フランスのプログレッシヴ・ジャズ・ロック・グループ「POTEMKINE(ポチョムキン)」をゆる〜く聞いています。
●Potemkine / Foetus
今のところこのファースト・アルバムしか持っていませんが、まず、このジャケットのデザイン!陸とも空とも海と思えない黄緑色の世界の中に、ポツンと漂う亡霊のような戦艦ポチョムキン!!コレが初めて見た時すごく印象に残りました。
そして聞いてみるとジャケットのデザインとは裏腹に、印象に残るような派手な音楽ではなく、なんとなく聞き流してしまうような、、、ひたすらシンプルというかサッパリした音楽で、もちろん悪い印象はなかったのですが「まぁこんなもんか〜」みたいな薄い印象でした。
でもジャケット・デザインが気になって何回か聞いているうちに、この軽さというか、作り込みすぎてない心地よさ、、、実験的すぎず、でもポップすぎず、凝りに凝った音でもないけど、ローファイでもない、なんとも言えないニュートラルな魅力にいつの間にかハマってしまいました。
・Potemkine - Foetus (Full Album)
https://youtu.be/jUJeuOBzj64
あと、このゆる〜く始まるリズムが、コレまた早すぎず、遅すぎず、暑い夏にダラダラ聞くにはとても心地いいリズムで、何度も繰り返し聞いているとクセになってきます。聞けば聞くほどハマっていく非常に味わい深い作品です。こいうの、ありそうだけどなかな無い気がします。
他にも3枚くらいアルバムがあるみたいで気になります。
2019年8月25日日曜日
2019年8月19日月曜日
Bike & Run
バイク・アンド・ランしました。
と言っても、大きな公園まで自転車で行き、そこでランニングしただけですが、、、。
真夏でも午前中はわりかし涼しいので、走っていてなかなか気持ち良かったです。
なぜランニングを始めたかと言うと、それは単純に自転車に乗れない日々が続いているからです。
改めて思うと、自転車に乗ることで結構ストレス解消になっていたんだなと気づきました。
自転車に乗れないとストレスも溜まるし、自転車に乗れないというフラストレーションも溜まります。
まだまだ小さい子供の面倒も見なきゃならないし、時間が作れても天候が悪かったりすると乗れないし、、、でも、それに不満を募らせてもしょうがないので、どう折り合いをつけていくか??考えた末に、短時間でも程よく体を動かせるランニングに行きついたのです。
普段は夕方に近くの公園を4kmほど走っています。
ランニングをしていると、自転車で峠を登っているような錯覚が起こります。
ペース配分を考え、息があまり上がりすぎないよう自分をコントロールしていきます。
スター・トレックのミスター・スポックを思い浮かべて、「コントロール、コントロール」と頭の中で言い聞かせています。
思えば小学生の時、体育の中でも比較的ランニングは得意な方でした(決して速くはありませんでしたが)。
それはマイペースで走る事が出来たからです。
100m競争とかバスケットボールとかは、争わなけばならないので、そうすると能力の低い自分にはとても窮屈でした。
しかし、ランニングはマイペースに走ればいいし、大抵マイペースに走れば短距離走が得意な友達を出し抜くことができたので、ちょっと気分も良かったのかもしれません。
あと、ランニングって自分との戦いじゃないですか。嫌でも自分と向き合わなければならない。固定ギアで峠を登るのも自分と向き向き合わなければならない。やっぱり自分と向き合う時間を無意識のうちに求めていたんじゃないかなと、、今改めて思ったりもします。
話を戻しますが、やっぱり体を動かすって気持ちいい事なんだなと思いました!!そしてビールが美味しく飲める!!これに尽きますね。おいしお酒の為に!!俺はこれからも走り続ける!!
と言っても、大きな公園まで自転車で行き、そこでランニングしただけですが、、、。
真夏でも午前中はわりかし涼しいので、走っていてなかなか気持ち良かったです。
なぜランニングを始めたかと言うと、それは単純に自転車に乗れない日々が続いているからです。
改めて思うと、自転車に乗ることで結構ストレス解消になっていたんだなと気づきました。
自転車に乗れないとストレスも溜まるし、自転車に乗れないというフラストレーションも溜まります。
まだまだ小さい子供の面倒も見なきゃならないし、時間が作れても天候が悪かったりすると乗れないし、、、でも、それに不満を募らせてもしょうがないので、どう折り合いをつけていくか??考えた末に、短時間でも程よく体を動かせるランニングに行きついたのです。
普段は夕方に近くの公園を4kmほど走っています。
ランニングをしていると、自転車で峠を登っているような錯覚が起こります。
ペース配分を考え、息があまり上がりすぎないよう自分をコントロールしていきます。
スター・トレックのミスター・スポックを思い浮かべて、「コントロール、コントロール」と頭の中で言い聞かせています。
思えば小学生の時、体育の中でも比較的ランニングは得意な方でした(決して速くはありませんでしたが)。
それはマイペースで走る事が出来たからです。
100m競争とかバスケットボールとかは、争わなけばならないので、そうすると能力の低い自分にはとても窮屈でした。
しかし、ランニングはマイペースに走ればいいし、大抵マイペースに走れば短距離走が得意な友達を出し抜くことができたので、ちょっと気分も良かったのかもしれません。
あと、ランニングって自分との戦いじゃないですか。嫌でも自分と向き合わなければならない。固定ギアで峠を登るのも自分と向き向き合わなければならない。やっぱり自分と向き合う時間を無意識のうちに求めていたんじゃないかなと、、今改めて思ったりもします。
話を戻しますが、やっぱり体を動かすって気持ちいい事なんだなと思いました!!そしてビールが美味しく飲める!!これに尽きますね。おいしお酒の為に!!俺はこれからも走り続ける!!
2019年8月11日日曜日
悪魔の階まで一直線!!「13th Floor Elevators」
サイケデリック・ロックの最高峰!!13th Floor Elevators(13th フロア・エレヴェイターズ)を最近よく聞いています。
●13th Floor Elevators / The Psychedelic Sounds of the 13th Floor Elevators
もうジャケットのデザインがモロにサイケデリックで、音楽も確かにサイケデリックな感じがしますが、よくよく聴くと、エレクトリック・ジャグと呼ばれる「プクプクトゥクトゥク」となり響く音以外は結構普通のロックっぽい!!!
・he 13th Floor Elevators / Tou're Gonna Miss Me (1966)
https://youtu.be/gHK9vj0VE7w
でもこのバンドは自分の好きなバンド「R.E.M」もすごく影響を受けていて、確かにコレを聴くと「R.E.M」の初期がサイケデリックっぽいと言われているのか理解できます。
あと、見逃せないのがバンドの名前!!13th フロア・エレヴェイターズ!!!この「13」というのはキリスト教的には悪魔の数字という事で、嫌われる事が多いのですが、悪魔の階までエレベーターで一直線!!ドラック!サイケデリック!ダンスダンス!!ノリノリで快楽的なものならオールOK!!みたいな意味が込められているのかなと思うと「いいね!!」を付けたくなります。
個人的にはキリスト教は全く信じていないのですが、快楽的なものとか自分が幸福を感じれるものを追求する事は基本的には良い事だと思っているので、(だからバカみたいにCDとかレコードとかDVDとか買っているんです)それをキリスト教的に考えると、やっぱり悪魔になってしまうのかなと思います。
なんか話が逸れてしまいましたが、13th フロア・エレヴェイターズ!!結構かっこいいなと思って、他にもアルバムを買おうかなと思ったのですが、CDショップでライブ音源を買いました。
●13th Floor Elevators / Live Evolution Lost
コレがまたアジがあって超かっこいいです!!ライブ音源とは思えないほど音質もいいです。
しかもマスタリングがスペースメン3のソニック・ブーム先生!!この人も影響を受けていたのか!!
サイケデリックなアルバムで有名なビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」とか、ローリング・ストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」もありますが(もちろんコレらのアルバムも聴きどころはいっぱいありますが)13th フロア・エレヴェイターズはそこまで作り込みすぎない「緩さ」が最高に心地いいです。
他にもアルバムをゲットしていきたいなと思いました。
●13th Floor Elevators / The Psychedelic Sounds of the 13th Floor Elevators
もうジャケットのデザインがモロにサイケデリックで、音楽も確かにサイケデリックな感じがしますが、よくよく聴くと、エレクトリック・ジャグと呼ばれる「プクプクトゥクトゥク」となり響く音以外は結構普通のロックっぽい!!!
・he 13th Floor Elevators / Tou're Gonna Miss Me (1966)
https://youtu.be/gHK9vj0VE7w
でもこのバンドは自分の好きなバンド「R.E.M」もすごく影響を受けていて、確かにコレを聴くと「R.E.M」の初期がサイケデリックっぽいと言われているのか理解できます。
あと、見逃せないのがバンドの名前!!13th フロア・エレヴェイターズ!!!この「13」というのはキリスト教的には悪魔の数字という事で、嫌われる事が多いのですが、悪魔の階までエレベーターで一直線!!ドラック!サイケデリック!ダンスダンス!!ノリノリで快楽的なものならオールOK!!みたいな意味が込められているのかなと思うと「いいね!!」を付けたくなります。
個人的にはキリスト教は全く信じていないのですが、快楽的なものとか自分が幸福を感じれるものを追求する事は基本的には良い事だと思っているので、(だからバカみたいにCDとかレコードとかDVDとか買っているんです)それをキリスト教的に考えると、やっぱり悪魔になってしまうのかなと思います。
なんか話が逸れてしまいましたが、13th フロア・エレヴェイターズ!!結構かっこいいなと思って、他にもアルバムを買おうかなと思ったのですが、CDショップでライブ音源を買いました。
●13th Floor Elevators / Live Evolution Lost
コレがまたアジがあって超かっこいいです!!ライブ音源とは思えないほど音質もいいです。
しかもマスタリングがスペースメン3のソニック・ブーム先生!!この人も影響を受けていたのか!!
サイケデリックなアルバムで有名なビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」とか、ローリング・ストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」もありますが(もちろんコレらのアルバムも聴きどころはいっぱいありますが)13th フロア・エレヴェイターズはそこまで作り込みすぎない「緩さ」が最高に心地いいです。
他にもアルバムをゲットしていきたいなと思いました。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2019年8月4日日曜日
やっぱり上手いものは上手い!!
久しぶりにシンディ・ローパーを聞きました。
●cyndi lauper / twelve deadly cyns
1994年に発売されたこのベスト盤しか持っていないんですが、久しぶりに聴くとやっぱりいいですね!!
とにかく歌が上手い!!!
このハスキーボイス!!なんでこんなにカッコイイんですかね??
かなわないものがあります。
自分はパンクとかニューウェーブとかオルタナティブ・ロックとかを信じて来た人なので、上手いだけじゃない何か?を発見したい気持ちが強いんですけど、やっぱり上手いものは上手い!!有無を言わせぬ説得力があります。
有名な曲ですが4曲目の タイム・アフター・タイムと8曲目のトゥルー・カラーズは雰囲気があってイイですね。なんかこの2曲は「秋」を感じるんですよね。しっとりした、ちょっと物悲しい感じがたまりません。それと、9曲目のホワッツ・ゴーイン・オンも歌にハリがあって、伸びるところは伸びて、、聞いていて気持ちいですね!!カッコイイ!!
・Cyndi Lauper - What's Going On
https://youtu.be/BdXklYUJCxI
あと、上手いといえば、やっぱりパット・メセニー・グループですね!!
●Pat Metheny Gorup / Road to You
・Pat Metheny Gorup - Road to You
https://youtu.be/LWy4Re34XkY
動画とか見るとパット・メセニーのギターの指の動きとかわけわかんないですね、、、。
バンドの全体のまとまりがすごくいいですね。なんかみんなで共鳴して音楽を奏でてる感じがしますね。ボーカルも1つの楽器みたいでスゴイ。ニューオーダーと全然違うわ、、、。
音がオシャレというか、心地よいんだけど、それでいながらさりげなく複雑なことをやっているような感じがして、とても深みというか味わいがあり、聞いていて迫力がありますね。
パット・メセニーはこのライブ・アルバムしか持っていないんですが、この1枚でもその実力がとても良く分かります。
やっぱり上手い音楽を聴くと、ヘンテコな音楽がいかにヘンテコか!!改めて分かりますね、、、、。
そういう意味でも、やっぱり上手い音楽も聴いていきたいなと思いました。
●cyndi lauper / twelve deadly cyns
1994年に発売されたこのベスト盤しか持っていないんですが、久しぶりに聴くとやっぱりいいですね!!
とにかく歌が上手い!!!
このハスキーボイス!!なんでこんなにカッコイイんですかね??
かなわないものがあります。
自分はパンクとかニューウェーブとかオルタナティブ・ロックとかを信じて来た人なので、上手いだけじゃない何か?を発見したい気持ちが強いんですけど、やっぱり上手いものは上手い!!有無を言わせぬ説得力があります。
有名な曲ですが4曲目の タイム・アフター・タイムと8曲目のトゥルー・カラーズは雰囲気があってイイですね。なんかこの2曲は「秋」を感じるんですよね。しっとりした、ちょっと物悲しい感じがたまりません。それと、9曲目のホワッツ・ゴーイン・オンも歌にハリがあって、伸びるところは伸びて、、聞いていて気持ちいですね!!カッコイイ!!
・Cyndi Lauper - What's Going On
https://youtu.be/BdXklYUJCxI
あと、上手いといえば、やっぱりパット・メセニー・グループですね!!
●Pat Metheny Gorup / Road to You
・Pat Metheny Gorup - Road to You
https://youtu.be/LWy4Re34XkY
動画とか見るとパット・メセニーのギターの指の動きとかわけわかんないですね、、、。
バンドの全体のまとまりがすごくいいですね。なんかみんなで共鳴して音楽を奏でてる感じがしますね。ボーカルも1つの楽器みたいでスゴイ。ニューオーダーと全然違うわ、、、。
音がオシャレというか、心地よいんだけど、それでいながらさりげなく複雑なことをやっているような感じがして、とても深みというか味わいがあり、聞いていて迫力がありますね。
パット・メセニーはこのライブ・アルバムしか持っていないんですが、この1枚でもその実力がとても良く分かります。
やっぱり上手い音楽を聴くと、ヘンテコな音楽がいかにヘンテコか!!改めて分かりますね、、、、。
そういう意味でも、やっぱり上手い音楽も聴いていきたいなと思いました。
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