山へ行かずとも里山の雰囲気が楽しめる、小山田緑地周辺を自転車で探検してきました。
カミさんと一緒に多摩川サイクリングロード走り、まずは読売ランド駅前からジャイアンツの練習場に至るまでの坂、サイクリストの間では通称ジャイアンツ坂と呼ばれているところを走ります。
坂を登りきると「巨人への道」と書かれた記念碑が輝かしい!!峠マスターへの道はまだまだ遠い道のりのようです。
住宅街がよく見えました。思ったよりいい眺め。
読売ランドに到着。思い返えせば人生で初めて読売ランドに来たかも!!と思い、関心して見ていたら、カミさんの表情がおかしい!!
「この坂登る必要あったの??」「読売ランドも来たことあるし、ここに来る意味が分からない」とコースの不信任案が提出!!
やばい!!
読売ランドを下った後、一般道を走るも、車が多くて道幅は狭く、自転車では走りにくい道にカミさんの無言のコース不信任会議が繰り広げられます。
やばい!やばい!!
とりあえず雰囲気のいい小山田緑地へ行けばニコニコになってくれるだろうと期待。
鶴見川源流に到着。
おお!!これが鶴見川源流!!これが大きな川となるのか!!と関心していたら、隣のカミさんは、「地味」と一言!!
やばい!やばい!やばい!!完全に不機嫌です。
その後小山田緑地でランチにするも、少し雨が降ったり、風が強かったりでとにかく寒い。
寒い中でのランチはより不機嫌になる要素しかなく、、どうにか気分を盛り上げようにも不発!!
やばい!やばい!やばい!やばい!
ランチの後小山田緑地を散策。
田んぼ道があったり、ダートがあったり、行き止まりになったり。
いろいろ探検しながら、よこやまの道へ。
ほぼ歩道みたいな道ですが寒いおかげで人もまばら。(ハイキングしている人が多い時期や時間帯は自転車での通行は遠慮した方がいいそうです)
トレイルコースみたいになっていて、決してロードバイクに最適な道ではありませんが、トラブルが起こってもすぐ尾根幹線道路に出られる安心感が背中を押してくれて、砂利道も気にせず突っ走り、走れなければ自転車を押したり担いだりしながら進み、適度なアップ&ダウンを楽しみました。
気がいたらカミさんも「楽しい!!」とニコニコ笑顔!!コース不信任案もみごと否決!!
防人見返りの峠に到着。奥多摩、奥武蔵の山々は雲に覆わていました。
しかしトレイルコースを走るって楽しいですね。
マウンテンバイクとか、パスハンターとか、シクロクロス車が欲しくなりました。
この後二人揃って仲良く帰路につき、今回の旅も無事終了。
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