パソコンとヒッピー

 カルチャー雑誌「Spectator」の「パソコンとヒッピー」という特集号を買いました。

全編ほぼ漫画化されていて、それをダラダラと読んでいる、、というか、、眺めている感じですが、今まで知らなかった事もたくさん書かれていて、面白く読んでいます。

今でこそYouTubeとかInstagramとかFacebookとかあって、中国が色々なデバイスやらソフトやらを開発していて、インターネットが巨大産業になっていますが、そうなる前の世界。

メイン・カルチャーのインターネットとかパーソナルコンピューターがまだまだカウンター・カルチャーだった時の話。

今これを読むと、その時の方が自分達の理想を表現できていたんじゃないかと、、。

アンダーグラウンドだけど、自分達のしたい事、やりたい事、さまざまな理想を表現していく感じ、、。

そうだ！！もともとはカウンター・カルチャーだったんだ！！忘れていたよ！！

自分も子供ができて、毎日毎日仕事をしていると、何か保守的な考えが頭の中で蔓延してしまう今日この頃。

そんな自分に「カウンター・カルチャー」という言葉が頭の中で響きました。

「間違った事を言ってもいいし、失敗してもいいい！！でもやってみる！！」

カウンター・カルチャーには、そいう自由な空気感があったなと思いました。