冬!寒いですね。
でも冬の晴れた日は空気が乾燥していて景色が遠くまで良く見えます。
なので今回は遠くの富士山を楽しむべく、自転車で峠に登りました。
しかし、なぜ私達は富士山を見たいと思うのでしょうか?
富士山みたいな山はいたるところにあるのに、なぜ富士山を見ると感動するのか?けっこう不思議に思っています。
話を戻して、、
まずはこの時期になると一度は訪れたくなる厳道峠に行ってきました。
道志道側から登りましたが、、峠までの道のりでけっこうアップ&ダウンがあり、、毎回ですが苦しめられました。
そして峠道に入っていきます。
見事な晴れですね、、これは富士山がよく見えるのではないかと期待できます。
のんびり登板し、そろそろ峠かな??と思ったところで到着。
さらに徒歩で鉄塔まで登ります。
そこから富士山が、、、、
見えたーーーーーーーーー!!!
着いたのがお昼すぎなので、やや逆光ですがよく見えます。
ここで昼食。稲庭うどんとフリーズドライの卵スープを使ってクッカーで作りましたが、麺を先に入れたのでくっついてすいとん状態に、、、また、スープを後に入れたのでうまく溶けずにちょっと失敗しました。
でも富士を見ながら食べれば失敗しても美味しいです。
そして食後のコーヒー。
幸せを感じました。
続いて別の日は、豪快に富士山が見える足柄峠に行ってきました。
輪行中の電車の中から富士山が見えたのでこれは期待できる!!
いざ足柄峠を登板。
ここ、夕日の滝の曲がり角を過ぎると斜度10パーセント代の急坂が始まります、、。
見晴らし台のあずま屋が見えると、後少しか、、と思ったら、まだまだ続く急坂に苦しめられました。
どうにかこうにか登りきり、夏でもないのに汗がびっしょり、、、水もあっという間に底をついてしまいました。
そして富士山が見える高台に登ると、、、
富士山は雲の中、、、残念。
お昼を食べ、来た道をふたたび下り、酒匂川サイクリングコースに行ってみました。
松の間を走り、なかなか気持ちい道でした。
つづいて太平洋岸自転車道を走りました。
海も見えて、それなりにいい道だなと思ったら、わずか5〜6キロくらいの区間しかありませんでした。
後で調べたら、この太平洋岸自転車道、千葉から和歌山までを結ぶ壮大な道である事が判明。
ただ、部分的にしか開通していないらしく、その道も今は荒れていたりしていてけっきょく企画倒れで終わってしまったような雰囲気が漂っています。
また車道に戻り、藤沢までひたすら走って今回の旅も無事終了。
という訳で、これから忘年会ラッシュなので、今年のライドはもしかしたらこれでお終いかも。
今年はフレームも新しくなって(もう輪行などで傷がいたるところに付いてしまいましが、、)榛名山ヒルクライムやら乗鞍やら大島やら碓氷峠やら、行ってみたい所に行けて、とても充実した年になりました。
また、「2015年は2.59の年」という事で、固定ギアのギア比を2.59にしましたが、けっこういいギア比ですね。ある程度の峠もこのギア比で登れるようになりましたし、下りもまあまあこなしてくれます。
欲を言えば、、、林道や荒れた道などを行く時用により低いギア比の自転車を、、、そして坂の下りや平地を楽しむ用にもっと高いギア比の自転車を、、、欲しい所です。
また来年も良い年にしたいですね。
2015年12月24日木曜日
2015年12月19日土曜日
生意気な高校生
確か高校生の頃に買った靴があります。
初めてブーツでゴアテックスを使ったと言われているダナーライトです。
コレ、調べたら4万円ぐらいするんですね、、、、
高校生でこんな高価な靴を買うなんて、なんて生意気なんでしょう。
しかし、その高価な靴もメンテナンスがよく分からなかったり、脱着が面倒だったりで、けっきょく下駄箱の奥にしまわれる羽目に、、、。
それから10年くらい経ったある日
え!!この靴ゴアテックスなの!!スゴイ!!
となって、
雪の日に履いたら、、、水たまりに入っても水がしみてこない!!滑らない!!そして履きやすい。
この靴の真価を知ってからは、もう手放したくない逸品になりました。
しかも今だったら靴に4万円なんて絶対無理。なのであの時買って良かったなと、今は思っています。
今回はがれてしまったソールを新しくして、綺麗になりました。
この前奥高尾縦走の時にこの靴がとても恋しかったので、また履けるようになって嬉しい。
本格的な登山には向かないけど、ハイキングや軽登山なら使えるとの事。
またハイキングに行きたいなと思いました。
初めてブーツでゴアテックスを使ったと言われているダナーライトです。
コレ、調べたら4万円ぐらいするんですね、、、、
高校生でこんな高価な靴を買うなんて、なんて生意気なんでしょう。
しかし、その高価な靴もメンテナンスがよく分からなかったり、脱着が面倒だったりで、けっきょく下駄箱の奥にしまわれる羽目に、、、。
それから10年くらい経ったある日
え!!この靴ゴアテックスなの!!スゴイ!!
となって、
雪の日に履いたら、、、水たまりに入っても水がしみてこない!!滑らない!!そして履きやすい。
この靴の真価を知ってからは、もう手放したくない逸品になりました。
しかも今だったら靴に4万円なんて絶対無理。なのであの時買って良かったなと、今は思っています。
今回はがれてしまったソールを新しくして、綺麗になりました。
この前奥高尾縦走の時にこの靴がとても恋しかったので、また履けるようになって嬉しい。
本格的な登山には向かないけど、ハイキングや軽登山なら使えるとの事。
またハイキングに行きたいなと思いました。
2015年12月15日火曜日
山上の昼食
大雪で路肩が崩壊して以来ずっと通行止めになっていた和田峠の相模湖側がようやく開通したとの事!!
いやー嬉しい!!今年はマッドマックスにスターウォーズに和田峠開通に、、当たり年ですね!!??
という訳でヨメさんと自転車で和田峠までアタックし、徒歩で陣馬山まで登ってランチを食べる事に。
久しぶりの相模湖側からの和田峠。
なぜ嬉しいかというと、峠らしい峠に初めて登った場所でもあるし、固定ギアで何度も登る練習(という程のものでもないですが、、)をした場所でもあるからです。
10パーセントの傾斜に何度撃沈した事か、、、。
もう向かう途中からワクワク。お茶畑なんかもあり、いい雰囲気です。
そしていざ登板開始!!
「ここからキツイ登りが始まるんだよな」
とか、
「あ〜ここで足着いたな」
とか、
「ここキツイ登りなのに、テニスコートから楽しそうな声が聞こえてムカつくんだよな」
とか
いろいろな思い出が走馬灯のように出てきます。
そして富士山が見えるビューポイントを越えればもうひと踏ん張り。
頑張れ自分!!
そしてついに和田峠に到着。
みごと足をつかずに完登!!
いやー自分成長したなと思いました。
石の上にも三年ですね。
何時かは八王子側からも足つきなしで登れる日が来るのかなぁ、、、いや無いか。
さてさて、ここからは徒歩で陣馬山まで登ります。
階段の多さにヨメさんの足がプルプル。
まぁ私も若干プルプル。
山頂は、、、
前回同様みごとな曇り。
ポカポカお日様が恋しいところですが、ランチの支度をします。
今回はペミカンと呼ばれる山の保存食を使ってカレーを作ります。
このペミカン、初めて作ったのですが、油で食べ物を固めて保存するものらしく、バターを普段では考えられないくらい多く使うのでけっこうビビりました。
これを入れて水を沸騰させ、最後にカレーのルーを入れると完成です。
ちなみにご飯はおにぎり状にして持ってきました。
油が多いのでくどいかなと思いましたが、疲れているせいか、寒いせいか、とても美味い!!山マジック。
これはやみつきになりそうです。
陣馬山はあかわらず曇っています。
食後のコーヒーを飲んで、陣馬山を下ります。和田峠から、今度は醍醐林道を通って八王子まで帰ります。
道が荒れていてとってもデンジャラス!!
距離は短いですが、とてもいい思い出を作る事ができました。
最後に南長崎(東京だよ)の焼き鳥焼き豚の店「太陽」によって、今回の旅も無事終了。
もつ煮込みがなぜかとてもクリーミーで、美味しかったです。
いやー嬉しい!!今年はマッドマックスにスターウォーズに和田峠開通に、、当たり年ですね!!??
という訳でヨメさんと自転車で和田峠までアタックし、徒歩で陣馬山まで登ってランチを食べる事に。
久しぶりの相模湖側からの和田峠。
なぜ嬉しいかというと、峠らしい峠に初めて登った場所でもあるし、固定ギアで何度も登る練習(という程のものでもないですが、、)をした場所でもあるからです。
10パーセントの傾斜に何度撃沈した事か、、、。
もう向かう途中からワクワク。お茶畑なんかもあり、いい雰囲気です。
そしていざ登板開始!!
「ここからキツイ登りが始まるんだよな」
とか、
「あ〜ここで足着いたな」
とか、
「ここキツイ登りなのに、テニスコートから楽しそうな声が聞こえてムカつくんだよな」
とか
いろいろな思い出が走馬灯のように出てきます。
そして富士山が見えるビューポイントを越えればもうひと踏ん張り。
頑張れ自分!!
そしてついに和田峠に到着。
みごと足をつかずに完登!!
いやー自分成長したなと思いました。
石の上にも三年ですね。
何時かは八王子側からも足つきなしで登れる日が来るのかなぁ、、、いや無いか。
さてさて、ここからは徒歩で陣馬山まで登ります。
階段の多さにヨメさんの足がプルプル。
まぁ私も若干プルプル。
山頂は、、、
前回同様みごとな曇り。
ポカポカお日様が恋しいところですが、ランチの支度をします。
今回はペミカンと呼ばれる山の保存食を使ってカレーを作ります。
このペミカン、初めて作ったのですが、油で食べ物を固めて保存するものらしく、バターを普段では考えられないくらい多く使うのでけっこうビビりました。
これを入れて水を沸騰させ、最後にカレーのルーを入れると完成です。
ちなみにご飯はおにぎり状にして持ってきました。
油が多いのでくどいかなと思いましたが、疲れているせいか、寒いせいか、とても美味い!!山マジック。
これはやみつきになりそうです。
陣馬山はあかわらず曇っています。
食後のコーヒーを飲んで、陣馬山を下ります。和田峠から、今度は醍醐林道を通って八王子まで帰ります。
道が荒れていてとってもデンジャラス!!
距離は短いですが、とてもいい思い出を作る事ができました。
最後に南長崎(東京だよ)の焼き鳥焼き豚の店「太陽」によって、今回の旅も無事終了。
もつ煮込みがなぜかとてもクリーミーで、美味しかったです。
2015年12月11日金曜日
コンパクトディスクも一期一会 その22
最近風邪をひいたこともあって、映画に、読書に、音楽に、インドア全開の平面図です。
その風邪もようやく治ってきたので、また自転車に乗りたいなと思う今日この頃です。
さて、久しぶりに聞いたら、やっぱりいいな!!と思ったCDを紹介します。
ノイズミュージックの重鎮「Organum」
●Organum / Vacant Lights ・ Rara Avis
●Organum / Amen ・ Sanctus ・ Omega
●Organum / Sorow
時代によって音楽性が少し変わりますが、即興と、長くて変化の少ない音楽(言わいるドローン)が基本的な音楽スタイルになっていて、最近の作品は宗教音楽のような恍惚感があり、ハマる人にはハマると思います。
まだまだあります
●Organum / Veil Of Tears
●Organum & Eddie Prévost / Crux ・ Flayed
●Organum / Ikon
●Organum / Volume One & Volume Two
ちなみにこの「Volume One & Volume Two」はジャケットが真っ黒という究極のデザイン、、、。
この辺のアルバムは即興音楽で、実験的な音の面白さがあります。
そして最も凶暴なアルバム!!
●organum & New blockaders / pulp
ちなみにこのアルバム、友達に聞かせたら3秒で「もういいや」と言われました。
まぁ正直僕も年に一回聴くか聴かないか程度ですが、僕のイメージするノイズミュージックって、まさにこのアルバムのような音です。
このアルバムが好みの人は New blockaders の方がハマるかもしれません。
最後にorganumの魅力とは、、、ん〜〜安定したベテランの力量感。
音に対するこだわりと追求する姿勢がとても強く感じられる職人気質のアーティストだと思います。
あと、アートワークが好きなんですよね。
その風邪もようやく治ってきたので、また自転車に乗りたいなと思う今日この頃です。
さて、久しぶりに聞いたら、やっぱりいいな!!と思ったCDを紹介します。
ノイズミュージックの重鎮「Organum」
●Organum / Vacant Lights ・ Rara Avis
●Organum / Amen ・ Sanctus ・ Omega
●Organum / Sorow
時代によって音楽性が少し変わりますが、即興と、長くて変化の少ない音楽(言わいるドローン)が基本的な音楽スタイルになっていて、最近の作品は宗教音楽のような恍惚感があり、ハマる人にはハマると思います。
まだまだあります
●Organum / Veil Of Tears
●Organum & Eddie Prévost / Crux ・ Flayed
●Organum / Ikon
●Organum / Volume One & Volume Two
ちなみにこの「Volume One & Volume Two」はジャケットが真っ黒という究極のデザイン、、、。
この辺のアルバムは即興音楽で、実験的な音の面白さがあります。
そして最も凶暴なアルバム!!
●organum & New blockaders / pulp
ちなみにこのアルバム、友達に聞かせたら3秒で「もういいや」と言われました。
まぁ正直僕も年に一回聴くか聴かないか程度ですが、僕のイメージするノイズミュージックって、まさにこのアルバムのような音です。
このアルバムが好みの人は New blockaders の方がハマるかもしれません。
最後にorganumの魅力とは、、、ん〜〜安定したベテランの力量感。
音に対するこだわりと追求する姿勢がとても強く感じられる職人気質のアーティストだと思います。
あと、アートワークが好きなんですよね。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年12月4日金曜日
コンパクトディスクも一期一会 その21
めちゃめちゃ影響を受けたドイツのノイズバンド、「H.N.A.S.(Hirsche Nicht Aufs Sofa) 」!!
ノイズと言うと、なんかテロリストみたいな人が出てきて、「ガガガービビビ−〜〜」っと雑音を鳴らす、野蛮なカッコ良さがみたいなのがある(と思うのですが)、それらとは一線を画するシュールレアルズムみたいなイラストと不気味な音楽に衝撃を受けました。
●H.N.A.S. / Melchior
●H.N.A.S. / Im Schatten Der Möhre
●H.N.A.S. / Küttel Im Frost
●H.N.A.S. / The Book Of Dingenskirchen
H.N.A.S.の魅力とは、、A級並みのセンスとテクニックを持ったB級作品と言えばいいのか?
時々下手くそな歌とかも入っているのですが、そういうバカバカしいものに最高のセンスとテクニックを惜しみもなく投入するナンセンスさと言えばいいのか。そのシュールな世界観ですかね。
てか、このバンドのクリストフ・ヒーマンとアヒム・P・リ・カーンは共に天才肌のようなミュージシャンで、まさに夢のようなバンドだなと思います。
ノイズと言うと、なんかテロリストみたいな人が出てきて、「ガガガービビビ−〜〜」っと雑音を鳴らす、野蛮なカッコ良さがみたいなのがある(と思うのですが)、それらとは一線を画するシュールレアルズムみたいなイラストと不気味な音楽に衝撃を受けました。
●H.N.A.S. / Melchior
●H.N.A.S. / Im Schatten Der Möhre
●H.N.A.S. / Küttel Im Frost
●H.N.A.S. / The Book Of Dingenskirchen
H.N.A.S.の魅力とは、、A級並みのセンスとテクニックを持ったB級作品と言えばいいのか?
時々下手くそな歌とかも入っているのですが、そういうバカバカしいものに最高のセンスとテクニックを惜しみもなく投入するナンセンスさと言えばいいのか。そのシュールな世界観ですかね。
てか、このバンドのクリストフ・ヒーマンとアヒム・P・リ・カーンは共に天才肌のようなミュージシャンで、まさに夢のようなバンドだなと思います。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年11月26日木曜日
コンパクトディスクも一期一会 その20
久しぶりにアバンギャルドなCD買いました。
●Denier Du Culte / L'Archange Enflammé
●Denier Du Culte / Messe Around
Denier Du Culte は「ドゥニエ・ド・キュルト」と読むらしいです。
フランスのアバンギャルド・ロック・グループで、のちにLieutenant Caramel(リュトナン・カラメルと読むらしいです)という、エレクトロ・アコースティック・グループになっていきます。
エレクトロ・アコースティックとは、アコースティク・ギターとは全然関係なくて、エレクトロ(電子)+アコースティック(生の音)という意味。具体的に言うと、ドアを閉める音とか、歩く音とかを録音して、それを再構成する音楽実験で、結果的にノイズっぽい音が多いです。
話を戻しますが、そのエレクトロ・アコースティックになる前のアバンギャルドなロックの感じが、今聴くと逆に新鮮でカッコイイいなと思う訳です。
ちなみにLieutenant Caramelも二枚持っています。
●Lieutenant Caramel / The Pandora's Box
●Lieutenant Caramel / Early Tape Works
リュトナン・カラメルの魅力とはなんですかね、、、アンダーグランドなアート性といえば良いのか?
アカデミックなスタジオでの実験音楽というよりは、実験的な音楽を多用しつつ、幻想的あるいは悪夢的な世界観をアンダーグランドな場所で作り出しているところかな。
●Denier Du Culte / L'Archange Enflammé
●Denier Du Culte / Messe Around
Denier Du Culte は「ドゥニエ・ド・キュルト」と読むらしいです。
フランスのアバンギャルド・ロック・グループで、のちにLieutenant Caramel(リュトナン・カラメルと読むらしいです)という、エレクトロ・アコースティック・グループになっていきます。
エレクトロ・アコースティックとは、アコースティク・ギターとは全然関係なくて、エレクトロ(電子)+アコースティック(生の音)という意味。具体的に言うと、ドアを閉める音とか、歩く音とかを録音して、それを再構成する音楽実験で、結果的にノイズっぽい音が多いです。
話を戻しますが、そのエレクトロ・アコースティックになる前のアバンギャルドなロックの感じが、今聴くと逆に新鮮でカッコイイいなと思う訳です。
ちなみにLieutenant Caramelも二枚持っています。
●Lieutenant Caramel / The Pandora's Box
●Lieutenant Caramel / Early Tape Works
リュトナン・カラメルの魅力とはなんですかね、、、アンダーグランドなアート性といえば良いのか?
アカデミックなスタジオでの実験音楽というよりは、実験的な音楽を多用しつつ、幻想的あるいは悪夢的な世界観をアンダーグランドな場所で作り出しているところかな。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年11月23日月曜日
奥高尾縦走
自転車で峠に行くと、やっぱりハイキングコースも気になります。
あの道はどこまで行くのか?この峠の山頂はどんな場所か?などなど。
なので自転車で馴染みのある高尾山から陣馬山までの奥高尾縦走コースをハイキングしてみました。
しかしよくよく調べると、このコース、なんと7時間くらいかかるらしい。
日没が心配だが、とりあえず歩いてみるか!!
まずは高尾山を登るところからスタート。京王線高尾山口駅は輪行でもよく使います。
ちなみにハイキングというか登山はとても久しぶりです。多分学校行事とかで行って以来か、、、そのくらい前です。
自転車でも歩きでも、登りがきついことに変わりはありませんね。高尾山といえどもなかなかの険しい道でした。でも所々紅葉が綺麗。
山頂に着くと、他の山々がよく見えます。ここから大山なども見えるんですね、、。けっこう沢山の人で賑わっていました。さすがミシュランの三ツ星!!
これより奥高尾へ。入り口の看板に「陣馬山まで約5時間」と書かれていて、改めてビビりました。まだまだ始まったばかりです。
しばらく歩いて城山に到着。ナメコ汁をいただきました。美味しかったです。
ここは以前日影沢林道を通って自転車で来た事があります。とても湿っていて滑りやすくて急勾配。ほとんどの道中を押して登りました。MTBで行くような道ですね。
さらに進みます。
小仏峠。
もともと甲州街道だったんですね。今はこの下を電車と高速道路が走ります。
関係ないけど高速道路の渋滞情報でよく小仏峠が出てくるので名前は前からよく知っていました。
自転車では峠まで来れないので、初めて来れてうれしかたです。しかしぬかるみが半端ではない。
ここからまた険しい登り道を進みます。高尾山周辺に比べると人が少なくなってきます。たまに会う人に挨拶を交わしたりしながら歩きます。
中間のハイライト、景信山に到着。
そんなに標高は高くないものの眼下は雲海!!迫力がありますね。
ここでランチタイム!!パンとチーズ、お湯を沸かしてスープとマカロニを食べました!
暖かくて美味しい!!
実はこのランチが今回のハイキングの最大の目的だったりします。
お腹いっぱいで元気になったところで後半がスタート。
実はまだ半分以上あるのです、、グェ〜〜、、自転車と距離感が全く違いますね。
陣馬山に向けてひたすら歩きます。
明王峠
だんだん日も傾いてきて、明王峠から先はハイカーに全く会いませんでした。
疲労もけっこう蓄積されてきて、まだか、まだか、次こそ山頂だ。と3回くらい思いました。
峠に向かっている自転車と同じ心境です。
小屋が見えてくると、ヤッター!!と喜びの悲鳴。
ついに陣馬山に到着。
晴れていると素晴らしい景色ですが、今回は真っ白。
コーヒーを飲んで休憩。
でもあまりのんびりしていると日が暮れてしまうので、飲み終えたら早々と和田峠へ。
キリが濃い中、もくもくと階段を降りていきます。
そして自転車ではお馴染みの和田峠に到着。知っている場所なので安心感があります。
ハイキングコースはもう怖いので、何度も挫折した??車道を下っていきます。
激坂の和田峠をこんなに穏やかな気持ちで歩くなんて思いもしませんでした。
バス停に着いた頃にはもう真っ暗。危機一髪でしたね。
という訳で何とか奥高尾縦走達成できました。
今回の反省点としては、ぬかるんでいる場所や滑りやすい場所がいくつもあったので、さすがにスニーカーでは厳しい!!靴はやっぱり登山用の物が必要。
あと、余裕を持って出発したつもりでも予想以上に時間がかかるので、ヘッドライトは必須という事。
経験しないと分からないですね。
とはいえハイキング、とても楽しかたです。自転車とは違う山の魅力を経験し、今回の旅も無事終了。
あの道はどこまで行くのか?この峠の山頂はどんな場所か?などなど。
なので自転車で馴染みのある高尾山から陣馬山までの奥高尾縦走コースをハイキングしてみました。
しかしよくよく調べると、このコース、なんと7時間くらいかかるらしい。
日没が心配だが、とりあえず歩いてみるか!!
まずは高尾山を登るところからスタート。京王線高尾山口駅は輪行でもよく使います。
ちなみにハイキングというか登山はとても久しぶりです。多分学校行事とかで行って以来か、、、そのくらい前です。
自転車でも歩きでも、登りがきついことに変わりはありませんね。高尾山といえどもなかなかの険しい道でした。でも所々紅葉が綺麗。
山頂に着くと、他の山々がよく見えます。ここから大山なども見えるんですね、、。けっこう沢山の人で賑わっていました。さすがミシュランの三ツ星!!
これより奥高尾へ。入り口の看板に「陣馬山まで約5時間」と書かれていて、改めてビビりました。まだまだ始まったばかりです。
しばらく歩いて城山に到着。ナメコ汁をいただきました。美味しかったです。
ここは以前日影沢林道を通って自転車で来た事があります。とても湿っていて滑りやすくて急勾配。ほとんどの道中を押して登りました。MTBで行くような道ですね。
さらに進みます。
小仏峠。
もともと甲州街道だったんですね。今はこの下を電車と高速道路が走ります。
関係ないけど高速道路の渋滞情報でよく小仏峠が出てくるので名前は前からよく知っていました。
自転車では峠まで来れないので、初めて来れてうれしかたです。しかしぬかるみが半端ではない。
ここからまた険しい登り道を進みます。高尾山周辺に比べると人が少なくなってきます。たまに会う人に挨拶を交わしたりしながら歩きます。
中間のハイライト、景信山に到着。
そんなに標高は高くないものの眼下は雲海!!迫力がありますね。
ここでランチタイム!!パンとチーズ、お湯を沸かしてスープとマカロニを食べました!
暖かくて美味しい!!
実はこのランチが今回のハイキングの最大の目的だったりします。
お腹いっぱいで元気になったところで後半がスタート。
実はまだ半分以上あるのです、、グェ〜〜、、自転車と距離感が全く違いますね。
陣馬山に向けてひたすら歩きます。
明王峠
だんだん日も傾いてきて、明王峠から先はハイカーに全く会いませんでした。
疲労もけっこう蓄積されてきて、まだか、まだか、次こそ山頂だ。と3回くらい思いました。
峠に向かっている自転車と同じ心境です。
小屋が見えてくると、ヤッター!!と喜びの悲鳴。
ついに陣馬山に到着。
晴れていると素晴らしい景色ですが、今回は真っ白。
コーヒーを飲んで休憩。
でもあまりのんびりしていると日が暮れてしまうので、飲み終えたら早々と和田峠へ。
キリが濃い中、もくもくと階段を降りていきます。
そして自転車ではお馴染みの和田峠に到着。知っている場所なので安心感があります。
ハイキングコースはもう怖いので、何度も挫折した??車道を下っていきます。
激坂の和田峠をこんなに穏やかな気持ちで歩くなんて思いもしませんでした。
バス停に着いた頃にはもう真っ暗。危機一髪でしたね。
という訳で何とか奥高尾縦走達成できました。
今回の反省点としては、ぬかるんでいる場所や滑りやすい場所がいくつもあったので、さすがにスニーカーでは厳しい!!靴はやっぱり登山用の物が必要。
あと、余裕を持って出発したつもりでも予想以上に時間がかかるので、ヘッドライトは必須という事。
経験しないと分からないですね。
とはいえハイキング、とても楽しかたです。自転車とは違う山の魅力を経験し、今回の旅も無事終了。
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