません。飲み過ぎて惨めな気分になって、「もう飲まない!」と思っても、なぜかその半日後にはあたりまえのようにビールを注文してしまう、そんな酒飲みの話がいっぱい詰まっています。

最近平面図の健康のバロメーターは「酒が飲めるか飲めないか」が基準になっています。さすがに体調の悪い時は酒を飲んでも美味しくないし、飲みたいとも思わない。でも健康なときはやっぱり一杯呑みたいなと思う訳です。

でも酒飲むと疲れがとれないんですよねぇ〜〜!そしてまた体調を崩すという堂々巡り。今日も何か間接が痛くて「コレもしかしたら酒のせいじゃね」と疑っているので休肝日。でもまた痛みがとれたら飲むんだろうなぁ〜。

そんな酒の堂々巡りをしている人には必ず笑いと好感がもてる本だと思います。

いやむしろこの本を読んで「なんだオレはまだマシな方だったんだ!」と思って、さらに飲むための口実になるかもしれません。(実は私自身ちょっとそう思いました)

まぁ何事もほどほどにしましょう!













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