2015年11月12日木曜日

コンパクトディスクも一期一会 その19

学生時代に名盤といわれて買ってみたものの、、、けっきょく良さが分からず眠ってしまったCDがあります。それを久しぶりに聞いてみたら!!

「これ良いじやん!!」

となって、15年以上の時を経てようやく聴くようになりました。


⚫︎Lou Reed / Berlin

数年前にお亡くなりなられたルーリード!!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが好きになって、ルーリードを買ったものの、何か陰鬱すぎて聞かなくなってしまった。
最近聴くと、スリリングな展開もあって、意外とポップな要素も多いことに気がつき、好きになりました。





⚫︎King Crimson / クリムゾン・キングの宮殿

これもジャケットの絵が強烈で買ってみたものの、、、全く良さが分かりませんでした。
最近聴くと、、、一曲目の畳み掛けるよな激しいリズムに打ちのめされ、二曲目以降の謎めいた感じに引き込まれ、聴く度に名盤だなと思います。





⚫︎Pink Floyd / 1967 The First 3 Singles

ピンクフロイドのファースト「夜明けの口笛吹き」を買ったのはいいものの、ギラギラ感のある音がどうも馴染めませんでしたが、最近はもう大好きです。

「夜明けの口笛吹き」は前に紹介したので、最近買った「1967 The First 3 Singles」

ファーストが出る前のシングル曲を集めたものでが、一曲目の「アーノルド・レーン」は下着泥棒の変質者を歌った曲なのだとか!!ヤバイ!!「シー・エミリー・プレイ」もおもちゃ箱をひっくり返したような音作りがとても好きで、その世界観にどっぷりハマっています。




おっさんになると探究心はなくなりますが、聞ける音楽は増えますね。


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