2021年11月21日日曜日

自動車文化の懐の深さ、、、「カー・マスターズ ~スクラップがお宝に変わるまで」

 最近ネットフリクスの「カー・マスターズ ~スクラップがお宝に変わるまで」という番組にハマっています。







以前子供用に買ってあげたミニカーブランドのホットウィール。

このホットウィールは実在しない車のデザインもあり、それを本物の車で再現する!!というストーリーを切っ掛けに見始めて、いつの間にかハマってしまいました。

番組の内容は、まぁ、主にアメ車と呼ばれるような車を大胆にカスタムして販売していくという内容ですが、見ていくうちにアメリカの自動車文化の懐の深さに関心させられます。

初期の古い型の車から、エンジン剥き出しの車、優雅な昔の高級車、激レアなコンセプトカー、とにかく丈夫な軍用車、ジャグジー風呂付きの車、スクールバス、ゴーカートみたいないな車、または自分達で組み立てるキッドカーや、ドリフト専用の車、パワフルなマッスルカー、ウッディと呼ばれる木製の車、ぴょんぴょん飛び跳ねるローライダー、電気自動車まで。

そして、それらをコレクションするファンや博物館などなど。

とにかくあらゆるタイプの車と、その文化が紹介されて、東京で日常的に見る車が平凡で退屈な車にしか見えなくなってしまうくらいブッ飛んでいて楽しいです。



個人的には有名なル・マン 24時間レースのもじりになるレ・モン24時間レースが最高にイカしていて、いかにダサい車でレースに挑むかという、やりたい放題のバカバカしいレース。

こいうパロディ精神というか、カウンターカウンターカルチャー的な発想が素晴らしいなと思いました。

他にもまだまだ色々細かく書きたくなるくらい、最近ハマっています。



※追記になりますが、番組で登場したホットウィールを見つけて胸熱で買ってしまいました。











コレを実物の車で再現するワケです。











ヤバい!!

コレはもう、大人の子供的世界ですね!!

男はいつになっても子供だなと、、。

でもそのくらい純粋な気持ちを持ち続けた方が人生幸せだと、、思います。

見るからに実用的な車ではありませんが、、、自由な発想と楽しさと夢が詰まった車っていいなと思いました。



0 件のコメント:

コメントを投稿