平面図のフリーペーパー「続・平面紙」の最新号がようやく完成しました!!
前回の発行から1年ほど経ってしまいました。今回はその事についてダラダラと書きつつりました。
裏面は映画と音楽と詩が書かれています。
今回紹介する映画は貧乏でバカな3人組の、マヌケな日常を延々と写したカナダ発のドラマ「トレイラーパークボーイズ」!!見ていても毒にも薬にもなりませんが、だからこそ愛してしまう!!最高にヘンテコなドラマです。
そして音楽は、コレまた怪しいオーラ全開のドイツの変態B級作曲家ハーマン・コップ!!
・Hermann Kopp / Eroica
https://youtu.be/MbPJmQTeC9c
続・平面紙は中野のタコシェとか、高円寺のロサプソンとかテラピンステーションとか、あと吉祥寺のアートセンター・オンゴーイングなんかに置かさせてもらっています。なかなか配るのが大変で時間がかかってしまいますが、見かけたら是非読んでみて下さい。
2019年5月26日日曜日
2019年5月19日日曜日
興味の尽きないアーティスト、「Miles Davis」
最近ジャズトランペットのマイルス・デイヴィスを聴いています。
さすがに巨匠クラスだけあって、アルバムもおびただしい数があり、スタジオアルバムですらどいう順番で作られたのかいまいちよく分からないんですが、とりあえずカッコイイのが「Kind of Blue」ですね。
●Miles Davis / Kind of Blue
一曲目の「So what」からもうカッコよすぎる!!
・So what
https://youtu.be/zqNTltOGh5c
初めて動画で演奏している姿を見た時は震えました!何だろう、このクールな感じ!!徐々に始まって、一気に爆発する感じ!!もうカッコイイなと!!トランペットってこんな風に吹くものなんだなと思いました。
一時期は子供の子守歌として聞かせまくっていました(でも本当はロックの方がスヤスヤ寝てました)。今でもリラックスしたい時は迷わず「Kind of Blue」を聴いています。
●Miles Davis / Sketches of Spain
アランフエス協奏曲という、一度は耳にした事があるであろう曲をクールに!しかし情熱的に演奏しているアルバム。印象としてはとてもシンプルな感じがしますが、そこがまたカッコイイです。
・Sketches of Spain
https://youtu.be/mSS5p9BdNGU
●Miles Davis / Bitches Brew
代表的なアルバムです。ジャズというよりはもうロックとかの方が近くて、荒れ狂うような音の嵐は聴いていて訳が分かんないですが、とてもエクスタシーを感じてしまいます。ジャケットのイラストもなんかミステリアスだし、CDでも二枚組というボリューム感はもあって、かなりの怪作です。
・Bitches Brew
https://youtu.be/SbCt-iXIXlQ
●Miles Davis / On the Corner
これはもはやジャズなのか?と思ってしまうほどファンクなどの影響が強いアルバムです。個人的はこのアルバムのイラストと相まってかなりご機嫌な感じが大好きです。でもよくよく聞くとジャズっぽい雰囲気もあって、なんとも言えないハイブリット感がとても魅力的です。
逆に言うと、ジャズ特有の堅苦しさがなく、ジャズにあまり興味ない人でも楽しめるアルバムだと思います。
・On the Corner
https://youtu.be/AIqXprCArdo
そして、マイルス・デイヴィスを初めて聴いたアルバム2枚。
●Miles Davis / TuTu
・TuTu
https://youtu.be/sAMJy-PHzKE
●Miles Davis / Doo-Bop
・Doo-Bop
https://youtu.be/bH8GeQZTdHk
マイルス・デイヴィスってジャズの有名な人だよな!!とりあえず聴いてみるか!!
聴いて仰天してしまいました!!
なんだコレ!ヒップホップじゃん!!
本当におったまげました。この2枚を聴いて、マイルス・デイヴィスって何者なんだ!!と思うようになりました。
でもジャズと言えばジャズだし、でもジャズと思って聞くと違うような気もするし。このジャンルのボーダレス感!!そしてちゃんとカッコイイんですよね。むしろメインストリームのヒップホップのやんちゃな感じがなく、より熟練されたクールな音作りは聴きやすくて好感を持ちました。
そして個人的には今の所難解なアルバムが「クルーの誕生」です。
●Miles Davis / Birth Of The Cool
・Birth Of The Cool
https://youtu.be/858K1TenEeY
別に悪いアルバムではないのですが、今聞くとどうしても古く臭さを感じてしまうし、こいう感じの音を聞くなら違うアーティストのアルバムを聴いてもいいのかなと思ってしまいました。
でもコレ、何が難解かというと、ビ・バップという演奏法に対してクール・ジャズという新たな提案を行った画期的なアルバムだそうです。
なのでジャズの歴史とか流れを理解しているとより楽しめるのかなと思いますが、先にも書いたように「Kind of Blue」と比べてしまうと古臭い感じがしてしまい、今のところ自分にとっては難解なアルバムだなという印象が残りました。
マイルス・デイヴィスは色々な方向性のアルバムがあり、1つ1つが特徴的で面白いですね。
インタビューなんかもちょこっと読んだのですが、話がなんか断片的なので、いまいち意味が分からず。さらに絵とかも描いているみたいで、なんか興味の尽きないアーティストですね。
さすがに巨匠クラスだけあって、アルバムもおびただしい数があり、スタジオアルバムですらどいう順番で作られたのかいまいちよく分からないんですが、とりあえずカッコイイのが「Kind of Blue」ですね。
●Miles Davis / Kind of Blue
一曲目の「So what」からもうカッコよすぎる!!
・So what
https://youtu.be/zqNTltOGh5c
初めて動画で演奏している姿を見た時は震えました!何だろう、このクールな感じ!!徐々に始まって、一気に爆発する感じ!!もうカッコイイなと!!トランペットってこんな風に吹くものなんだなと思いました。
一時期は子供の子守歌として聞かせまくっていました(でも本当はロックの方がスヤスヤ寝てました)。今でもリラックスしたい時は迷わず「Kind of Blue」を聴いています。
●Miles Davis / Sketches of Spain
アランフエス協奏曲という、一度は耳にした事があるであろう曲をクールに!しかし情熱的に演奏しているアルバム。印象としてはとてもシンプルな感じがしますが、そこがまたカッコイイです。
・Sketches of Spain
https://youtu.be/mSS5p9BdNGU
●Miles Davis / Bitches Brew
代表的なアルバムです。ジャズというよりはもうロックとかの方が近くて、荒れ狂うような音の嵐は聴いていて訳が分かんないですが、とてもエクスタシーを感じてしまいます。ジャケットのイラストもなんかミステリアスだし、CDでも二枚組というボリューム感はもあって、かなりの怪作です。
・Bitches Brew
https://youtu.be/SbCt-iXIXlQ
●Miles Davis / On the Corner
これはもはやジャズなのか?と思ってしまうほどファンクなどの影響が強いアルバムです。個人的はこのアルバムのイラストと相まってかなりご機嫌な感じが大好きです。でもよくよく聞くとジャズっぽい雰囲気もあって、なんとも言えないハイブリット感がとても魅力的です。
逆に言うと、ジャズ特有の堅苦しさがなく、ジャズにあまり興味ない人でも楽しめるアルバムだと思います。
・On the Corner
https://youtu.be/AIqXprCArdo
そして、マイルス・デイヴィスを初めて聴いたアルバム2枚。
●Miles Davis / TuTu
・TuTu
https://youtu.be/sAMJy-PHzKE
●Miles Davis / Doo-Bop
・Doo-Bop
https://youtu.be/bH8GeQZTdHk
マイルス・デイヴィスってジャズの有名な人だよな!!とりあえず聴いてみるか!!
聴いて仰天してしまいました!!
なんだコレ!ヒップホップじゃん!!
本当におったまげました。この2枚を聴いて、マイルス・デイヴィスって何者なんだ!!と思うようになりました。
でもジャズと言えばジャズだし、でもジャズと思って聞くと違うような気もするし。このジャンルのボーダレス感!!そしてちゃんとカッコイイんですよね。むしろメインストリームのヒップホップのやんちゃな感じがなく、より熟練されたクールな音作りは聴きやすくて好感を持ちました。
そして個人的には今の所難解なアルバムが「クルーの誕生」です。
●Miles Davis / Birth Of The Cool
・Birth Of The Cool
https://youtu.be/858K1TenEeY
別に悪いアルバムではないのですが、今聞くとどうしても古く臭さを感じてしまうし、こいう感じの音を聞くなら違うアーティストのアルバムを聴いてもいいのかなと思ってしまいました。
でもコレ、何が難解かというと、ビ・バップという演奏法に対してクール・ジャズという新たな提案を行った画期的なアルバムだそうです。
なのでジャズの歴史とか流れを理解しているとより楽しめるのかなと思いますが、先にも書いたように「Kind of Blue」と比べてしまうと古臭い感じがしてしまい、今のところ自分にとっては難解なアルバムだなという印象が残りました。
マイルス・デイヴィスは色々な方向性のアルバムがあり、1つ1つが特徴的で面白いですね。
インタビューなんかもちょこっと読んだのですが、話がなんか断片的なので、いまいち意味が分からず。さらに絵とかも描いているみたいで、なんか興味の尽きないアーティストですね。
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ディスク・メディアも一期一会
2019年5月12日日曜日
何を描いてるの? その34
久しぶりに描いた絵を紹介します!!
子供が生まれてから、なかなか絵を描く時間を確保するのが難しく、、改めて思うと絵を描くってけっこう時間のかかる作業なんだなと思う今日この頃です。
●ドロドロウネウネしてますね!!な絵
ちなみにこの作品は子供が生まれる前に描いたものです。もう正直何を思って描いたか忘れてしまいました。
ドロドロウネウネしてますね、、奇妙な作品だ!!多分ゾンビ映画とか、あとは「悪魔のいけにえ」を映画館で見て、やっぱり映画館で見るのはいいな、、なんてニコニコしながら描いていたのかもしれません。
●Motionな絵!
これは子供が生まれた後に初めて描いた絵です。
まだまだ小さい赤ちゃんなので、そばを離れる訳には行かず、今までどうりペンとか色鉛筆で絵を描くのがむずかしくなって、どうしよう??と思っていた所、以前パソコンを使って絵を描いていて、今ならノートパソコンなので、どこでも作業ができるぞ!!と思って描いた絵です。
まぁ正直に言ってしまうと、パソコンを使ってどうやって描いたらいいか?なんて考えていたので、あまり絵に対しての内容のようなものはないのですが、パソコン=3Dという事で、以前にも紹介したかもしれませんが「Warp Records」の「Motion」のイメージが湧いたように思います。
・Warp Records - (Motion)
https://youtu.be/LmLUs6mjs6Y
でも今改めて思うと、この映像作品ちゃんと通して見た事無いなと、、、今度子供と一緒に見てみよう、、、、汗。
●寄せ集めて描いた作品
これは最近描いたものをコラージュ的に寄せ集めた作品ですが、最近ようやくジョージ・オーウェルの「1984年」を読んだので、その影響が色濃く反映されデストピアチックな作品になりました。
監視管理社会の息の詰まるような世界を書いた「1984年」!!名作と言われているだけあって、なかなか鋭い作品ですね。
今スマホなんかを通して居場所とかメールの内容とか、何を買ったとか、どんなサイトを見てるとか、簡単に分かってしまうし、顔認証ができるカメラなんかも開発されいるような世界なので、いやホント洒落にならないわ。まさに「障子に目あり」ですね!
話しは変わりますが、スティーヴン・スピルバーグ監督の「マイノリティ・リポート」も、監視社会をテーマにしている訳ではありませんが、その世界観はかなり監視社会に近いものがあります。でもこの映画の場合それを逆手にとってギャグっぽくなっているのが楽しい。
・マイノリティ・リポート
https://youtu.be/lG7DGMgfOb8
しかし、デストピア映画ばっか見ていると、なんかどよ〜んとした気分になってしまうので、人生はキャバレーのように楽しくいこうぜ!!という事でジャズ・ミュージシャン「ルイ・アームストロング」の「キャバレー」!!この曲、落ち込んだ時に聞くと元気が出るので大好きです。
・Cabaret
https://youtu.be/gRdcm2Lx7qo
これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
子供が生まれてから、なかなか絵を描く時間を確保するのが難しく、、改めて思うと絵を描くってけっこう時間のかかる作業なんだなと思う今日この頃です。
●ドロドロウネウネしてますね!!な絵
ちなみにこの作品は子供が生まれる前に描いたものです。もう正直何を思って描いたか忘れてしまいました。
ドロドロウネウネしてますね、、奇妙な作品だ!!多分ゾンビ映画とか、あとは「悪魔のいけにえ」を映画館で見て、やっぱり映画館で見るのはいいな、、なんてニコニコしながら描いていたのかもしれません。
●Motionな絵!
これは子供が生まれた後に初めて描いた絵です。
まだまだ小さい赤ちゃんなので、そばを離れる訳には行かず、今までどうりペンとか色鉛筆で絵を描くのがむずかしくなって、どうしよう??と思っていた所、以前パソコンを使って絵を描いていて、今ならノートパソコンなので、どこでも作業ができるぞ!!と思って描いた絵です。
まぁ正直に言ってしまうと、パソコンを使ってどうやって描いたらいいか?なんて考えていたので、あまり絵に対しての内容のようなものはないのですが、パソコン=3Dという事で、以前にも紹介したかもしれませんが「Warp Records」の「Motion」のイメージが湧いたように思います。
・Warp Records - (Motion)
https://youtu.be/LmLUs6mjs6Y
でも今改めて思うと、この映像作品ちゃんと通して見た事無いなと、、、今度子供と一緒に見てみよう、、、、汗。
●寄せ集めて描いた作品
これは最近描いたものをコラージュ的に寄せ集めた作品ですが、最近ようやくジョージ・オーウェルの「1984年」を読んだので、その影響が色濃く反映されデストピアチックな作品になりました。
監視管理社会の息の詰まるような世界を書いた「1984年」!!名作と言われているだけあって、なかなか鋭い作品ですね。
今スマホなんかを通して居場所とかメールの内容とか、何を買ったとか、どんなサイトを見てるとか、簡単に分かってしまうし、顔認証ができるカメラなんかも開発されいるような世界なので、いやホント洒落にならないわ。まさに「障子に目あり」ですね!
話しは変わりますが、スティーヴン・スピルバーグ監督の「マイノリティ・リポート」も、監視社会をテーマにしている訳ではありませんが、その世界観はかなり監視社会に近いものがあります。でもこの映画の場合それを逆手にとってギャグっぽくなっているのが楽しい。
・マイノリティ・リポート
https://youtu.be/lG7DGMgfOb8
しかし、デストピア映画ばっか見ていると、なんかどよ〜んとした気分になってしまうので、人生はキャバレーのように楽しくいこうぜ!!という事でジャズ・ミュージシャン「ルイ・アームストロング」の「キャバレー」!!この曲、落ち込んだ時に聞くと元気が出るので大好きです。
・Cabaret
https://youtu.be/gRdcm2Lx7qo
これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
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何を描いてるの?
2019年5月1日水曜日
バイクパッキングでソロキャンプ!!
バイクパッキングでキャンプしてきました。実に一年ぶりくらいです。
しかも、初のソロキャンプです。
よくよく考えると、一人で泊まりがけの旅行をするのは何年ぶりになるのでしょうか??
今回は1度は行ってみたいと思っていた中津川林道を走ってみる事に!!
バイクパッキングですが、以前はカミさんと荷物も分散していましたが今回は全て積んだので、さすがに荷物がパンパン!!テントも2人用のダブルウォールテントなのでソロキャンプだとさすがにかさばります。
しかも前回のバイクパキングでフロントバックがカンチブレーキに干渉し、フレームにキズがついてしまったので、今回は荷物を干渉しないよう工夫したら、今度はライトが荷物に当たってしまい、トンネルが多かったので前を照らす事ができず、、、まだまだ再考の余地があります。
三峰口駅からスタート!!
滝沢ダムが見えてくるとループ橋が登場!!ゆっくり登っていきます。
道の過程が奥多摩と似ていますね。終点の駅から出発して、ダムを超えるとだんだん山深くなり、迫ってくるような山肌は心細くなります。
さらに進むと未舗装へ!!テンションが上がります!!
しかし!!!
ここから先は全面通行止め!!しかも無断で入った奴は各関係機関に通報すると言う、かなり強いメッセージまでありました。
聞くところによると3年前から通行止めだとか、、、もっと調べればよかったですね。
いや、でもね、林道ってけっこう行かないと分からないんですよ。通行止めと言っても峠までは行けたり、場合によると自転車はOKというパターンもあります。本当は各自治体に連絡して確認するのが一番なんでしょうが、それもそれでけっこうめんどくさいので、こいう事に陥りやすいです。
まぁこんな事もあろうかと、、かなり遠回りになってしまいますがぶどう峠を超える案も一応考えてきていました。
時間が惜しいので、早速ぶどう峠を目指します。
しかし!!!ぶどう峠へ繋がる林道も工事中で通行止め!!
さらに八丁峠も通行止め!!
3つの林道が全て通行止め!!
ちゃんと下調べを行わなかった自分の責任なのは重々承知なのですが、、、もうちょとなんとかなならんのカナと、、、思ってしまいました。
仕方がないので近くにある王冠キャンプ倶楽部に無理を承知で泊まれるかどうか尋ねたら、本来は当日受付はおこなっていないのですが、特別に泊まる事を許可してくれました!!しかも食料が昼食分しか持っていなくて、夜と朝は買い出しする予定だったので、ちょっと困っていたら、キャンプ場を利用しているお客さんが少し食材を分けてくれました!準備不足な自分が少し恥ずかしかったですが、もう本当に感謝しました。
人の温かさに触れると、今度困っている人がいたら自分も助けてあげなきゃなと思います。ともていい経験をしました。
そして翌日は雨!!
キャンプ場の人と食材を分けてくれた人にお礼を言っていざ出発。
改めて見ると岩だらけですね。迫力があります。
せっかくなので林道御岳山線も(期待せずに)行ってみたら、、、途中まで行けたものの、やっぱり通行止めでした。
最後に道の駅大滝温泉で温泉に入ってわらじ丼食べて帰ってきました。
今回の旅も無事に帰ってくることはできましたが、反省点の多いキャンプとなってしまいました。とにかく荷物が多いので食料も1食分しか積む事が出来ず、バイクパッキングもプランニングも再考の余地ありといった感じです。でもいい経験になりました。
余談ですが、中津川林道は今年の夏に開通するかも?という噂を聞きました。
しかも、初のソロキャンプです。
よくよく考えると、一人で泊まりがけの旅行をするのは何年ぶりになるのでしょうか??
今回は1度は行ってみたいと思っていた中津川林道を走ってみる事に!!
バイクパッキングですが、以前はカミさんと荷物も分散していましたが今回は全て積んだので、さすがに荷物がパンパン!!テントも2人用のダブルウォールテントなのでソロキャンプだとさすがにかさばります。
しかも前回のバイクパキングでフロントバックがカンチブレーキに干渉し、フレームにキズがついてしまったので、今回は荷物を干渉しないよう工夫したら、今度はライトが荷物に当たってしまい、トンネルが多かったので前を照らす事ができず、、、まだまだ再考の余地があります。
三峰口駅からスタート!!
滝沢ダムが見えてくるとループ橋が登場!!ゆっくり登っていきます。
道の過程が奥多摩と似ていますね。終点の駅から出発して、ダムを超えるとだんだん山深くなり、迫ってくるような山肌は心細くなります。
さらに進むと未舗装へ!!テンションが上がります!!
しかし!!!
ここから先は全面通行止め!!しかも無断で入った奴は各関係機関に通報すると言う、かなり強いメッセージまでありました。
聞くところによると3年前から通行止めだとか、、、もっと調べればよかったですね。
いや、でもね、林道ってけっこう行かないと分からないんですよ。通行止めと言っても峠までは行けたり、場合によると自転車はOKというパターンもあります。本当は各自治体に連絡して確認するのが一番なんでしょうが、それもそれでけっこうめんどくさいので、こいう事に陥りやすいです。
まぁこんな事もあろうかと、、かなり遠回りになってしまいますがぶどう峠を超える案も一応考えてきていました。
時間が惜しいので、早速ぶどう峠を目指します。
しかし!!!ぶどう峠へ繋がる林道も工事中で通行止め!!
さらに八丁峠も通行止め!!
3つの林道が全て通行止め!!
ちゃんと下調べを行わなかった自分の責任なのは重々承知なのですが、、、もうちょとなんとかなならんのカナと、、、思ってしまいました。
仕方がないので近くにある王冠キャンプ倶楽部に無理を承知で泊まれるかどうか尋ねたら、本来は当日受付はおこなっていないのですが、特別に泊まる事を許可してくれました!!しかも食料が昼食分しか持っていなくて、夜と朝は買い出しする予定だったので、ちょっと困っていたら、キャンプ場を利用しているお客さんが少し食材を分けてくれました!準備不足な自分が少し恥ずかしかったですが、もう本当に感謝しました。
人の温かさに触れると、今度困っている人がいたら自分も助けてあげなきゃなと思います。ともていい経験をしました。
そして翌日は雨!!
キャンプ場の人と食材を分けてくれた人にお礼を言っていざ出発。
改めて見ると岩だらけですね。迫力があります。
せっかくなので林道御岳山線も(期待せずに)行ってみたら、、、途中まで行けたものの、やっぱり通行止めでした。
最後に道の駅大滝温泉で温泉に入ってわらじ丼食べて帰ってきました。
今回の旅も無事に帰ってくることはできましたが、反省点の多いキャンプとなってしまいました。とにかく荷物が多いので食料も1食分しか積む事が出来ず、バイクパッキングもプランニングも再考の余地ありといった感じです。でもいい経験になりました。
余談ですが、中津川林道は今年の夏に開通するかも?という噂を聞きました。
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