2018年3月25日日曜日

役者は揃った!!

自転車でキャンプしたいなぁと思い続けて約3年!

調理器具を買い、寝袋を買い、テントを買い、大型のサドルバックを買い、自転車を買いって、ようやく役者が揃った!!

とは言うものの、アウトドアの経験が全く無いのにいきなりキャンプというのも無謀なので、予行練習をする事に。

自転車に荷物を積み、近くのキャンプ場まで行き、テントを立てて、お昼ご飯を食べて帰ってくるという日帰りのミッション。

いざ荷物を積んでみると、当然ではありますが、カゴの付いているカミさんの自転車の方が積載量が多いですね。



今回はテントを私の方に、調理器具はカミさんの方に積載しました。



思ったよりもサマになりました。

走った感じそんなに違和感なく走れました。しかし、こんな格好で荒川サイクリングロードを走るとちょっと浮きますね。

サイクリングロードを河口側に走り、途中から一般道を走って若洲海浜公園に到着。この公園にはキャンプ場があります。

実は以前にもここに来た事があるのですが、その時は人が全くいない閑散とした場所でした(当然です、雪のある日に行ったのですから)

なんとなくその時のイメージがあったので、誰もいないんじゃないかと思ったら結構利用してりる人が沢山いました。

とりあえずテント設営。買った時に店員さんが設営の仕方をレクチャーしてくれたのですが完璧には覚えているハズもなく、あやふやな部分は動画などを見たりして設営。でも思ったよりスムーズに行えました。



次はお昼ご飯を作ります。今回は焼きそばを作りました。あらかじめ野菜は切ってあるので炒めるだけです。



ここで菜箸が無いことと、鍋の蓋が無いのでうまく蒸らすことができない事が発覚!!やっぱりやってみないと分からない事ってありますね。

それでもなんとか調理完了。



水を少し入れすぎてベチョっとしてしまいましたが、、それでも外で食べれば美味しい!!

食後はコーヒー!!



そしてテントの中で少しゴロゴロしていたら、、、あらもう帰る時間!!

せっかく設営したテントではありますが、、今度は片付けます。

周りの利用者も帰る支度をする人と、これから設営する人で入れ替わっていき、日も少し傾き始めました。

最後に公園のサイクリングロードを一周して帰路へ。東京ゲートブリッチが間近で見れました。



という訳で自転車でキャンプ!!思ったりもスムーズに行う事ができました。

次回は是非キャンプ場で一泊したいですね。

今回の旅も無事終了!!



2018年3月3日土曜日

ダートまでの道のり

冬の時期はどうしても自転車に乗る機会が減ってしまいます。

日も短いし、山も路面が凍結してたり、あまり無理すると体調も崩してしまうので、行けたとしても近場とかゆるいサイクリングになります。

この前はダートを走ってみよう!!という事で、狭山湖の六道山公園まで走りました。

カミさんはジャイアント号で私はマジィ号です。



西武ドームを超えたあたりからダートコースに入り、そのまま狭山湖を1周します。



ダートコースは程よいアップ&ダウンを繰り返す、気持ちいい道のりのでした。都心からも近いし、とてもいいです。

でもカミさんのジャイアント号は街乗り仕様なので、太いタイヤを装着しているとはいえ、なかなか苦しそうでした。


という訳で!


実は以前からカミさん用にダートが走れる自転車を探していました。

私と同じマジィのGIRAMONDOというバイクがカッコイイね!なんて話していたのですが、その時、東京の名店ブルーラグがまるまる自転車一台の福袋というとんでもないシロモノを販売!!。シクロクロス車のフレームで多段式という事だけは決められて、それ以外はどんな自転車になるかお楽しみ!!というチャレンジ精神に溢れる内容でしたが、予算的にもかなり余裕ができるし、何より面白そうなので購入。

そしてその自転車がついに納車されました!!



フレームはブルーラグのオリジナルブランドFAIRWEATHER CX!青色の塗装が爽やかでいいですね。

いちばん目がいくのはやっぱりカゴです!!こういうパーツチョイスはブルーラグらしい気がしました。

最近ツーリング車でもカゴを取り付けた自転車を見かけるようになりました。特にrivendell bicycle worksというメーカーの自転車にこのカゴスタイルが多いです。街乗りとしても使いやすい万能スタイルです。

ギアはフロントシングル、リア8段。ロードバイクから比べればギア数は少ないですが、スピードを争わないのであれば十分なように思います。

ハンドルはプロムナードバー。これもゆっくり走るなら丁度良さそうです。

少しカスタムして一緒にダートコースを走ったり、キャンプに出かけたりする事が出来ればいいかなと思っています。

しかし、自分のCX車と比べるとシングルと多段という違いはありますが、、同じジャンルなのに全然違う自転車に見えますね。これから楽しみです。