絵を描きました!!
支配者が皆んなの力を吸い取るというデストピア的な一枚!!
まったく話は反れますが、この前「タイムマシーン80万年後の世界へ」という映画を見ました。
80万年後の人類は地上に住む楽園的なイーロイ族と、地底に住むモンスターみたいなモーロック族に分かれています。そしてモーロック族はイーロイ族を食べているという衝撃的な事実がある訳なのですが、どう見ても食べられるハズのイーロイ族の方がいい生活をしているのが不可解でなりませんでした。
そしたら原作のH・G・ウェルズの「タイムマシーン」ではイローイ族はもともと支配者階級で、モーロック族はもともと労働者階級。階級社会が極端に分かれていった結果、そのように進化していったみたいです。
つまり原作の「タイムマシーン」はデストピア小説だったんですね!なるほど!読んでみたいと思いました。
これは、本当はモンスターを描くハズでしたが、曲がり曲がってゾンビみたいになってしまいました。上半身は扉から入ろうとしていますが、下半身は扉から出ようとしています。
彼はこれから人を襲うのか?それとも襲った後なのか?
そんなことばかり考えて楽しんでいます。
これは、ロボットとセックスする絵です。
この前クローネンバーグ監督の「ビデオドローム」という映画を見ました。
テレビのモニターから唇が飛び出してくるシーンやビデオテープが急に息づいたりして、だんだん現実なのか架空なのか訳が分からなくなるんですよ。
まったく意味不明な映画なのですが、映像表現が異質で変態的なので頭の中に焼きついてしまいました。
映像をとして色々知る事が多くありますが、逆に映像があるから事実が決定してしまう事もある?みたいな。疑似体験がそのまま本当の体験になってしまう。
そいう状況ってよくよく考えてみると身の回りに沢山あるなと思ったのです。
ロボットとセックスするのは疑似体験かもしれないけど、本当は疑似体験じゃないかもしれない?という絵ですかね。書いていて混乱してきたので、この辺でやめます。
話は反れますが、「デーモンシード」という映画はロボットが女性を監禁して子供を産ませるみたいです。人間も変態ならロボットも変態ですね。見てみたい!!
なんだか映画の紹介みたいになってしまいましたが、これこそ僕らの生きる道、良い夢を、、、。
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