初めて聞いたとき、、、かなりのインパクトがありました。
●ZAO / Z=7L
女性のボーカルが「ザウ!!!!!!!」なんて叫び出して始まるこのアルバム!!
何じゃこりゃ!!!
「ドヨ、、ドヨ、、ド、、」と、意味不明のボーカルが続き、頭は大混乱!!
・ZAO – Z=7L (1973)
なんだこのドスグロさ!!
綺麗とか、カッコいいとか、、そんな概念をブチ壊すような混沌とした世界。
初めて聞いた時はそのインパクトの強さに少し拒否感もありましたが、だからこそ聞きたくなる、気になってしまう、、そしていつの間にかハマってしまう。
でもこいう初めて聞いて理解不能だけど、何か心の中で引っかかっている音楽って、後々必ず自分のフェイバリット・ソングになる可能性が「大」なんですよね!!
理解できない事の悔しさで、たくさん、たくさん聞いて、そして結果として気に入ってしまうとい人間の性!!
そんな人間の欲望をたっぷり満たしてくれる良い作品だと思います。
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