以前ジャズピアニストのバド・パウエルをよく聞いていると書きましたが、過去を紐解くと、実はもっともっと前から聞いていて、特にアブラウリのアートスタジオの時に何度も何度も聴きいていました。
あの空間にはなぜかジャズがハマったんですよね、、、特に昼間に聞くと気持ち良かった。
でもその時は今よりもジャズに興味がなかったので、図書館で適当に借りてきたのをMDに入れて聞いていただけでした。
その後MDを再生する機材が壊れてしまい、それに合わせてMDも処分。バド・パウエルという事は分かっていたんですが、アルバム名までは分かりませんでした。
しかし、この前ついにそのアルバムが判明しました。
●Bud Powell / A Portrait of Thelonious
ウオーーーコレだコレ!!めちゃくちゃなつかしい、、、その時の思い出が蘇ってきました。
改めて見るとアルバムの内容はどうやらバド・パウエルがひくセロニアス・モンク集だそうです。
自分の中でバド・パウエルとセロニアス・モンクがごちゃごちゃになるのは、きっとこのアルバムを聞いていたからだ、、という事に気づきました。
そして今聞いてもやっぱりカッコイイ、、。
どことなく優雅というか、引き込まれてしまいそうな心地よいリズムは何とも言えない陶酔感があります。
真昼間に屋上なんかで、ビールでも飲みながら、のんびりだらだらと聴きたいですね。
今も昔も、そんな心地よいイメージがこの作品にはあります。
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