ようやく風邪も治り、、、久しぶりに自転車に乗りました。
出かけた場所は東京の道路で一番高い標高の風張峠。
まぁ自転車が好きな人には定番の場所です。
ちなみに東京で一番高い山は雲取山だそうです。
雲を取る山という語感がいいなと思いまいた。
それだけです。
まずは多摩川サイクリングロードを久しぶりに疾走!!
たまにはトレーニングと思い、いつもより気持ち速くペダルを漕ぐ、、が、、これが後で痛い目にあうのでした。
お昼を食べ、五日市駅前を過ぎれば、もう後ちょっと、、、なんて思っていたら、意外と遠い。
細かいアップ&ダウンの繰り返す道中で足にだんだん疲労が蓄積していきました。やっぱり調子に乗ってトレーニングなんてしたのが仇になったのでしょうか。カモーン、アドレナリン!!
旧料金所を過ぎ、都民の森まで後わずかという所で、とうとうエネルギー切れ、、、。
本当は景色の良い所で食べようと思っていた菓子パンを食べる、、こんな道端で食べるなんて惜しい気分。
食べ終わると急に元気に!意外と人間って単純ですね。
最近カロリーOFFがもてはやされていますが、カロリーって大事だなと思いました。
周りを見ると紅葉が進んでいます。そして結構寒い。
程なくして都民の森に到着。
こんなところにゆりーとの自転車像が!!あ〜ここも東京都なんだなと思った瞬間でした。
気温は9度!!どうりで寒い訳ですね。
暖かい飲み物を飲み、さらに進んでようやく風張峠に到着。
ここが峠だたんですね、、、前に来た時は見事スルーしてしまいました。
とても地味です。
そこからちょっと下り、月夜見第一駐車場に到着。
月夜見山という名前の語感がまたいいですね。
満月の日に夜月見ライドなんてしたら最高だろうな。
景色がとてもいい!東京絶景ナンバー1に認定したいくらいでした。
冒頭で書いた雲取山も見えるみたいでが、この日は雲の中。
こうやって見ると奥多摩の山々は険しいですね。柳沢峠や犬切峠の方もいつか訪れてみたいです。
ここから奥多摩駅までは猛烈な下り。
気分は前に見たMASHの映画のように!でも実際はスキッドなんて出来たもんじゃないのでブレーキング・パワーを活用しながら駅に到着。今回の旅も無事終了。
2015年10月31日土曜日
2015年10月27日火曜日
コンパクトディスクも一期一会 その17
最近ずっと風邪気味で、、、で、風邪になると、なぜかDVDを買ってしまいます。
そして今回買ったのが「しわ」というスペインのアニメーションです。
まず絵の雰囲気がもう大好き。そして、アニメのテーマが高齢者の認知症という事で、必然的に重い内容の作品となってしまうのですが、いちばん始めの「自分は銀行員だと思ったら、実はとっくのむかしに退職していて食事の時間だった」というシーン!!この現実なのか幻想なのか、そのボーダーがだんだん曖昧になっていくトリップ感!!もうこのシーンを見ただけで惚れました。
他にも居ない宇宙人と戦う高齢者、延々に電車の旅を満喫する高齢者など、老いに他する不安な現実と、老いによる現実を超えた自分のファンタジーとが交差していくところが、なんとも人間らしくて最高!!
個人的には認知症の進んだ旦那さんに奥さんが「インチキ」と囁くと、なぜかにっこり笑うストーリー、ここ、もう泣きそうになりました。
いっけん重くて暗い感じのするアニメですが、私はむしろ楽しい映画だと思いました。
そして今回買ったのが「しわ」というスペインのアニメーションです。
まず絵の雰囲気がもう大好き。そして、アニメのテーマが高齢者の認知症という事で、必然的に重い内容の作品となってしまうのですが、いちばん始めの「自分は銀行員だと思ったら、実はとっくのむかしに退職していて食事の時間だった」というシーン!!この現実なのか幻想なのか、そのボーダーがだんだん曖昧になっていくトリップ感!!もうこのシーンを見ただけで惚れました。
他にも居ない宇宙人と戦う高齢者、延々に電車の旅を満喫する高齢者など、老いに他する不安な現実と、老いによる現実を超えた自分のファンタジーとが交差していくところが、なんとも人間らしくて最高!!
個人的には認知症の進んだ旦那さんに奥さんが「インチキ」と囁くと、なぜかにっこり笑うストーリー、ここ、もう泣きそうになりました。
いっけん重くて暗い感じのするアニメですが、私はむしろ楽しい映画だと思いました。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年10月19日月曜日
サンフランシスコのピストバイク・クルー MASH !!
サンフランシスコのピストバイク・クルーのMASH(マッシュ)が来日中という事で、さまざまなイベントが開催されている模様。私も密かに潜入し、その熱気ぶりを見てきました。
そもそもマッシュって何?という事なのですが、ピストバイクに乗って街をハチャメチャ仰天テクニックで走る人たち、、と言えばいいのでしょうか、、??
あるいはそれを映像に収めて、世界中に影響を与えた人達と言えばいいのでしょうか??
映像はこちら→MASH 2015 TRAILER
でもマッシュの何が凄いかと言うと、ブレーキの付いていないピストバイクで、街中や坂を猛スピードで走る事です!!
初めて見た時絶句しました!!
アメリカってこんなのが許されるのか!!
日本でこんなことやったら即たたかれます。実際にノーブレーキピストが問題になりましたしね。
まぁ許されるか許されないかという事ではなく、根本的な社会の構造が違うんだなという事に衝撃を受けました。
話を戻しますが、そのマッシュが来日し、まずはマッシュメンバーと東京を巡るグループライドに参加してきました。
まずはマッシュメンバーが紹介され、注意事項などを説明されます。
このライドに参加した人数は90人以上なのだとか!!!
3グループに分かれましたが、それでも30人!!
30人で東京の街を巡るって、、、経験した事ない事態です。
正直、マッシュのメンバーというよりも、この大勢の人数で道路を走る事に興奮してしまいました。
道路占拠状態!!
なんかデモを起こしているみたいです。
クリテカル・マス!!
「道路は車の為だけじゃないぞーーー!!!」
「自転車も安全に走れる街をーーー!!」
なんていうシュプレヒコールはもちろんありませんし、それが目的ではありませんでしたが、個人的には痛快な気分でした。
集団も途中からバラバラになり、コースも変わったりなんかして、誘導するメッセンジャーの方々は大変そうでした。
まぁ、これだけの人数が集まれば無理もありません。
出発時は東京タワーと聞いていましたが、皇居周辺に到着。ここで解散。
なんかいい経験ができました。
その後、新宿でマッシュの新作ムービーのお披露目があるとの事なので行ってみる事に。
近くには自転車がモニュメントのように置かれています。
チケットは持っていないので、当日キャンセル待ち。
運良くチケットをゲット!!
聞けばチケット応募者数はなんと2000人との事。すごい人気ですね。
肝心のムービーは、、、会場の熱気と相まって、とても面白かったです。
ただ自転車が走っているだけの映像ですが、撮影の工夫や編集などが卓越していて、見ていて飽きませんでした。
途中、ふつうの市民が自転車に乗っている様子が映し出されましたが、その人達が皆んなユニークでいいなと思いました。
最後に舞台挨拶。
監督が「この映画を見て自転車に乗っている気分になってくれると嬉しい」という発言をしていて、それが印象に残りました。
そもそもマッシュって何?という事なのですが、ピストバイクに乗って街をハチャメチャ仰天テクニックで走る人たち、、と言えばいいのでしょうか、、??
あるいはそれを映像に収めて、世界中に影響を与えた人達と言えばいいのでしょうか??
映像はこちら→MASH 2015 TRAILER
でもマッシュの何が凄いかと言うと、ブレーキの付いていないピストバイクで、街中や坂を猛スピードで走る事です!!
初めて見た時絶句しました!!
アメリカってこんなのが許されるのか!!
日本でこんなことやったら即たたかれます。実際にノーブレーキピストが問題になりましたしね。
まぁ許されるか許されないかという事ではなく、根本的な社会の構造が違うんだなという事に衝撃を受けました。
話を戻しますが、そのマッシュが来日し、まずはマッシュメンバーと東京を巡るグループライドに参加してきました。
まずはマッシュメンバーが紹介され、注意事項などを説明されます。
このライドに参加した人数は90人以上なのだとか!!!
3グループに分かれましたが、それでも30人!!
30人で東京の街を巡るって、、、経験した事ない事態です。
正直、マッシュのメンバーというよりも、この大勢の人数で道路を走る事に興奮してしまいました。
道路占拠状態!!
なんかデモを起こしているみたいです。
クリテカル・マス!!
「道路は車の為だけじゃないぞーーー!!!」
「自転車も安全に走れる街をーーー!!」
なんていうシュプレヒコールはもちろんありませんし、それが目的ではありませんでしたが、個人的には痛快な気分でした。
集団も途中からバラバラになり、コースも変わったりなんかして、誘導するメッセンジャーの方々は大変そうでした。
まぁ、これだけの人数が集まれば無理もありません。
出発時は東京タワーと聞いていましたが、皇居周辺に到着。ここで解散。
なんかいい経験ができました。
その後、新宿でマッシュの新作ムービーのお披露目があるとの事なので行ってみる事に。
近くには自転車がモニュメントのように置かれています。
チケットは持っていないので、当日キャンセル待ち。
運良くチケットをゲット!!
聞けばチケット応募者数はなんと2000人との事。すごい人気ですね。
肝心のムービーは、、、会場の熱気と相まって、とても面白かったです。
ただ自転車が走っているだけの映像ですが、撮影の工夫や編集などが卓越していて、見ていて飽きませんでした。
途中、ふつうの市民が自転車に乗っている様子が映し出されましたが、その人達が皆んなユニークでいいなと思いました。
最後に舞台挨拶。
監督が「この映画を見て自転車に乗っている気分になってくれると嬉しい」という発言をしていて、それが印象に残りました。
2015年10月15日木曜日
バースディ・ライド・イン・軽井沢
ヨメさんのハッピーバースディ!!
何か欲しい物は無いかと尋ねたところ「無い」と一言。
まぁ付き合いも長いので、プレゼントネタも尽きているのも確か。
ならば物より思い出!!
という訳で、軽井沢でも行くか!!、、、自転車で、、、、。
と提案したところ、案外OKが!!
しめしめ、旅行に行けるし、自転車に乗れるし、ヨメさんの誕生プレゼントにもなる。一石三鳥!!なんてラッキーなんでしょう。
という訳で、バースディ・ライド・イン・軽井沢!!
1日目は高崎からスタートし、下仁田、妙義山、碓氷峠を越えて軽井沢へ。
2日目は北軽井沢、鬼押出し、嬬恋パノラマラインを走るというプラン。
1日目は生憎の雨模様。しかし走っているういちに曇りになり、途中から晴れ間も見えてきました。
下仁田の駅の道で昼食を食べた後、妙義山へ
妙義山は山なのでとうぜん登り道。ゆっくりのんびり登ります。連休中でしたが、雨模様のせいか観光客もまばら、オートバイで走っている人が比較的多かったです。
ほどなくして中之岳神社に到着。
着いた時は妙義山は雲の中でしたが、しばらくすると雲の中からゴツゴツした岩が見え始め、じょじょに見えてくる勇ましい山の姿は、なかなかの迫力。日本じゃないみたい。
神社は激坂ならぬ激階段!!おもわず膝が笑ってしまいました。
妙義山を下り、今度は碓氷峠へ。
この峠は廃線となった線路と平行していて、電車好きには有名な場所なのだとか。まえから行ってみたいと思っていた場所です。
有名なメガネ橋
廃線はハイキングコースとして整備されていて、歩く事ができます。
峠も急な勾配はほぼ皆無なので、楽勝!!と完全に甘くみていたら思いのほか距離があり、けっこう疲労しました。
標高が上がるにしたがって、すこしづつ葉っぱが紅く染まってくるのがいいですね。
峠を過ぎると、もうそこは軽井沢。1日目も無事終了。
2日目の朝は、寒さと眠気と空腹と思いもよらぬ急坂に意気消沈。地図上で見るのと実際に走ってみるのでは、まったく違いますね、、、でも見事な快晴で、浅間山が見えはじめると、テンションもようやく上昇!!
鬼押出しに到着。目の前には噴煙を吐き出す浅間山が、、、
鬼押出しは視界が開けて、なかなか眺めがいい。嬬恋がいっきに見渡せます。
しかし、この辺はがお店が無い、、、開店30分前の喫茶店に突撃!!そこでホットドックとコーヒーを注文し、やっと朝食にありつけました。お店の人は僕達みたいな自転車で来る人もいれば、バイクで来る人、別荘に住む人など、、いろいろな人が来るから面白いと話していました。
コンビニで昼食を買い込み、再出発。
今度は嬬恋パノラマラインを走ります。
名前の通りパノラマがつづきます。走っていて気持ちいいですが、アップ&ダウンの連続でけっこう疲労が蓄積されていきます。
そして愛妻の丘に到着。
いちおうヨメさんのバースディ・ライドなので、ここで愛を叫ぶ予定でしたが、おもった以上に人が多かったので恥ずかしくなってしまい割愛。
小声で愛をささやいときました。のんびり昼食を食べて小休止。
パノラマラインはまだまだつづきます。
途中から山岳地帯へ
山の方に来ると紅葉もすすんでいました。
ここまで来ると看板に「草津」の文字が、、、あぁ〜〜草津に寄って温泉に入るプランもいいなぁ〜〜そこで一泊して翌日は渋峠!!なんて妄想をしておりました。
パノラマラインはこの辺でおしまい、私たちの旅も終演です。万座・鹿沢口駅までいっきに下り無事終了。
高原を走るのは気持ちがいいですね!!ヨメも満足してくれたみたいで、良い思い出を作ることができました。
何か欲しい物は無いかと尋ねたところ「無い」と一言。
まぁ付き合いも長いので、プレゼントネタも尽きているのも確か。
ならば物より思い出!!
という訳で、軽井沢でも行くか!!、、、自転車で、、、、。
と提案したところ、案外OKが!!
しめしめ、旅行に行けるし、自転車に乗れるし、ヨメさんの誕生プレゼントにもなる。一石三鳥!!なんてラッキーなんでしょう。
という訳で、バースディ・ライド・イン・軽井沢!!
1日目は高崎からスタートし、下仁田、妙義山、碓氷峠を越えて軽井沢へ。
2日目は北軽井沢、鬼押出し、嬬恋パノラマラインを走るというプラン。
1日目は生憎の雨模様。しかし走っているういちに曇りになり、途中から晴れ間も見えてきました。
下仁田の駅の道で昼食を食べた後、妙義山へ
妙義山は山なのでとうぜん登り道。ゆっくりのんびり登ります。連休中でしたが、雨模様のせいか観光客もまばら、オートバイで走っている人が比較的多かったです。
ほどなくして中之岳神社に到着。
着いた時は妙義山は雲の中でしたが、しばらくすると雲の中からゴツゴツした岩が見え始め、じょじょに見えてくる勇ましい山の姿は、なかなかの迫力。日本じゃないみたい。
神社は激坂ならぬ激階段!!おもわず膝が笑ってしまいました。
妙義山を下り、今度は碓氷峠へ。
この峠は廃線となった線路と平行していて、電車好きには有名な場所なのだとか。まえから行ってみたいと思っていた場所です。
有名なメガネ橋
廃線はハイキングコースとして整備されていて、歩く事ができます。
峠も急な勾配はほぼ皆無なので、楽勝!!と完全に甘くみていたら思いのほか距離があり、けっこう疲労しました。
標高が上がるにしたがって、すこしづつ葉っぱが紅く染まってくるのがいいですね。
峠を過ぎると、もうそこは軽井沢。1日目も無事終了。
2日目の朝は、寒さと眠気と空腹と思いもよらぬ急坂に意気消沈。地図上で見るのと実際に走ってみるのでは、まったく違いますね、、、でも見事な快晴で、浅間山が見えはじめると、テンションもようやく上昇!!
鬼押出しに到着。目の前には噴煙を吐き出す浅間山が、、、
鬼押出しは視界が開けて、なかなか眺めがいい。嬬恋がいっきに見渡せます。
しかし、この辺はがお店が無い、、、開店30分前の喫茶店に突撃!!そこでホットドックとコーヒーを注文し、やっと朝食にありつけました。お店の人は僕達みたいな自転車で来る人もいれば、バイクで来る人、別荘に住む人など、、いろいろな人が来るから面白いと話していました。
コンビニで昼食を買い込み、再出発。
今度は嬬恋パノラマラインを走ります。
名前の通りパノラマがつづきます。走っていて気持ちいいですが、アップ&ダウンの連続でけっこう疲労が蓄積されていきます。
そして愛妻の丘に到着。
いちおうヨメさんのバースディ・ライドなので、ここで愛を叫ぶ予定でしたが、おもった以上に人が多かったので恥ずかしくなってしまい割愛。
小声で愛をささやいときました。のんびり昼食を食べて小休止。
パノラマラインはまだまだつづきます。
途中から山岳地帯へ
山の方に来ると紅葉もすすんでいました。
ここまで来ると看板に「草津」の文字が、、、あぁ〜〜草津に寄って温泉に入るプランもいいなぁ〜〜そこで一泊して翌日は渋峠!!なんて妄想をしておりました。
パノラマラインはこの辺でおしまい、私たちの旅も終演です。万座・鹿沢口駅までいっきに下り無事終了。
高原を走るのは気持ちがいいですね!!ヨメも満足してくれたみたいで、良い思い出を作ることができました。
2015年10月4日日曜日
なきべそのギアチェンジ
自転車でヨメと二人で有間峠を走ってみようという事になりました。
飯能から出発し、倉掛峠、仁田山峠を越えて、有間峠に行く予定でしが、走行中ヨメから「変速が上手くできない」との事。
どれどれ見てみるか、、、
んん、、、
確かに変速しても、また元の位置にギアが戻ってしまいます。
大丈夫かなと思っても、、
力を掛けるとまたギアが戻ってしまいます。
(関係ないけど、変速機付きの自転車で力を掛けるの怖いですね、、固定ギアがなぜ厚歯なのかなんとなく分かりました、、)
んん、、、
固定ギアしか乗ったことがないので、変速機のトラブルにお手上げの私、、なきべそになるヨメ、、無念。
しかし、ヨメは変速できないまま走行する事を決意。
さすがに有間峠は人里離れてるし、距離も標高もそこそこあるので行き先変更!!
そして選んだのが子ノ権現!!
後々この選択が必ずしも最適ではないことに気ずかされました、、。
まず子ノ権現に行くまでに天目指峠とかいう、聞いたこともない峠を越えないといけないという事実、、誤算でした。
ヨメのギアはフリーで、私よりもギア比が重いので、久しぶりにヨメの前を走る。(決して気分がいいなんて思ってもいません)
思わぬ峠に私もヘトヘトでしたが、それ以上にヨメもヘトヘト。でも頑張って登りました。
天を目指す峠という名称だけあって、急坂の連続とクネクネ感はダイナミックでした。
その後下らなくていいのに下って子ノ権現へ。
やっぱりヨメを後に先陣を切って登っていくも、、後半のほぼ最後、、、連続する急坂にとうとう息が絶え、自転車を押して歩きました。
ヨメも時間をかて自転車を押して登頂!「ギアが使えれば登れたのに!!」と悔しい表情でした。
思った以上に急坂の連続で、ヨメには特に過酷な道のりとなってしまいました。
子ノ権現でコーヒーを飲み一休み。
気がつけば日も傾いてきました。斜度28%の凶暴な坂を自転車を押して下り、、飯能まで走って帰りました。
しかしこうやって改めてロードバイクと固定ギアバイクを並べてみると、似て非なるものだなと思いました。
変速機でいくらギアが軽くなるとはいえ、軽いギアをペダルで万遍無く回すのはけっこう疲れそうです。
固定ギアは重いギアを回すので、ペダルを踏み込む力が必要ですが、回転してしまえばこんどは逆に車輪がペダルを持ち上げてくれるので、その時は足を休ませることができるんですよね。意外と固定ギアって楽なのかなって、、思いました。
まぁ「楽」というよりは、どちらの自転車も「坂は疲れる」という事ですかね、、、。
という訳で、その後ヨメは速攻で自転車屋さんにピットイン!!直ちに修理してもらって、今回の旅も無事終了。
飯能から出発し、倉掛峠、仁田山峠を越えて、有間峠に行く予定でしが、走行中ヨメから「変速が上手くできない」との事。
どれどれ見てみるか、、、
んん、、、
確かに変速しても、また元の位置にギアが戻ってしまいます。
大丈夫かなと思っても、、
力を掛けるとまたギアが戻ってしまいます。
(関係ないけど、変速機付きの自転車で力を掛けるの怖いですね、、固定ギアがなぜ厚歯なのかなんとなく分かりました、、)
んん、、、
固定ギアしか乗ったことがないので、変速機のトラブルにお手上げの私、、なきべそになるヨメ、、無念。
しかし、ヨメは変速できないまま走行する事を決意。
さすがに有間峠は人里離れてるし、距離も標高もそこそこあるので行き先変更!!
そして選んだのが子ノ権現!!
後々この選択が必ずしも最適ではないことに気ずかされました、、。
まず子ノ権現に行くまでに天目指峠とかいう、聞いたこともない峠を越えないといけないという事実、、誤算でした。
ヨメのギアはフリーで、私よりもギア比が重いので、久しぶりにヨメの前を走る。(決して気分がいいなんて思ってもいません)
思わぬ峠に私もヘトヘトでしたが、それ以上にヨメもヘトヘト。でも頑張って登りました。
天を目指す峠という名称だけあって、急坂の連続とクネクネ感はダイナミックでした。
その後下らなくていいのに下って子ノ権現へ。
やっぱりヨメを後に先陣を切って登っていくも、、後半のほぼ最後、、、連続する急坂にとうとう息が絶え、自転車を押して歩きました。
ヨメも時間をかて自転車を押して登頂!「ギアが使えれば登れたのに!!」と悔しい表情でした。
思った以上に急坂の連続で、ヨメには特に過酷な道のりとなってしまいました。
子ノ権現でコーヒーを飲み一休み。
気がつけば日も傾いてきました。斜度28%の凶暴な坂を自転車を押して下り、、飯能まで走って帰りました。
しかしこうやって改めてロードバイクと固定ギアバイクを並べてみると、似て非なるものだなと思いました。
変速機でいくらギアが軽くなるとはいえ、軽いギアをペダルで万遍無く回すのはけっこう疲れそうです。
固定ギアは重いギアを回すので、ペダルを踏み込む力が必要ですが、回転してしまえばこんどは逆に車輪がペダルを持ち上げてくれるので、その時は足を休ませることができるんですよね。意外と固定ギアって楽なのかなって、、思いました。
まぁ「楽」というよりは、どちらの自転車も「坂は疲れる」という事ですかね、、、。
という訳で、その後ヨメは速攻で自転車屋さんにピットイン!!直ちに修理してもらって、今回の旅も無事終了。
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