2014年2月17日月曜日

コンパクトディスクも一期一会 その4

堰を切ったかのように!!行きますよーーーコンパクトディスクも一期一会!!

●Conlon Nancarrow / Studies for Player Piano #1-5

自動演奏ピアノ(プレイヤーピアノ)を使って、ひたすらリズムとテンポの研究をしていたメキシコの作曲家コロン・ナンカロウ。彼の習作をコンプリートした、またまたマニアクな内容の5枚組CDセット。(よく買ったな〜オレ)



簡単に言ってしまうと巨大なオルゴール!!でもリズムのあるピアノって、、ちょっと不気味。なんかファミコンの効果音みたいに聞こえます。



ナンカロウさんについては、アヴァン・ミュージック・ガイド(作品社)の本から引用。

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1940年代、スペインでフランコ政権に対する反体制運動に参加したナンカロウは、当時の合衆国政府から国外追放の憂き目にあい、メキシコシティに移り住んだ。それ以来、そこから一歩も出ず、プレイヤー・ピアノという特殊なメディアを駆使した作曲続け、その音楽は近年までほとんど知られることがなかった。

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ナンカロウさんはどんな気持ちでこの音楽をつくり続けていたのでしょうね、、想像するだけでも凄まじい感じがします。

↓たまたま見つけた別の動画、これはポップな感じがして、すごくカッコイイです!!




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