やあこんにちは!今回もブログ更新の時が来たぜ!!いやでもね、最近自転車なんて乗ってないんだよ!なぜかって?自転車が嫌いになったのかって?いや違うよ!ズバリ言うと「花粉症」だよ。去年花粉症のなか梅ノ木峠にいったら、とんでもない目にあったんだ。
『この後花粉症が悪化!!夜鼻詰まりで何度も目が覚め、翌日も朝から晩まで鼻水が尋常じゃないほど垂れ流し状態。常時目が真っ赤。経験史上最悪な状態になりました。』
もう思い出すだけでも悪夢だったよ。だから今年はおとなしくしている訳だ。賢いだろ。
さてさて、花粉症の事を書いてもつまらないので、今回は最近読んだ自転車の本を紹介するよ。
(著)山本修二『スポーツ自転車でまた走ろう!〜一生楽しめる自転車の選びかた・乗りかた』だ。
これ、いわゆる初心者自転車入門書なんだよ。自転車が好きで、乗るのも好きなヤツからしたら「もう知ってるよ!」みたいな事が書いてある本なんだけど、ちょっと待てよ、この本、他の初心者自転車入門書となんか違うぞ!となって立ち読みのつもりで読んでいたんだけど、まんまと買ってしまったんだ。
この本の何がいいかって、そりゃ目次を見れば分かるよ。一部を抜粋するぜ。
「競うのをやめれば「自由」が見えてくる」
「パーツにお金をかけなくても自転車は楽しい」
「自転車とは大きな棚。引き出しは増え続ける」
「軽い自転車よりも重いほうが楽に走れる」
「思いきって変速機を取り外してみよう」
「自転車に乗ることは冒険なんです」
「旅先では雄弁になろう」
おいおい!!ブラザー!これ、俺がうすうす思っていた事が、明確に書かれている本じゃないか!!
他の入門書は速く走るコツとか、長距離走るコツとか書かれている。分かるよ、確かに速く走れればそれだけ距離も伸びるわけだし、自分が成長したと実感できる感覚も素敵だよ。でも上には上がいて、もっと速く、もっと長く走れる人なんて五万といるんだ。それに勝とうと思ったら選手になるしか道がないわけだ。
でも自転車って、単純に知らない所へ行って、疲れたら休んで、腹が減ったら美味しもの食って、行きたい道があったら行ってみて、登れないほどの急坂があったら自転車押して登って、行きたい所へ行ける開放感が俺は好きだな。
そしてこの本には開放感を楽しむコツが沢山書かれている訳だ。だこらこの本好きになったよ。
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