2024年2月24日土曜日

楽しいウンチクがアレコレ、「オールロードバイク・レボリューション」

 自転車の本読みました。

●(著)ヤン・ハイネ (訳)北澤 肯・高部 智弘・星 寛 /  オールロードバイク・レボリューション


青と白を基調とした装丁もいいですね!!

この本は自転車についてアレコレ検証してみるという、自転車にハマってしまった人にはたまらない内容となっています。そして自転車にハマった人が、次にどんな自転車を選べばいいか?その時に参考になる本だと思いました。

とても感心したのが「フレームのしなり」という章。実はロードレース選手もそれほど剛性の高くないフレームを好むとの事!!しかし問題はフレームのどの部分をしならせるかが重要で、その答えは、用途や体格、脚力、乗り方、などなど、人によってバラバラ。なので自分に合ったフレームを探すには沢山のフレームに乗ってみるしかないという、身も蓋もないがマトモに思える回答。

それから「現代の規格vs古典規格」という章は、ざっくり書くと古い規格はスチールフレームに最適で、現代の規格はカーボンフレームに最適になるように作り出されているとの事。なので古い規格が必ずしも劣っている訳ではないらしい。

あと、衝撃的だったのが、フェンダーは若干空気抵抗を減らす効果があるということ。レース用のオートバイにフェンダーがついているのはそのためらしい。


こんな感じで、自転車好きにしてみれば楽しいウンチクがアレコレ書かれている本です。


最近自転車に乗って思うんですよね、、、、自転車は結局その人の好みだよな、、って事を。

だいぶ前に紹介した自転車本(著)山本修二「スポーツ自転車でまた走ろう」にも書いてある「本来、自転車はなんでもいい」という事。(この本とても好きで、今でもニコニコしながら読み返してます)自転車はなんでもいいからこそ、自分の感性で自転車に乗り、自分の感性を生かして楽しいサイクリングをする。これが自転車の醍醐味なのかと思います。


2024年2月17日土曜日

自転車に乗ることは冒険!!

 自転車に乗ることは冒険!!

という事で未舗装路を見つけるサイクリングをしてきました。

まずは芝川サイクリングロード


このサイクリングロードの川を隔てて反対側に舗装さていない道を発見。


芝生の道がけっこう続いていて、走っていて楽しい!!

ここを抜けて緑のヘルシーロードあたりに出ると、今度は調整池の方へ。途中泥道に遭遇!!

わずか数メートルの道ですが、自転車が泥まみれ、、、、。


この後、泥を引きずりながらのサイクリング。こうなってしまうと掃除が大変なんだよな、、、でも自転車は冒険!!こんな困難も楽しんでいきましよう!!


調整池付近は気持ちのいいダートコースが続きます。ある程度走って、今度は舗装路で越谷へ向かいます。

毎回思うのですが、埼玉の東西の移動がすごく分かりにくいですね。ちょっと走っては地図を見て、またちょっと走っては地図を見て、、、何度も曲がり角を確認して進まなければならいのでストレス。


ようやく越谷梅林公園に到着。梅は1、2本咲は始めてた程度ですが、春の訪れを感じました。


ここから元荒川を走ります。


サイクリングロードではありませんが、自転車でのんびり走るにはちょうどいい道です。

途中、久伊豆神社が気になりました。写真だと分かりませんが、奥の奥まで続いていてただならぬ雰囲気があります。次回来た時はぜひ寄ってみたいです。


そして越谷市役所周辺に到着。


中洲を走っていると急に豪華な建物が見えてきて、なんか不思議なトリップ感があるんですよね、、、。ここで自転車を置いて、ちょっと散策。


市役所の前にある「こむぎ」というお店でラーメンを食べましたが、これが美味しかった。

麺はシコシコ、スープはさっらっと、そして炙ったチャーシュの香ばしい匂い。

最近思うんですが、ラーメンの中華麺て、蕎麦やうどんに比べるとなんか弱いんだけど、スープと絡めて食べる事で美味しさが倍増するような気がすんですよね。その倍増する感じがとても楽しめるラーメンでした。


ここからさらに元荒川沿いを走り、途中ダートコースに入ってみたり、舗装路を走ったりと、かなりくねくねしながら走りました。ずっとダートが続くわけではありませんが、なんかもっと探検するといい感じでダートを走れそうな雰囲気です。



越谷あたり、また春日部や草加など、このエリアは自分にとってはまだまだ未知の領域なので、もっと散策できそうな予感がしました。


2024年2月10日土曜日

PERFECT DAYS

映画「PERFECT DAYS」観ました。


ひらたく言ってしまうと東京でトイレ清掃員として働く主人公、平山の淡々とした日常をえがいた作品。

物語として大きな事が起こるわけでもなし、平山のとんでもない過去が暴かれるわけでもなし、本当に淡々とした作品で、好みは分かれる作品ではありますが、個人的にはなんか刺さる作品でした。

この作品はとにかく映像で見せてくれる作品で、平山はとても無口だけど、トイレ掃除をプロフェッショナルにこなしていく様子や、銭湯に入ってゆっくりする様子、若い女の子にキスされてちょっと嬉しくなっちゃう様子などを演技で見せてくれるし、映像も写真的で、まるでスナップ写真を眺めているような感覚があり、エンターテイメント作品には無い独特の映像美がありました。

あと自分も東京に住んでいるので、ほんとんどの場所が分かるといか、ああ〜ここはあそこの神社だな、、とか、このトイレはあそこのトイレだな、、とか、この公園はあそこかな、、とか、このレコード屋はあそこじゃん!!みたいな。

そして、こういう人いるわ、とか、こんな場面よく見るわ、、とか。ほんと、東京の日常が丁寧に描かれているなと思いました。

自分は他の街に住んだことないけど、東京ってそれぞれにそれぞれの世界があって、自分の知らない世界が無数にあって、自分の知っている世界もあって、それが隣同士にあって、何かの切っ掛けで交叉したりして、でもやっぱりよく分かんなくて、、そんなものが混沌と存在している。

映画を見終わった後、自転車に乗って東京の街を走り帰路につきましたが、その度に映画の映像と、映画の音楽が反芻して、何とも言えない心の動揺、そんなものを感じました。