2015年2月27日金曜日

♪草津よいとこ〜一度はお出で〜♪

2人で(ちなみにいつもの「2人」とは嫁の事です)草津温泉に行ってきました。

今回は自転車ではなく、鈍行列車の旅です。

湘南新宿ライン、高崎線へと乗り継いで行きます。

マンションから田んぼになり、山が見え始めてくると、旅に来た感じがしますね。



お昼は高崎駅のだるま弁当。お弁当箱がだるまの形をしていてユニークです。





お弁当のお供はお茶ではなくビール、、、。



気楽な旅ですね。

電車を乗り継ぎ、バスに揺られ、程なくして草津に到着。



鈍行列車に乗っても3時間くらい。都心からけっこう近いんですね。

湯畑からこれでもか!!ってくらい温泉が湧いています。



趣のある草津ホテルにチェックイン!!



いつも安宿なので、サービスが良すぎて戸惑う2人でした。

あとうはもう、、、温泉に入って、飲んで食べて寝るだけ!!

2人がなんとなく向かったのはホテルから近い「おかめや」という居酒屋。

地元の人たちとおしゃべりもできて、料理も美味しく、大満足の居酒屋でした。

翌日は公共温泉をなんとなく巡りました。






こう言うとアレですが、、公衆便所か!!ってくらいの勢いで、街の中にいっぱい公共温泉があり、しかも無料!!

さらに場所によってちょっとづつ温泉が違う!!まさに温泉天国!!

♪草津よいとこ〜一度はお出で〜♪

偽り無しです。

でもあんまりいっぱい入ると体がなんか疲れてきます。2つくらいが丁度いいかもしれません。

こうやって改めて草津に来ると、温泉地として確固たる地位がありますね。

また暇さえあれば行きたくなりました。

さらに草津から先には渋峠があり、日本国道最高地点なので自転車でも一度は訪れたい場所です。

肩こりもなくなり、お肌もスベスベ、身も心も財布も軽くなって今回の旅も無事終了。








2015年2月17日火曜日

ビビビ

フレームが一新したので、クタクタ感のあったフレームバックもビビビっと一新!!



でもこのバック、前に使っていたものよりも小さいので、新たにハンドルに飲み物が置けるボトルゲージを設置。

これでいままでどうり500mくらいの飲みのもが2本搭載できます。

固定ギアで、前にボトルゲージのあるスタイルは昔のツールドフランスのレーサーを彷彿とさせます。



関係ないけど、昔のレーサーは固定(フリーギア?)でツールドフランスなどを走っていたみたいですが、ギア比はいくつくらいだったのでしょうか?とても気になります。


新しくなったら乗りたくなるのが人の常です。今回は町田リス園へ2人で出かけてきました!!

まずはお馴染み多摩川サイクリングロード。



それから南多摩尾根幹線を走り、途中ちょっとした山の中を走ります。





かなり短い区間ではありますが、なかなかいい雰囲気!!写真では分かりませんが富士山もよく見えました。



峠に比べればたいした登りではありませんが、かなりの急勾配で気は抜けません。

そして町田リス園に到着。

名前のとうリスがいっぱいいます。





リスとご対面。すばしっこくて、ちょっと警戒心も強いですが、かわいいです。







そして亀が園内をのんびり歩いています。



でもこのリス園で、ビビビ!ときたのは、、、





リス小屋がこれでもか!!っていうくらい大量に設置されていて、なんかゲゲゲの鬼太郎の世界みたいだった事。

たぶん小学生が作っているんでしょうか?おかしな絵もあります。



もうこのリス園はずっと残ってほしいですね。

という訳で、今回の旅も無事終了。

2015年2月12日木曜日

誕生日プレゼント

誕生日プレゼントに自転車の「ヴィンテージパーツ図鑑」なるものをいただきました。



本の内容はその名のごとく、過去のパーツが綺麗な写真&著者の思い出と共に紹介されている、面白い人には面白い、興味の無い人にとってはどうでもいいようなマニアックな本です。

工芸的な美しさをもったパーツや、革命的な変化をもたらしたパーツ、時代とともに淘汰されて無くなってしまったパーツなど、各メーカーの試行錯誤と思惑、その時代の流行などが読み取れて、自転車パーツも壮大な物語にでてくる英雄のように思えてきます。


これを読んで、自分のいままで使ってきた英雄と言うには大げさだけど、そのくらいナイスなパーツってなんだろう??と思ったら、自分の選ぶパーツってコストパフォーマンス重視!!だって事に気がつきました、、、。

という訳で自分なりのナイスパーツをちょっと紹介。


⚫︎まずはタイヤのシュワルベ「マラソン700×25c」ですかね、、、



ちょっとしたダートや道の荒れた林道なんかを走っても平気で、しかも長持ち!!25cという微妙なサイズも気にっています。


⚫︎イズミのシングル用チェーンも気に入っています。



丈夫で長持ち!!しかもこの重厚感でたったの1,590円 !!永遠に製造してほしい定番パーツだと思います。


⚫︎ソーマのトラックコグも好きです。



軽量なアルミ製ではなく、ずっしりとしたクロモリ製。でもこの厚みと重量感がたまらなく好きです。「俺はお前がどんなに変な力のをかけても絶対に壊れないし、そんな力じゃビクともしないぞ」みたいな主張が手にしたとたん伝わってきます。


⚫︎ポートランドデザインワークスの「コルクチョップ グリップ」もお気に入り。



エルゴノミクス形状の独特なデザインとコルクの感触は、握るたびに顔がほころんでしまうほどの心地よさです。ネジで締めて取り付けるので、取り付けやすいのも嬉しいです。


他にもいろいろありますが、こうやって自分のナイスパーツを眺めてみると、軽量なものといよりは重くても丈夫で長持ちして、ランニングコストも含めてメンテナンスが容易なものを好む傾向があるかなと思いました。

やっぱりね、肉厚で丈夫なパーツの安心感!!これが使っていて気持ちいいです。



























2015年2月3日火曜日

家の多いお山

さてさて、フレームが新しくなった固定ギアバイク。

試しに走らせてみました。行った先は、まだまだ未開拓の地、多摩丘陵地帯。

多摩川サイクリングロードから、なんとなく尾根幹こと南多摩尾根幹線へ。

ここはロードバイクで走っている人がとても多く、固定ギアでのんびり走っている身としては何となく肩身が狭い。

まぁ尾根幹じたいは普通の幹線道路なので、脇道なんかを行ってみるも、これがまた行き止まりだったり、住宅街だったたりであまり楽しめず、とりあえず多摩川サイクリングロードに引き返す。



少し寒いけど、とても天気がいいです。

今度は成績桜ヶ丘の「耳をすませば」でお馴染み、いろは坂通りを走る。

よよ、なかなかの登り!!住宅街の中に、ヘアピンカーブがあるなんて、なんかちょっと不思議な感じがします。

登りきったところで、またウロウロし、中央大学や明星大学、多摩動物園のあるあたりを散策。



上の写真の山の部分がちょうど多摩動物園!!富士山も綺麗に見えました、、が、、、、



地図上では道なのですが、この道は坂ではなく階段!!自転車を担いで登り、また担いで降る。



という訳で、この辺は、家の多いお山といった印象を持ちました。

けっこうな坂もあり、肉体的には疲れましたが、、やっぱりなんか、こう、、不発感も拭えない。

いい道もあるみたいなので、また気が向いたら開拓しようかな。



早めに帰宅し、ちょいちょい調整して、ハンドルにバーテープ巻いて、今回の旅も無事終了。


新しいフレーム、乗り心地としては前と同じクロモリフレームなので、そんなに違和感無く乗れました。

前よりも前傾姿勢になったので、なんかスピード感がありますね!走る自転車になったような気がします。(いや!なっているハズです!?)