久しぶりにアバンギャルドなCD買いました。
●Denier Du Culte / L'Archange Enflammé
●Denier Du Culte / Messe Around
Denier Du Culte は「ドゥニエ・ド・キュルト」と読むらしいです。
フランスのアバンギャルド・ロック・グループで、のちにLieutenant Caramel(リュトナン・カラメルと読むらしいです)という、エレクトロ・アコースティック・グループになっていきます。
エレクトロ・アコースティックとは、アコースティク・ギターとは全然関係なくて、エレクトロ(電子)+アコースティック(生の音)という意味。具体的に言うと、ドアを閉める音とか、歩く音とかを録音して、それを再構成する音楽実験で、結果的にノイズっぽい音が多いです。
話を戻しますが、そのエレクトロ・アコースティックになる前のアバンギャルドなロックの感じが、今聴くと逆に新鮮でカッコイイいなと思う訳です。
ちなみにLieutenant Caramelも二枚持っています。
●Lieutenant Caramel / The Pandora's Box
●Lieutenant Caramel / Early Tape Works
リュトナン・カラメルの魅力とはなんですかね、、、アンダーグランドなアート性といえば良いのか?
アカデミックなスタジオでの実験音楽というよりは、実験的な音楽を多用しつつ、幻想的あるいは悪夢的な世界観をアンダーグランドな場所で作り出しているところかな。
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