2016年4月30日土曜日

自転車を踏み込むと「パキパキ」という音が、、、。

前回に埼玉古墳まで自転車を走らせましたが、実はその裏で気になっていた事があります。

というのも自転車を踏み込むと「パキパキ」という異音が鳴っていたのです。

前回のチェーンの時もそうでしたが、たいてい立ち漕ぎで力をグッと入れる時に音が発生するんですよね。なので音の原因を探るのは本当に難しい。

とりあえず前回同様、リアハブのコグやロックリングを点検、それからクランク周りのボトムブランケット、チェーンリングなどをバラして点検し、再度取り付け。しかし異音は無くならない。チェーンも交換しましたがダメ。

チェーンリングはもう4年くらい使っているので、いっそうのこと新しい物に交換しましたが、やっぱり音は消えない。

ん〜〜〜迷宮入。

とりあえずネットで検索しまくる。こいう時、他の方の自転車ブログがとても役に立ちます。(なので自分もこうやってブログに書いています)

いろいろ調べると、どうやらペダルが怪しい。

試しに別のペダルをつけたら、、、みごと解消!!正解はペダルでした。

ペダルもボロボロなので新しい物を買おうと思ったのですが、どうせペダルを買うならトゥークリップやトゥーストラップも新しいのにしたい!!しかし、チェーンリングを買ったばかりだし、そろそろタイヤも交換しなければならないので、ここでペダルも買うとなるとちょっと痛い出費だなと、、、。

ならば、とりあえず直してみて、直らなかったら新しい物を買おう!!という結論になりました。

ちなみに私が使っているのは三ヶ島のシルバンライト。



トゥークリップを装着すること前提のようなデザインで、見るからに速そうでカッコイイですが、しいていえば片面しか踏めないがちょっと不満。


ここでもいろいろな方のブログを参考にしながらペダルの解体開始!縁石にぶつけまくったのでキャップが変形してなかなか開かず、千枚どうしを一本壊してしまいました、、、。

キャップを開けると10mmのナットと13mmのナットがあるのでボックスレンチを使ってネジを緩めて玉を取り出します。小さい玉が12コずつ合計24コあり、なくさないように気をつけなければなりません。

清掃し、グリスを塗って、また元に戻せば完了!!(と簡単に書いていますが、玉が小さくて戻すのに一苦労しました)むかしミニ四駆も組み立てられないほど不器用な私が、こんな困難な作業をこなすなんて!!けっこう感動しました。


また自転車に取り付けて、乗ってみた所、異音は見事に解消しました!!



ん〜〜やっぱりボロい!!新しいの買っても良かったかな、、、、でもせっかく直したので、また付き合ってもらう事にしよう!!
















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