最近スタートレックばかり見ているのですが、スタートレック初の映画作品「Star Trek The Motion Picture」を見ました。
実はですね。この映画を見る前に「スタートレックII カーンの逆襲」「スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!」「スタートレックIV郷への長い道」を見ていて、それなりに楽しくはあったのですが、スタートレックの世界観が分からないと楽しめない部分もあって、まぁ正直微妙だなと、、、思っていました。
なので「スタートレックI」に当たる今作もどうなのかなと、、、思っていたのですが、まぁスタートレックの世界観も分かってきたし、あえず見てみる事に。
そしたらビックリ!!
映像が幻想的で超カッコイイ。
そしてテーマはとても哲学的です。
まぁ簡単に言ってしまうと「2001年宇宙の旅」のスタートレックバージョンです。
あとね、とにかく豪華!!映像に金がかかっている感じがします。
ドラマ版(宇宙大作戦)はドラマだし、この映画が公開された時点でドラマが終了してから約10年も経っているので、豪華に見えるのは当たり前といえば当たり前なのですが、それでも目を見張るものがありますね。エンタープライズ号の船内がタグボートから豪華客船へ変貌したような感じです。
ドラマ版で夢中になって、10年の歳月を経て待望のスタートレック映画版を見たファンは号泣したでしょうね。
今見るとそこがちょっとかったるいですが、、そいう意味で前半はファンサービスシーンが多いように思います。
後半からは、もうビジュアル押しの幻想的なシーンのオンパレード。
ネットでコンセプトアートみたいなの発見しました。この絵を見てもさっぱり分からないと思いますが、本当にこんな感じのシーンが延々と続きます。
てか、このコンセプトアートもめちゃくちゃカッコイイですね。
もう1回見たくなってきました、、、もうスタートレックの虜です。
果てしない宇宙の物語はまだまだ続きます。
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