久しぶりにアバンギャルドなCD買いました。
●Denier Du Culte / L'Archange Enflammé
●Denier Du Culte / Messe Around
Denier Du Culte は「ドゥニエ・ド・キュルト」と読むらしいです。
フランスのアバンギャルド・ロック・グループで、のちにLieutenant Caramel(リュトナン・カラメルと読むらしいです)という、エレクトロ・アコースティック・グループになっていきます。
エレクトロ・アコースティックとは、アコースティク・ギターとは全然関係なくて、エレクトロ(電子)+アコースティック(生の音)という意味。具体的に言うと、ドアを閉める音とか、歩く音とかを録音して、それを再構成する音楽実験で、結果的にノイズっぽい音が多いです。
話を戻しますが、そのエレクトロ・アコースティックになる前のアバンギャルドなロックの感じが、今聴くと逆に新鮮でカッコイイいなと思う訳です。
ちなみにLieutenant Caramelも二枚持っています。
●Lieutenant Caramel / The Pandora's Box
●Lieutenant Caramel / Early Tape Works
リュトナン・カラメルの魅力とはなんですかね、、、アンダーグランドなアート性といえば良いのか?
アカデミックなスタジオでの実験音楽というよりは、実験的な音楽を多用しつつ、幻想的あるいは悪夢的な世界観をアンダーグランドな場所で作り出しているところかな。
2015年11月26日木曜日
2015年11月23日月曜日
奥高尾縦走
自転車で峠に行くと、やっぱりハイキングコースも気になります。
あの道はどこまで行くのか?この峠の山頂はどんな場所か?などなど。
なので自転車で馴染みのある高尾山から陣馬山までの奥高尾縦走コースをハイキングしてみました。
しかしよくよく調べると、このコース、なんと7時間くらいかかるらしい。
日没が心配だが、とりあえず歩いてみるか!!
まずは高尾山を登るところからスタート。京王線高尾山口駅は輪行でもよく使います。
ちなみにハイキングというか登山はとても久しぶりです。多分学校行事とかで行って以来か、、、そのくらい前です。
自転車でも歩きでも、登りがきついことに変わりはありませんね。高尾山といえどもなかなかの険しい道でした。でも所々紅葉が綺麗。
山頂に着くと、他の山々がよく見えます。ここから大山なども見えるんですね、、。けっこう沢山の人で賑わっていました。さすがミシュランの三ツ星!!
これより奥高尾へ。入り口の看板に「陣馬山まで約5時間」と書かれていて、改めてビビりました。まだまだ始まったばかりです。
しばらく歩いて城山に到着。ナメコ汁をいただきました。美味しかったです。
ここは以前日影沢林道を通って自転車で来た事があります。とても湿っていて滑りやすくて急勾配。ほとんどの道中を押して登りました。MTBで行くような道ですね。
さらに進みます。
小仏峠。
もともと甲州街道だったんですね。今はこの下を電車と高速道路が走ります。
関係ないけど高速道路の渋滞情報でよく小仏峠が出てくるので名前は前からよく知っていました。
自転車では峠まで来れないので、初めて来れてうれしかたです。しかしぬかるみが半端ではない。
ここからまた険しい登り道を進みます。高尾山周辺に比べると人が少なくなってきます。たまに会う人に挨拶を交わしたりしながら歩きます。
中間のハイライト、景信山に到着。
そんなに標高は高くないものの眼下は雲海!!迫力がありますね。
ここでランチタイム!!パンとチーズ、お湯を沸かしてスープとマカロニを食べました!
暖かくて美味しい!!
実はこのランチが今回のハイキングの最大の目的だったりします。
お腹いっぱいで元気になったところで後半がスタート。
実はまだ半分以上あるのです、、グェ〜〜、、自転車と距離感が全く違いますね。
陣馬山に向けてひたすら歩きます。
明王峠
だんだん日も傾いてきて、明王峠から先はハイカーに全く会いませんでした。
疲労もけっこう蓄積されてきて、まだか、まだか、次こそ山頂だ。と3回くらい思いました。
峠に向かっている自転車と同じ心境です。
小屋が見えてくると、ヤッター!!と喜びの悲鳴。
ついに陣馬山に到着。
晴れていると素晴らしい景色ですが、今回は真っ白。
コーヒーを飲んで休憩。
でもあまりのんびりしていると日が暮れてしまうので、飲み終えたら早々と和田峠へ。
キリが濃い中、もくもくと階段を降りていきます。
そして自転車ではお馴染みの和田峠に到着。知っている場所なので安心感があります。
ハイキングコースはもう怖いので、何度も挫折した??車道を下っていきます。
激坂の和田峠をこんなに穏やかな気持ちで歩くなんて思いもしませんでした。
バス停に着いた頃にはもう真っ暗。危機一髪でしたね。
という訳で何とか奥高尾縦走達成できました。
今回の反省点としては、ぬかるんでいる場所や滑りやすい場所がいくつもあったので、さすがにスニーカーでは厳しい!!靴はやっぱり登山用の物が必要。
あと、余裕を持って出発したつもりでも予想以上に時間がかかるので、ヘッドライトは必須という事。
経験しないと分からないですね。
とはいえハイキング、とても楽しかたです。自転車とは違う山の魅力を経験し、今回の旅も無事終了。
あの道はどこまで行くのか?この峠の山頂はどんな場所か?などなど。
なので自転車で馴染みのある高尾山から陣馬山までの奥高尾縦走コースをハイキングしてみました。
しかしよくよく調べると、このコース、なんと7時間くらいかかるらしい。
日没が心配だが、とりあえず歩いてみるか!!
まずは高尾山を登るところからスタート。京王線高尾山口駅は輪行でもよく使います。
ちなみにハイキングというか登山はとても久しぶりです。多分学校行事とかで行って以来か、、、そのくらい前です。
自転車でも歩きでも、登りがきついことに変わりはありませんね。高尾山といえどもなかなかの険しい道でした。でも所々紅葉が綺麗。
山頂に着くと、他の山々がよく見えます。ここから大山なども見えるんですね、、。けっこう沢山の人で賑わっていました。さすがミシュランの三ツ星!!
これより奥高尾へ。入り口の看板に「陣馬山まで約5時間」と書かれていて、改めてビビりました。まだまだ始まったばかりです。
しばらく歩いて城山に到着。ナメコ汁をいただきました。美味しかったです。
ここは以前日影沢林道を通って自転車で来た事があります。とても湿っていて滑りやすくて急勾配。ほとんどの道中を押して登りました。MTBで行くような道ですね。
さらに進みます。
小仏峠。
もともと甲州街道だったんですね。今はこの下を電車と高速道路が走ります。
関係ないけど高速道路の渋滞情報でよく小仏峠が出てくるので名前は前からよく知っていました。
自転車では峠まで来れないので、初めて来れてうれしかたです。しかしぬかるみが半端ではない。
ここからまた険しい登り道を進みます。高尾山周辺に比べると人が少なくなってきます。たまに会う人に挨拶を交わしたりしながら歩きます。
中間のハイライト、景信山に到着。
そんなに標高は高くないものの眼下は雲海!!迫力がありますね。
ここでランチタイム!!パンとチーズ、お湯を沸かしてスープとマカロニを食べました!
暖かくて美味しい!!
実はこのランチが今回のハイキングの最大の目的だったりします。
お腹いっぱいで元気になったところで後半がスタート。
実はまだ半分以上あるのです、、グェ〜〜、、自転車と距離感が全く違いますね。
陣馬山に向けてひたすら歩きます。
明王峠
だんだん日も傾いてきて、明王峠から先はハイカーに全く会いませんでした。
疲労もけっこう蓄積されてきて、まだか、まだか、次こそ山頂だ。と3回くらい思いました。
峠に向かっている自転車と同じ心境です。
小屋が見えてくると、ヤッター!!と喜びの悲鳴。
ついに陣馬山に到着。
晴れていると素晴らしい景色ですが、今回は真っ白。
コーヒーを飲んで休憩。
でもあまりのんびりしていると日が暮れてしまうので、飲み終えたら早々と和田峠へ。
キリが濃い中、もくもくと階段を降りていきます。
そして自転車ではお馴染みの和田峠に到着。知っている場所なので安心感があります。
ハイキングコースはもう怖いので、何度も挫折した??車道を下っていきます。
激坂の和田峠をこんなに穏やかな気持ちで歩くなんて思いもしませんでした。
バス停に着いた頃にはもう真っ暗。危機一髪でしたね。
という訳で何とか奥高尾縦走達成できました。
今回の反省点としては、ぬかるんでいる場所や滑りやすい場所がいくつもあったので、さすがにスニーカーでは厳しい!!靴はやっぱり登山用の物が必要。
あと、余裕を持って出発したつもりでも予想以上に時間がかかるので、ヘッドライトは必須という事。
経験しないと分からないですね。
とはいえハイキング、とても楽しかたです。自転車とは違う山の魅力を経験し、今回の旅も無事終了。
2015年11月17日火曜日
再挑戦!有間峠
有間峠とは、飯能の名栗から秩父までを結ぶ林道の峠で、その地域の中でも1,000mを超える峠として、自転車に乗る人には密かに人気な場所です。
以前ヨメと有間峠に向かったところ、、、ヨメのロードバイクのギアチェンジが不調になり、やむえず有間峠を断念しました。
そして今回、満を持しての再挑戦となった訳です。
ルートは前と同じく飯能から出発し、倉掛峠、仁田山峠を越えて、有間峠に向かいます。
ちょっと時間があったので、仁田山峠の手前の竹寺に立ち寄ります。
ここがなかなかの曲者で急坂が続きます、、、。
固定ギアの私は早速歩いて登り、ヨメのロードバイク号は頑張って登ります。
でも同じ速度で、並んで登るという、不思議な現象が起きました。
そして竹寺に到着。
ここにはなぜかトーテムポールが立っている。
けっこう観光客がいてびっくりしました。どうやらお蕎麦が食べれるみたいです。前にも来たことありますが、相変わらず不思議なお寺です。
そして仁田山峠。天気も良く、遠くのビル郡まで見渡せます。
仁田山峠を下り有間ダムに到着。ここでランチタイム。
ここから有間峠に向かいます!!
ヨメのギアチェンジも万全で、張り切って走り出します、、が、、、
が!!
が!!
なんと!!まさかの通行止め!
有馬峠はいつもどこかしら通行止めですね、、、。
というわけで再挑戦ならず。
ヨメは自暴自棄気味に、、、これは私のせいではない許してくれ〜〜。
仕切り直しということで、正丸峠に行ってみる事に。
正丸峠と言っても、実質登るのはその手前の山伏峠です。
久しぶりに通りましたが、つづれ折の坂が続き、けっこう登りごたえのある道ですね、、、。
車が多いので、お世辞にも自転車向きの道ではありませんが、けっこう楽しめました。
ちなみに峠はとても殺風景。
程なくして正丸峠に到着。名物のお茶屋さんはお休みでした。残念。
小粒な峠ではありますが、静かで安心感がありますね。旅の終わりにはちょうどいい場所です。
正丸駅まで走り、今回の旅も無事修了。
再々挑戦は果たしてあるのか??乞うご期待。
以前ヨメと有間峠に向かったところ、、、ヨメのロードバイクのギアチェンジが不調になり、やむえず有間峠を断念しました。
そして今回、満を持しての再挑戦となった訳です。
ルートは前と同じく飯能から出発し、倉掛峠、仁田山峠を越えて、有間峠に向かいます。
ちょっと時間があったので、仁田山峠の手前の竹寺に立ち寄ります。
ここがなかなかの曲者で急坂が続きます、、、。
固定ギアの私は早速歩いて登り、ヨメのロードバイク号は頑張って登ります。
でも同じ速度で、並んで登るという、不思議な現象が起きました。
そして竹寺に到着。
ここにはなぜかトーテムポールが立っている。
けっこう観光客がいてびっくりしました。どうやらお蕎麦が食べれるみたいです。前にも来たことありますが、相変わらず不思議なお寺です。
そして仁田山峠。天気も良く、遠くのビル郡まで見渡せます。
仁田山峠を下り有間ダムに到着。ここでランチタイム。
ここから有間峠に向かいます!!
ヨメのギアチェンジも万全で、張り切って走り出します、、が、、、
が!!
が!!
なんと!!まさかの通行止め!
有馬峠はいつもどこかしら通行止めですね、、、。
というわけで再挑戦ならず。
ヨメは自暴自棄気味に、、、これは私のせいではない許してくれ〜〜。
仕切り直しということで、正丸峠に行ってみる事に。
正丸峠と言っても、実質登るのはその手前の山伏峠です。
久しぶりに通りましたが、つづれ折の坂が続き、けっこう登りごたえのある道ですね、、、。
車が多いので、お世辞にも自転車向きの道ではありませんが、けっこう楽しめました。
ちなみに峠はとても殺風景。
程なくして正丸峠に到着。名物のお茶屋さんはお休みでした。残念。
小粒な峠ではありますが、静かで安心感がありますね。旅の終わりにはちょうどいい場所です。
正丸駅まで走り、今回の旅も無事修了。
再々挑戦は果たしてあるのか??乞うご期待。
2015年11月12日木曜日
コンパクトディスクも一期一会 その19
学生時代に名盤といわれて買ってみたものの、、、けっきょく良さが分からず眠ってしまったCDがあります。それを久しぶりに聞いてみたら!!
「これ良いじやん!!」
となって、15年以上の時を経てようやく聴くようになりました。
⚫︎Lou Reed / Berlin
数年前にお亡くなりなられたルーリード!!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが好きになって、ルーリードを買ったものの、何か陰鬱すぎて聞かなくなってしまった。
最近聴くと、スリリングな展開もあって、意外とポップな要素も多いことに気がつき、好きになりました。
⚫︎King Crimson / クリムゾン・キングの宮殿
これもジャケットの絵が強烈で買ってみたものの、、、全く良さが分かりませんでした。
最近聴くと、、、一曲目の畳み掛けるよな激しいリズムに打ちのめされ、二曲目以降の謎めいた感じに引き込まれ、聴く度に名盤だなと思います。
⚫︎Pink Floyd / 1967 The First 3 Singles
ピンクフロイドのファースト「夜明けの口笛吹き」を買ったのはいいものの、ギラギラ感のある音がどうも馴染めませんでしたが、最近はもう大好きです。
「夜明けの口笛吹き」は前に紹介したので、最近買った「1967 The First 3 Singles」
ファーストが出る前のシングル曲を集めたものでが、一曲目の「アーノルド・レーン」は下着泥棒の変質者を歌った曲なのだとか!!ヤバイ!!「シー・エミリー・プレイ」もおもちゃ箱をひっくり返したような音作りがとても好きで、その世界観にどっぷりハマっています。
おっさんになると探究心はなくなりますが、聞ける音楽は増えますね。
「これ良いじやん!!」
となって、15年以上の時を経てようやく聴くようになりました。
⚫︎Lou Reed / Berlin
数年前にお亡くなりなられたルーリード!!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが好きになって、ルーリードを買ったものの、何か陰鬱すぎて聞かなくなってしまった。
最近聴くと、スリリングな展開もあって、意外とポップな要素も多いことに気がつき、好きになりました。
⚫︎King Crimson / クリムゾン・キングの宮殿
これもジャケットの絵が強烈で買ってみたものの、、、全く良さが分かりませんでした。
最近聴くと、、、一曲目の畳み掛けるよな激しいリズムに打ちのめされ、二曲目以降の謎めいた感じに引き込まれ、聴く度に名盤だなと思います。
⚫︎Pink Floyd / 1967 The First 3 Singles
ピンクフロイドのファースト「夜明けの口笛吹き」を買ったのはいいものの、ギラギラ感のある音がどうも馴染めませんでしたが、最近はもう大好きです。
「夜明けの口笛吹き」は前に紹介したので、最近買った「1967 The First 3 Singles」
ファーストが出る前のシングル曲を集めたものでが、一曲目の「アーノルド・レーン」は下着泥棒の変質者を歌った曲なのだとか!!ヤバイ!!「シー・エミリー・プレイ」もおもちゃ箱をひっくり返したような音作りがとても好きで、その世界観にどっぷりハマっています。
おっさんになると探究心はなくなりますが、聞ける音楽は増えますね。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年11月6日金曜日
渋谷の卵
解体される渋谷区の区庁舎で開催された「シブヤのタマゴ」展を見に行ってきました。
広いスペースに沢山の作品が設置されていて、じっくり見ると1日かかります。
渋谷の各路線の駅が模型になっていました。
こうやって改めて見るともう迷路ですね。
渋谷で、毎回自分の行きたい路線の改札に行けなくて「なんて自分は無能なんだ!!」と思いますが、それは自分が無能だからではなく、駅が複雑だったんですね。納得。
下は渋谷の街に巨人が現れた時の模型です。
嘘です。
そして懐かしいポスターを発見。
渋谷を舞台にした「街〜運命の交差点〜」というテレビゲーム。サウンドノベルという、小説を読むような感覚でストーリーを進めていくゲームですが、これけっこう好きでしたね。とにかく圧倒的なボリュームで、サウンドノベルなのにCDが2枚もあった。今でも渋谷を歩くと「この場所ゲームに出てきなぁ」と思います。
カオスな空間には自転車も展示されていました。
どう頑張っても前に進むことができない自転車。
警察が来たら速攻で逃げれる路上販売用自転車。
乗るのが難しい三輪車。とにかくまっすぐ進まない。決して酔っ払っているからではありません。(本当です)
サドルをつかった椅子。パイプはよくよく見るとハンドルでした。パーツが余っていたら作れるかも。
とても楽しめました。
広いスペースに沢山の作品が設置されていて、じっくり見ると1日かかります。
渋谷の各路線の駅が模型になっていました。
こうやって改めて見るともう迷路ですね。
渋谷で、毎回自分の行きたい路線の改札に行けなくて「なんて自分は無能なんだ!!」と思いますが、それは自分が無能だからではなく、駅が複雑だったんですね。納得。
下は渋谷の街に巨人が現れた時の模型です。
嘘です。
そして懐かしいポスターを発見。
渋谷を舞台にした「街〜運命の交差点〜」というテレビゲーム。サウンドノベルという、小説を読むような感覚でストーリーを進めていくゲームですが、これけっこう好きでしたね。とにかく圧倒的なボリュームで、サウンドノベルなのにCDが2枚もあった。今でも渋谷を歩くと「この場所ゲームに出てきなぁ」と思います。
カオスな空間には自転車も展示されていました。
どう頑張っても前に進むことができない自転車。
警察が来たら速攻で逃げれる路上販売用自転車。
乗るのが難しい三輪車。とにかくまっすぐ進まない。決して酔っ払っているからではありません。(本当です)
サドルをつかった椅子。パイプはよくよく見るとハンドルでした。パーツが余っていたら作れるかも。
とても楽しめました。
ラベル:
ディスク・メディアも一期一会
2015年11月2日月曜日
コンパクトディスクも一期一会 その18
またまたDVD買ってしまいました。フランスのアニメーション「ベルヴィル・ランデブー」
あらすじとしてはツールドフランス出場中に拐われた自転車選手の孫を、おばあちゃんが探し出すというお話。
お洒落な絵柄とは対照的に、とても皮肉が詰まった作品で、自転車選手の孫のシャンピオンがモヤシみたいに細いんだけど、太ももがハムみたいに異常に太い。
それでツールドフランスのチャンピオンになるなら素敵な話だけど、途中でリタイアしてなぜか誘拐されてしまう。
誘拐犯を追っておばあちゃんが着いた街は「ベルヴィル」という、確実にニューヨークをモデルにした街なのですが、街の人が皆んな異常にデブばかり。
そして街の外れの橋の下で歌手トリオの老婆三人組と出会うのですが、この人たちがまた街の人たちとは対照的にすごく貧乏くさくい。いつもカエルを捕まえて食べるのですが、それがとてもマズそうなんだけど、さも美味もののように食べている。
最後のカーチェイスのシーンも見る側を皮肉るかのような展開が続出。
私なりの解釈ですが、、「老ぼれをバカにするな」と言いたいのかなと、、そんな気がしました。
あと音楽がとてもいいです。
あらすじとしてはツールドフランス出場中に拐われた自転車選手の孫を、おばあちゃんが探し出すというお話。
お洒落な絵柄とは対照的に、とても皮肉が詰まった作品で、自転車選手の孫のシャンピオンがモヤシみたいに細いんだけど、太ももがハムみたいに異常に太い。
それでツールドフランスのチャンピオンになるなら素敵な話だけど、途中でリタイアしてなぜか誘拐されてしまう。
誘拐犯を追っておばあちゃんが着いた街は「ベルヴィル」という、確実にニューヨークをモデルにした街なのですが、街の人が皆んな異常にデブばかり。
そして街の外れの橋の下で歌手トリオの老婆三人組と出会うのですが、この人たちがまた街の人たちとは対照的にすごく貧乏くさくい。いつもカエルを捕まえて食べるのですが、それがとてもマズそうなんだけど、さも美味もののように食べている。
最後のカーチェイスのシーンも見る側を皮肉るかのような展開が続出。
私なりの解釈ですが、、「老ぼれをバカにするな」と言いたいのかなと、、そんな気がしました。
あと音楽がとてもいいです。
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ディスク・メディアも一期一会
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