2022年8月28日日曜日

何を描いているの? その47

本当にスローペースですが、絵を描きました。


●東京それは狭苦しい
























最近、新型のコロナウィルスがあって、戦争があって、物価も上がって、都会の電力の逼迫すると、あっと言う間に原発も再稼働の流れになって、、、なんだかこの2〜3年で、ずいぶん息苦しいというか、狭苦しいなと感じる事が多くなったように思います。

そしてそれが東京の狭苦しさ(例えばどこへいってもマスクをしなければならないとか、、)と何となく重なる、ちょっと息苦しい絵になりました。

それでも生まれ育った街だし、、、愛着もあるけど息苦しさもある。それが自分にとっての東京という街です。



●多孔空間



















だいぶ前に描き途中だった絵を掘り起こして完成させた作品です。

昔のロシア映画で穴から人が出てくる作品があって、、、タイトルを忘れてしまいましたが、そのインパクトを描きたかったんだと思います。

穴をつくって自分達の空間を確保する、そして自分達の居場所を確保する、、、それが多孔空間。

そんなメッセージが込められているように思います。



●色鉛筆を使いこなしてみたいな、、な絵








 











前々からですが色鉛筆を使って作品を作りたいなと思っています。

色鉛筆のいい所はグラデーションが作れるところ。

パソコンでもグラデーションは作れますが、、なんか綺麗になりすぎて、、自分の思い描いているグラデーションとはなんか違うんですよね。

そんな雑なグラデーションが色鉛筆なら表現できるなと、、。

あと、以前にも紹介したかもしれませんが、ミュージシャンで絵も描いているgraham lambkin!

この人の色鉛筆の使い方がめちゃくちゃ綺麗ですね!!














この緻密で独特で不思議な世界観、色鉛筆の美しさ、、、本当に見ていて楽しいし、素敵な作品です。

あ〜〜俺もこんな絵が描けたらな、、なんて思いながら眺めています。

自分も色鉛筆でたくさん絵を描いて、、独特な世界観を表現できたらな、と思います。


これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。



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